【 早々と、店仕舞い 】

昨晩、薬には頼らず(市販薬より、医師の処方薬。)、「ネギ、ニンニク、生姜」をふんだんに効かした特製味噌汁を飲んだお陰で、うなされながらも床で寝た割には、ピークを越していた。

▼朝起きた時はまだ、午後から会社には行けそうだと踏んでいたが、携帯で皆と会話してたら気力が一気に萎えてしまった。
筆者の美学的には「熱に冒されてでも、仕事をこなす。」のだが、昨今ではあまりそういうのは流行らないらしい。
自分が逆の立場でも、きっとそう言う。 

　「いいから、休んで寝てろ。」

▼マインドBの声に従った。
病院で測ったら僅か36.6度の熱しかなかったが、インフルエンザでは無いと断言する医師にも「午後から、仕事しても良いですか？」とは聞かなかった。
上司には「37度ちょい。」と報告した。
DVDを観ようと決めた。
時間になると腹が減るのが、救いだった。
体力を補える。

00 Promotion.

2人殺して、めでたくダブルオーに昇格し、人妻を寝とらず、ポーカーに勝ち、VAIOで辞職願をメールしたところで、寝た。


* 病院

【 何か、寒いな 】

元凶はここだった訳で。
掛けるものも掛けずに、昼寝なんかしているから。
何一つ生産的な活動も、意図的な休養も取っていない、無駄な祝日の過ごし方。
何も起こらなければ、単に時間を無為に過ごしただけで良かったのだが。

【 万感の想いを込めて 】

歓送会などのオフィシャルな飲み会は苦手なクチであることは、何度か書いた。

▼20名を超える宴会など、できれば、出席したくない。
何となく居場所が無い気がするし、自ら会話を提供し場を盛り上げる・・・てのも、些か面倒臭い。
ただ、出たら出たで、それなりに楽しんで帰ってくるのである。
なんだろうね、このギャップは。

ゴルフコンペ等の成績発表会での一言、では無いが「メンバーに恵まれ。」といったところだろうか。

▼毎回、誰かに、助けられている、その場を楽しませて貰っている訳で。
「手前は、自分が楽しむ以上に、相手を楽しませているか？」の問いに、また嫌になる。

エラい自分勝手な奴だな、おい。

【 ○○●○ 】

先週から秋冬のスーツを、順に出してきている。
季節の境目を知る瞬間である。

▼いまさぁ、iPodと同じくらい、スーツ欲しいんだよね。
新調したいんだよね。
今年はまだ、買ってないもの。
同僚の石神井公園氏がね、吊しだと寸法が合わないとかで軽く調整をする時に、袖口の釦を「埋め込み」じゃなくて「外せる釦」にするらしいんすよ。
その上、わざと「仕立」っぽく見せる為にわざわざ一個だけ、外しておいたりする(絵的に表現すると、○○●○みたいな。大概、4つ着いてるでしょ。)のが、

　「お洒落なんですよ～。」

とか、ビールの泡飛ばしながら言ってやがんの。
嫌味だねぇ。
そういう奴がモテるってんだから、世の中はわからない。
嫌味だねぇと、思ったオレも、是非ともやってみたいと思った訳。

▼筆者の場合、中肉中背が逆に災いして、そんなことができることすら、知らなかったもの。
古い世代のサイズで、A6とかA7。クルマは、A4ですけど何か。・・・なんちて。
前にも書いたけど、近年ではウェストすら縮めなくなったのでね。
お直し代が安くて良いや、くらいに考えていたのだけど。

そういや、こないだ。
かつて、ウェストを詰めていた頃のキツ目のスーツ(九段の、丸井のVISALNOだ。)のキツさ加減が、弱まっていると感じた。

朝昼抜きダイエットの効果と考えて、良いでしょう。


* 鮫洲→神保町

【 不屈 】

Island Green.

