【 F1カナダGP中継について 】

近代稀に見る、酷い放送だったな。

▼アレは一種の、放送事故だし、人災の部分もあったと思う。
雨で中断、延長戦になる心構えがあったにもかかわらず、その間流すVTRとかは一切用意しておらず、片山右京の「喋り」と小林カムイ 暫定2位というタイヤ交換前のポジションによる「表彰台への(微かな)期待！」・・・だけであの時間の視聴者を引きつけられるかと言うと、そりゃあ無理だろう。
可哀相に。
筆者もそうだったが、途中レースが中断した時点で視聴者の集中力も切れ、寝に入ったことでただでさえ低い視聴率が、限り無く0に近付いたのだろうな。

▼とか言いつつ、それでも。
いいかい？
それでも、全戦オンエアしていることは、我々にとっては有り難いことなんだと思う。


>> 続く。