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MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

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2024/04/26 (Fri)

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【 予兆 】

2009/07/25 (Sat)

06_marikodo01.jpg

anb.


桜台までのR*6の道程、往復50kmもいつしか、苦にならなくなった。

▼朝から、歯医者(念願の恥ずかしい前歯大工事)、自治会ミッション(寄付のお願い)、ウサギ注射とをコンプリートした充足感から、帰り道など

 「手前、向こう横丁の菓子屋でございま~す、
  近藤さまのお声通りま~す」

と、"禁酒番屋" を一席やっているうちに、家に着いてしまった。

平和だな。
トラブルは色々あった訳だが。
それが判明するのは、翌日だった。


* 歯医者→内科
* SuperCub TOTAL: 10,780.4km

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【 手前、向こう横丁のxxんべん屋でございます。 】

2009/01/13 (Tue)

冷えますな。

▼あまりの寒さに、晩酌をビールでなく、熱燗に切り換える。

 「誠、小便ならば通して・・・ご同役。こたびはどうやら、燗をして参ったようでございましぞ。」
 「燗で良し、冷やで良し。いひひひ。・・・まだ調べはついておらんぞ。控えておれ。」
 「役目のヘマエ、落ち度があってはニャランでの。イチオー、取り調びる。」

思わず、禁酒番屋やりたくなる。

* サテ→日比谷

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【 南光相談員のちりとてちん 】

2008/04/14 (Mon)

丁度、まだ例の連続テレビ小説がオンエア中だった頃、夜中BSでやっていたのだが。
爆笑である。

▼元々、筆者の知るちりとてちんは、江戸古典の、台湾のお土産である。
碁の会がお流れ・流会であり、灘の木一本であり、うなぎの蒲焼が「溶けました。」なのである。
確か、ニフティで一之輔くんが演っていたこれも相当面白かったが、南光相談員の上方ver.は、その上を行く。

▼草原兄さんこと、吉也師匠の解説によれば、南光相談員のちりとてちんには、オリジナルのアレンジがあるという。
原題を知らないので、想像でしかないが、

「私、銀杏(ぎんなん)てどんなん、思うてましたが、こんなんですか。」
「あんた茶碗蒸しで、よ~ぉ遊びなんなぁ。」

とか。
何だろうね。
文字にしてしまうと、「口調」「表情」「振り」などが全部合わさって、出る面白さの、何分の一かも伝わらないんだろうなぁと思ってやまない。
四草くんが、勝手に算段の平兵衛かけて師匠に怒られた論理と同じである。

▼そこで思い出されるのは、ライブの迫力である。
VTRの登場で、テレビでも所謂「録画」を観る機会が増えたが、もうひとつ言えば、ライブ中継ですらその「空気」は伝えられない。
お笑いでも、スタジオでは何かしらんエラいウケているのに、どう甘く見ても面白くないことが多い。
きっと、生で見るどんなものも、テレビやラジオでは100パーセントは伝えきれない・・・いや、むしろラジオはそれなりに頑張っているのかもしれない。
目に見えない事を伝えるのにはノウハウが要ると思う野田。

▼何て、どちらかと言うとライブ慣れしていない方の筆者が、野球中継を思い出しながら書いても、それもまた伝わらないんですけど。


* 今日の訪問先
→急遽、品川→ついでにPとお茶(Exc)

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【 時計屋の仕事 】

2008/04/04 (Fri)

04_ayatks01.jpg

cx 愛宕山


野辺へ出て参りますと、春先のことで
街には集団行動をして(邪魔くさい。)新人OLのひばりちゃん達が
ピーチクパーチク、ピーチクパーチクさえずっていようか。

▼あからさまにセキュリティと言える仕事に携わって5年が経つ。(あ。途中にブランクありましたね。ediとか。)
一口にセキュリティと言ってもその意味は深く、いつも「それで守れる限界。(これ、やられちゃうとダメ。みたいな。)」にぶつかるジレンマに陥る。
システムでall about は守り切れんのんや。

そうは言っても、今の本業は時計屋。
システムとして提案する以上、どうしても業務や事業継続にクチを挟まずにはいられず、ついついアプリケーションに引きずられてしまうのだが、時計屋は時計屋の仕事と云うのを見失うたらあかんのんちゃうんかと、思う昨今である。

▼時計屋の仕事ってのは、シンプルでね。
時刻が正確なら、文句は言われないもんだ。
付加価値がね。
課題で。
難しいね。
おもろいけど。

* 今日の訪問先
→(新木場 サンマルク)→天王洲アイル

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【 九さん。元気? 】

2008/03/26 (Wed)

03_yukarins01.jpg

ntv

将軍様が師匠だと云う笑志くんの、「紺屋高尾」が意外に味わい深く、良~い噺である。

若干、荒削りなところ(本編はかなり良いのだが、噺の間で入れる、解説や雑談の方が、もうひとつ。)が残るが、当時の階級制度を背景としたお噺の筈が、いつの間にか自分の心情に被っている。

 「相手が美人だと云うだけで、勝手に遜って(へりくだって)いる。」

太夫職の花魁ならずとも、絶世の・・・と云うだけで、そこにはいきなり階級が隔たるのである。
ご高閲を配し恐悦至極に存じ候、なのである。

そんな天上人が、自分に対して「元気?」などと、声を掛けてくれる。
涙無しには語れない噺なのだ。

ところで、この「紺屋高尾」、違う演者が「幾代餅」というタイトルで演っていた。
脇役の藪井先生以外は、みんな名前やら台詞やらを微妙に替えているのに、全く同じお噺なのだ。

何か理由があるのかな。

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