台風が近付いているこの日。
我々は、ゴルフの社内コンペに参加者として集まっていた。

▼「やるの？」「今日は中止にしよう。」の声が高まる中、主催者より「コンペは延期・有志のみプレー可。」の発表があり、殆どのメンバーが帰る算段をし始めた。
寒いし、濡れちゃうし。
台風だから風も出てきて、危険だという見方もある。
おとなしく帰れば、無駄にするのは高速代だけだと、みんなが思った。
筆者自身はと言うと、逆に2-3年ぶりのプレーにやっとこモチベーションを上げてきただけに、雨風ごときでそう簡単には気持ちは萎まなかった。
別に濡れても構わないし、天候に左右されるような絶妙なタッチも持たない為、どちらかと言うと「やりましょう」派ではあったのだが、いかんせんメンバーの中では一番下っ端。
流れに身を任せようと構えていたら、意外な人から意外な声が上がった。 

　「やろうよ。せっかく来たんだし。」

・・・社長だった。

▼結局、約1/4のバカが残って(クルマが一緒の人は、半ば強請的に。)、誰もいないコースでの、ビショ濡れのプレーを、楽しんだ。
少なくとも、筆者は楽しかった。
スコアもアベレージ並。
課題も見えた。
更には、フェアウェイでの2打目か、3打目。7番アイアンとかで、

　「キタヤマは、綺麗なボールを打つなぁ。」

とか、言われただけでも、嬉しい。
一度も、正規に教育を受けた訳では無いし、2-3年のブランクがあった割には、上々の出来だった。
7番アイアンとは長い付き合いで、苦楽を供にし、今では互いに思いをぶつけられる、心の友だ。

▼ゴルフの絵(しかも、アクリル画！)を描いて、それなりに繁盛している、一族では変わり者のアリグサンダー。
彼の描く【ゴルファー達の不屈の精神】は、我々の心にも宿っていたに違いない。


* 神崎CC. 63/61で124

【 へい、今何どきだい？ 】

実は昨日『のぞみ１号』に乗る前、地元の駅や品川で、暖かい蕎麦が食べたかったのだ。
早朝すぎて、開店前だった。

▼新大阪に着いて、立ち食い蕎麦が立ち食いうどんに代わっても、筆者の取ったルートでは目当てのスタンドには辿り着けず、仕方無くCVSの缶コーヒーと菓子パンで我慢したのだ。
そして、今日も上野での乗り換え時、やはり蕎麦屋に恵まれず、空腹よりも悲しい気持ちを抱えたまま3時間を超える打ち合わせと、納期を待たせた上に守れなかった得意先様からの叱責に、耐えた。
帰り道、耐え切れなくなった。

　「熱いの一杯つけてくんな。」
　「今日は、やけに冷えるね。」
　「出汁が良いねぇ。かつぶし、奢ったろ。」
　「コシが違うねぇ。蕎麦が奥歯でポキン、と折れたよ。」

てなことをやって、御代はSuicaで先払いした。
いまどき、蕎麦屋に時間聞いたって、答えが返ってくるかどうかも怪しいものだ。


* 宮原→秋葉原で一杯

【 いわゆるひとつの、カルチャーショック 】

大阪日帰。

▼また、アホみたいに早起きして、品川6:07の新幹線のぞみ1号に乗る。
現地で、開発系の取手さん(仮名)と待ち合わせる約束をしていたのだけど、そのやりとりをしていた時点でショック！その1.

「取手さん、携帯持ってないって、どゆこと？」

会社のも支給されていない上に、個人のも持っていないという。
ここ5～10年で、久々に見た『携帯持たざる人』。
聞いてみたら実生活では、困る事は無いらしい。
そりゃあ本人は、そうだろう。
困るのは、周りの人間である。

▼新大阪から、地下鉄に乗る。
切符を、現金で、わざわざ買わなければいけない事自体に、毎回抵抗を覚える。
取手さんは、

「乗り入れ線とか少なくて、切符買うのに迷わず、助かるなぁ。」とか言っている。

再びショック！その2。
関東圏で、切符なんて買わないでしょ。
何が、何処まで乗り入れていようと、そもそも迷わないじゃん！

▼違うんだね。
毎日自宅と会社を往復するだけなら、従来型の定期券で十分足りるし、仮にSuica化してたにしても、きっと電子マネーとしては殆ど使っていないのだろう。
ひと月に、3万も4万もオートチャージしている筆者とは、住む世界が違うのだ。
また、社内の先輩に対してワーカーを見る視線を投げ掛けてしまった。


