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MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

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2024/04/26 (Fri)

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【 節電 】

2011/03/29 (Tue)

今、節電がブームだねぇ。
業績の悪い製造業のように、蛍光灯を間引きし、階段利用を励行する。
もうね、おかしくて。

▼都内の駅で、前を歩いていた若い娘さんが通称コロコロ(キャリーバッグ)を転がしている。
階段に差し掛かり、エスカレーターが動いてないのを見るや「ちっ。」と舌打ちするかのように取っ手を掴み、抱えて階段を降り始めた。
元々さぁ、国内旅行程度で大した荷物もないくせにコロコロは大袈裟なんだよ。
常日頃「そんな邪魔な物、ファッションで転がすなよ。」と思っていた筆者だが、流石に憐れだと思った。
小さめのキャリーとは言え、華奢な女の細腕には、ちと荷が重いように見えた。
いずれにせよ、自業自得だと思っているが。

▼都内ではね、向いてないのよ、アレは。
電車は特に、アップダウンが多いし、行き交う人々の勢いは半端では無い。
重い荷物を抱えたいならバックパックのように「背負って」しまうのが正解なのである。
そりゃあ、ヒッピーの代名詞になるくらいだから、お世辞にもファッショナブルとは言い難い。
逆に言えば、ファッションを・格好良さを優先させたいなら、手荷物など極限まで切り詰め、足りない所は「金で解決する。」くらいの余裕を持ってこそ、自他共にセレブと呼べるのではなかろうか。

▼極端な発想かもしれないが、本来はそうあるべきと考えている。
旅先でのスマートさは、筆者も追求したいところだが、実際には難しいんですけどね。
ただ、重いから転がすという発想は、おじさん・・・戴けないな。
涼しい顔して、片肩で担ぐんですよ。
金で解決できないのであれば、根性とそれを支える自らのポリシーが、或る程度補ってくれるとオレは思う。


* 天王洲アイル→中野坂上

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