取手さん、ごめんなさい。
同行有り難うございました。

* 新大阪→花園町

【 歩くことくらい、できますよ 】

休日のウォーキングに出て、歩きながら考えた事。

▼筆者が行くゴルフは、キャディさんのいない、カート移動のコースが殆どである。
昔は特に、そのカートにすら乗れる事は少なく(1打目を打ったら、クラブを何本か持って、ダッシュ！)、筆者にとってカートに乗ること自体が憧れの存在だった。
ところが最近、2回に1回は真っ直ぐ飛んだりする為、逆に身体を動かさなくなってしまっていることに気付いた。
打つ時のカロリー消費量など、高がしれている。
ある日、一緒に回っている、通常100は切るくらいの腕前のおじさんが、「今日は、私。歩きますので。」とか言っているのを見ると、逆にそれが格好良く見えたり(「プロっぽい・・・。」)したものだ。

▼で、「歩くくらい、オレにとっては何てことは無い。」と、へたに真似して終盤バテる、と。
そりゃあ、そうだ。
100を切るくらいの人より、明らかにオレ、歩数(打数も、か。)多いもの。
多少真っ直ぐ飛ぶようになったからと言って、明らかにみんなよりは余計に走っているし・・・。

歩いているだけで、バテるようでは情けないなと、思いながら、今日も「真面目に」ウォーキングをしていた訳だが。

【 金の掛けどころが違～うっ！ 】

2Ball.

ゴルフは楽しい。
ただこの感覚を、正確に表現するのは難しい。

▼ただ、言える事は「今でもそこそこ、楽しめてはいる。」が、「もっと、楽しむ方法がある。」ことを、認識しているというところか。
プレーするにも、練習するにも、技術を上げる為に必要なところに金を掛け、時には新しい道具で技術をカバーしたりウェアで気分を高揚させたりして、また己の平常心との戦いに挑むのだ。
不思議なのは、闘う相手は常に自分ひとり(スコアや順位は、まぁ・・・結果だ。)な割には、決して一人でやるスポーツではない点だ。

▼来週の、社内のコンペに備え、近所の打ち放し場で練習しゴルフ5に寄り、うっかりパターとグローブを新調してしまった。
念願の、ODESSAY 2 BALL。
言わずと知れた、名器だ。
旧モデルだと思う、が安くなっていたので、つい・・・。

【 ボールは諦めない奴の前に転がって来る 】

今日から組織が変わり、仕事の進め方がビミョーに変化していて、何だか気持ち悪い。

▼お客様にとっては、大した事では無い。
筆者の見積書の捺印者(業界では、承認ルートとか言います。)が違うことや、個別の案件に関する相談相手が異なることや、まぁ、そんな感じ。
相変わらず筆者は、電話をし、メールを打ち、RFPに対する提案のネタを粛々と集めて、万が一にも採用されるチャンスを伺っていた。
#9 堺さん(FW)のようにゴール前でも常に冷静で、全く表情も変えず、不気味にゴールを割る事だけを考えるのだ。

1時間くらいで、ぼんやりしたものが見えてきた。
このまま一気に書き上げてしまうこともできるが、もう少し。
パスを回して、ディスカッションを重ねてみよう。
勝てる確率は、まだまだ。
万が一(0.01%って、低すぎだろう。)なのだが。


* 干潟に来客

【 やぁ、ドク。いやぁ寝てなんか、ないよ。 】

NHK教育

寝てました。

▼平日、パワーかけ過ぎなんだろうか。
休日は休日で、やりたい事が色々・・・あるにはあるのだが。
正直金も無いので、実際「何ができるか？」も、実は余り固まってない。

Д｀)。o○(ダメじゃん。

▼そして、起きたらTVで懐かしい顔が出ていた。

【 快晴ナリ 】

連休最後の日は、この上ない晴天。

▼例えば、土曜の予定を今日に順延した運動会などは、最高に綺麗な写真がバシャバシャ撮れた事だろう。
どんなに性能が上がっていようとも、どんなに付加機能が充実していようとも、『雲ひとつ無い秋晴れの下』においては、撮れる写真は自と決まってしまう。
そんな気分になる天気だった。
これなら、手ブレ防止機能も、デジタル高感度機能も、要らない。

▼わたし？
私は、朝から洗濯と掃除してましたよ。
干したら、乾くんだもの。
好天に勝るもの無し、ってね。
午後、雲が出て来る頃には、寝てましたけど。

【 天ぷら屋で、舌鼓 】

K.Kobayashi

旧い友人のセンター南氏は、天ぷら屋を経営している。
小学校からの付き合いまで遡れる、唯一の友人である。

▼実家から、少し距離はあるのだが、晩メシを食いに出た時に、ふと思い出したのだ。
外食するのに、「今から行きますけど、混んでます～？」と聞き、店に着いてまず店主に「よっ！」と声を掛けて入れる店は、少ない。
いや、他に無いと言って良いくらいだ。
近所に住んでいた頃は、何度かふらっと訪れて、お任せの天ぷらを馳走になり、言われるだけの勘定を払いつつ、閉店後まで駄弁って帰るという使い方もしていたのだが。
改めてそんな飲食店の有り難さを感じた。
小ぢんまりとして、揚げるのに忙しい店主の、顔が見えるのが良い。
味は悪くない。
筆者自身の舌は安くできてはいるが、奴の素材に対する拘りは聞いている。
決して安い店では無いが、値段相応で美味しいものを食べられるのが、良いじゃないですか。

▼久々に、美味しい上天ぷらをご馳走になりました。
今度は、電車で行くよ。
# 店の経営に貢献するには、やはりお酒を戴かないと・・・。
→常識。


* 町田→仲町台【花むら】
* カムイ、良い走りだった

【 聞き上手 】

学生時代の友人堀田と、品川駅ナカで待ち合わせ。

▼思い返せば、こいつと平日の仕事アガりでまともに飲むのは初めてに近い。
# あぁ、近所に住んでいた頃は何度かあったか・・・。
あれが平日だったのか、土日だったか、もう覚えていないがな。

元々、自分から誰かを飲みに誘うことは少ない。
夕方誰かと会う約束をしたら、その覚悟(という程、大袈裟なものではないか。今日、ご飯要らないメールを打つ、くらいか。)をするという心構えができてきたのは、実は最近のことである。

勿論、筆者自身「飲まなきゃやってられねぇ！」という程では無いし、飲んだら最後「終電無くなるまで付き合って貰いますよ！」という程タチの悪い飲み方も、できない。

▼目的は、ほんの2、3時間ではあるが、電話や会議室ではできない【カンバセーション】をすることで、【諸々の考え方、情報についての共通認識を増やす】こと。
筆者の場合、お相手がお客様だろうと友人だろうと、その辺を目的としていることには変わらないのである。
だから、色々喋るし、聞く。
喋らない相手だったりすると、話題の振り方が飛び飛びですけど。
今日なんかも、プライベート95%な会見だったので、他愛ない話しかしてませんでしたけどね。


会話ができる相手は、楽しい。

* 馬喰町→品川

【 一日一食。朝昼抜きの功罪 】

昼メシを食わない(因みに、元々朝メシは食べてない。)日を作る生活を続けて、暫くになる。

▼理由は、まぁ、様々だ。
「食べる楽しみは何にも代えがたい。」
意見には一点の曇りも無く賛同していた筆者が、
「一生のうちに取れる食事の回数は決まっているんだ！一回でも食べ損ねたら、大損だ！」
というパタリロ君の叫びを座右の銘としていた筆者(それは、嘘)が、
何故食わなくなったか。
理由のひとつに「医師の処方」というのがあることは、前にも書いたかな。
医師と言っても、街の、しかもアレルギー(アトピー、らしい。)で痒いのを診て貰っている、皮膚科の先生だが。

「元々、胃腸は働き過ぎなんですよ。四六時中消化している。少し休めて、そのパワーを身体(筆者の場合、ダメージを負っているヒフ。)を治す方に使わなきゃ。」

▼確かに腹は、減りますね。
普通に。
正午前後は何とかなるが、15時から帰宅する21時くらいまで、仕事の上手くいっていない時には特に「腹減ったなぁ…。」と思う。
昼を抜くのは主に「社内にいる日」だ。
唯一の選択肢である社食で食べることを厭い、嫌なら食べんでもいいと自分に言い聞かせ、飯に絡めて外出できたときだけ、アポイントを免罪符にしている。
夜は普通に食べるし、飲む。(筆者の酒量は、高がしれているが。)

▼そんなこんなで、週に3回は昼メシを食べてしまっているが、体重は何とな～く下降線を描いている。
世の中には、本気で朝昼を抜いている人もおり、どうやら身体に影響は無いようである。
むしろ、3度休みなく食べて飽食していた時より、良い面もあるようで。


* 社内

【 いつか、やらかしそう 】

最近、宮原のお客様へよく訪れるが、上野や赤羽で乗り換える時、いつも往生するのだ。
# 前にも書いたかな ?

▼北関東には縁が無い為、地名に疎いのがその決定的な要因なのだが。
同じ駅から、同じ方面へ走る列車ほど、その辺の地理に明るくない乗客を惑わすものは無い。
【高崎線と、宇都宮線。】
籠原、高崎行きと、宇都宮行きの違いもいまだに怪しいが、これに小金井が入ると、もうどっちかわからない。
なまじ、大宮まではどちらに乗っても良いだけに、尚の事・・・。
ただ最近、こういう事は逆方面でも言える訳で。
湘南・新宿ラインが走るようになったおかげで、上り線(南行とか言うのかな？)も、赤羽を境に行き先が全然違ってくる。

大した差は無いと思えるのは、フォローの仕方を「知っている」からである。

▼そんなことを考えつつ、帰宅に120分費やす。
これじゃあ、日帰り出張だよ～。


* 宮原

【 忘れてきた、GPSロガー 】

実は、ウィーンで空港へ行くまでの列車(ウィーンの成田エクスプレス。)に、忘れてきたのだ。

▼元々、遺失危険度の高い持ち物であった。
自家用車の時ならいざ知らず、公共の交通機関では何度か、忘れて出てしまい慌てて戻った記憶がある。
何故か。
窓際に置かないと、GPSがキレイに受信できないからだ。
列車・バスでは、窓枠の桟に置くのが望ましい。
置いた後、何かに熱中している間は良い。
降りる瞬間、次の事(乗り換えの電車のことだったり、携帯の時計を見たついでにメールをチェックしてしまったり。)が一時的にCPUに負荷をかけ、窓枠で健気にログを取っていたGPSロガーの存在を忘れてしまうのだ。

▼走れば取りに行けたかもしれないタイミングではあったが、諦めた。

　「ログを残す為に、本来の行動の目的に支障が出るようなツールは、もう要らないか。」

本末転倒と、言う。
昔、カメラに執着していた時もそうだった。
良い写真を撮る為に一生懸命で、被写体を目で見、脳裏にインパクトとして刻み込む行為が、疎かになってしまうのだ。

もう、十分遊んだかなと。

【 眠いなぁ 】

 

土曜は特に。

▼自分でも、病気ではないかと思えるくらい、よく寝る。
気付くと日が暮れかかっている。
幸い、休日の散歩に精力的な家内と外に出られたので害は無いように見えるが、出てしまった故の「洗濯」やら「掃除」やらが持ち越しになっていることは否めない。
夕方、日が傾くまでの間は、大半を寝て過ごしていた結果だ。

因みに、この日の猫カウンターは24を数えた。
記憶では、過去最高スコアである。
タネを明かすと、集中しているエリアがあるんでね。
決して、お一人様ずつ見た訳では無く、4(川沿い②)→4(ガード下)→6(犬小屋脇)くらいでは稼いでいるのだけど。

【 長い奴をギラリ☆ 】

よく降ったなぁ。
終日外出の日にコレやられちゃうと、アポに間隔が開いている今日など、雨宿りする場所に困ってね。

▼こないだ、折り畳み傘無くしたって書いたでしょう。
それからは、雨の日も多くて長い奴を持って出てきているんだけど、もうね。
邪魔で、邪魔で・・・。
傘なんて、さして歩いている時間は僅かなんですよ。

・電車に乗れば、閉じる。
・お客様先に入ったら、閉じる。
・喫茶店に入れば、閉じる。

純粋に「利用時間」だけで考えたら、携帯性能が7割・・・いや、8割でも良いと思う。
空自戦闘機のスクランブル発進みたいなもんで。
普段は待機任務が仕事で、そりゃあ有事の際には出るには出るし火器も実装はしているが、それで撃つかと言ったら撃たないの。
アレで戦は、できないのである。

話が逸れた。

▼それにね、雨が降ってきて足元が少々濡れたって、死にゃしないもの。
どんな雨でも、頭の先から濡れてしまうことだけ、回避できれば良い。
そしてなにより、ささないで持っている時間を、快適に過ごしたい。

外に出る仕事をしていると、オレの傘は毎日鞄の中で待機している。
雨の日でも、傘をささなくても濡れない場所に入ったら、サッと鞄とかにしまってしまえるのが、ベストなんだがなぁ。

【 花道川猫散歩 】

anb.

キャット・ウォークとは、本来主に高所に設置された細い通用路の事だが、我が家で出掛ける散歩も、言わば「キャット・ウォーク」である。
二人してセンサーを最大ゲインで働かせているとは言え、今日の「街猫24カウント」は称賛に値する。

賭けの要素も少なくないが、実に金のかからないアトラクションである。

【 ブルーインパルス来襲 】

国体の開会式に合わせて、ブルーインパルスが飛んで来るということで、自宅のベランダから見学。

▼実家が、厚木基地へのアプローチ航路に近かった為、戦闘機(FA-18がメインで、稀にF-14。U.S.Navyの艦載機だ。)など珍しくも無かったが、自衛隊機は殆ど見たことが無く、ましてやブルーインパルスを見るのは初めて。
それが、自宅から拝めたというのは、何ともラッキーな話である。
今の家はさして高台という程では無いのだが、特に玄関側の空が開けている事で気に入っていた。

▼予定時刻の5分前くらいに、彼等は上空に現れた。
ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
隊長機を入れて、6機だっ！
思わず、声を上げる。
二度程大きく旋回した(どのくらいの範囲で旋回していたのだろう？半円は、もう見えないところまで飛んでいったのだが。)後、いよいよ全機がスモークを出し、台風一過の秋晴れの会場上空へ飛んで行った。

【 EURO安を、どれだけ享受できたか？ 】

折り畳み傘をね、どうやらミュンヘンのレストランに忘れて来ちゃったらしいのよ。

▼ミュンヘンの2日目、時折小雨がちらつく天気で、名も無い(嘘。ガイドブックに載ってなかっただけ。)教会で雨宿り。
ところが「雨宿りしたのに、マリア様にお祈りもしたのに、教会出てもまだ降ってんじゃん。」って、渋々傘を使っている。
その後、一番記憶に残ってるのが「レジデンツを見学し終わった時には、確実に持っていた。」こと。
問題は、その後だ。
雨はあがっていたので、傘はリュックに入れたもんと信じて疑わなかった訳だが、以後出番がなかったことでその存在を確認していない。
怪しいのは、その日の晩メシで寄った【ハクセンバウアー/Haxenbauer】だという結論に達した。
エラく塩辛かったかの店の(豚の脛肉のグリル、他)料理を苦々しく思い出したのだ。
塩辛さを紛らわす口直しにビールを重ねられない筆者は、さっさと店を出る算段をしていた矢先の、忘れ物だったらしい。
悪い店では無かった筈だが、アクシデントというのは、重なるもんである。

▼そんなことを思い出したのは、そろそろ旅先でのクレディットカードの請求(晩メシのレストランなど。)が、来月締分に乗って来たから、である。
今回、久し振りのEUということで「手持ちの現金は幾ら必要か？」の感覚を失っており、また、あろうことか成田空港で両替(2万円も！)という失態を犯していた訳だが、
実はこれは、考え方である。

現地の「両替屋」の方がレートが良い(てか、成田が商売し過ぎ。)らしい事は知っている。
問題は、現金が必要となるタイミングを「事前に察知」し、言葉に自信がない筆者がそれを「何分」で手に入れられるか？だ。

早い話が、タイムイズマネーとリスクヘッジだ。


▼成田空港では、確か115円くらいだった。
ウィーンの旧市街でも、大して変わらないレートの店で、両替した。
しかし、クレディットカードの請求書には、凡そ107円くらいで計算されていた。


* 秋葉原→田町

【 結局、最大の読者は誰なんだろう。 】

先日、Googleで探して来たと思われる、I さんという方から、"MI6 壁紙"に関するコメントを頂き、意外な単語でGoogle上位にいることを知る。

▼本ブログは、HP時代から書き綴っている「小ラム(Column)」の形態を取ったいわゆるひとつの「論説」と考えている。
実際は、人に読んで貰いたい、自分の思うところに賛同して貰いたい、そんな内容の文章でいっぱいである。
今回、I さんにはその辺りを見つけて頂いた訳だが、初めてでは無いにせよ、あまりそういう経験が少ないのは、当ブログの「独り善がり」さ加減を表していると思う。

▼ネットの世界は、膨大だ。
或る事柄について、いつもその知識や技術において「上には、上がいる。」事を知り、嫌になる。
おまいは、何処までエラいんだと窘め(たしなめ)、我に帰って頑張ってまた文章を書き綴る。

結局、最大の読者は誰なんだろう。

【 PRONTOバータイムの誘惑 】

毎度の事ながら、ER目線で申し訳。

▼17:00～の商談を終え、不安要素を残しつつもひとまず御見積依頼という「リクエスト」を頂いたところで、もう気持ちは帰社することより「明日、誰と会うか。」「来期の数字は、どう積み上げるか。」にシフトしている。
事務所に戻ったって、仕事無いもの、ａ業ですから。
で、御得意先１件にアポ打診を入れつつ、折り返しの連絡待ちでモバ残することに。

▼PRONTOバータイムの、何が良いかは此処では言及しない。
むしろ、ただでさえ高め安定の該店が、17時を過ぎるだけでドリンク１杯\450～、になるのだ。
そんな決定的なマイナス要素を覆すくらい、あらゆる点で『心地良い。』とだけ、書いておこう。
単に時間を潰すだけの為に、煙草を一服するだけの為に、金を払うのでは無い。
オレはそこで何かを考え、何某かのアウトプットを出したい、のである。
いざと言う時に無線LANが使えるのも、PRONTOのメリットのひとつだ。(実際には、これまた別料金の為、緊急性が無ければ使わないが。)

▼本来なら、自宅に飯の用意が無い日、若しくは取引先と軽く飲んだ後、なんかに訪れれば、ベストなんだろうな。
素面で入った上に、オレジュー１杯というのは、筆者の心情として「できれば、やりたくない。」のだが。


その辺りは、またの機会に。

* 渋谷→渋谷→PRT

【 ♪Walking! Walking! 】

先日も書いたが、浅田真央はどっちでも、いい。

▼「歩くこと」を主眼に置いた外出で、如何に真剣にそれだけに集中できたか、が肝要である。
行った先や帰りがけに買い物もするし、途中で猫イベントなど発生した日には当然立ち止まったりもするが、基本的に我が家の「散歩」とは、そういう類の、言わば「スポーツ」である。

▼万歩計など買ってきた嫁に、付き合って散歩。
ほんの小一時間だったが、10,000歩にやや届かず。
最近の万歩計は、振動センサ内蔵ですっかり電子機器の様相である。


* ペットショップのアメショーに引っ掛かる