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MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

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2024/04/27 (Sat)

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【 (体験)ダイビングでナンユアン島の珊瑚や魚達と戯れるワンランク上の大人の旅 Vol.02 】

2009/09/10 (Thu)



▼2日目は、現地ツアー会社ほうぼう屋さんで予約してあった、体験ダイビング。
7:10には、お迎えマイクロが来てしまうということで、a. 朝飯を抜くか、b. 拙い英語でサンドイッチを作って貰っておくか(それはそれで、チャレンジングでありリスキーである。英語下手なので。)迷っていたのだが、昨日のチェックイン時に「朝食は、6:30からです。」と聞いて全ての問題がAll Clearとなってしまった。
そう云う意味でも、ムアンサムイはお奨め。なんてな。

▼さて。
当方、泳ぎは多少できるが、ダイビングに関してはライセンスも経験も全く無い。
いわんや家内は、足の立たない海では泳ぎもままならないレベル、である。
そんな我々のような面子でも、浅瀬で一からレクチャーした上で、それでもダイビングの雰囲気(実際、少しは潜る訳だが。)として、南国のお魚達やちょっとした珊瑚も見られる、サムイ島現地ツアーでは唯一というナンユアン島まで足を伸ばす、中々に満足度の高いツアー、という触れ込みで申し込んでいた。
正直、海は得意では無い。
若い頃、夏はプールが自分のフィールドだったのと、練習が休みの日に何でわざわざ出掛けてってまた水に浸からないかんのかと。
とは言え、今回は強力な武器があった。
Canon IXY Digital910 ISと、ウォータープルーフケースである。
ミルちゃんが、忙しい中探してきて貸し出ししてくれたのだ。
おー。
水の中にカメラを浸すなど、そんな暴挙が許されて良いものか。
良いらしい。
試しに半分、浸けてみる。
大丈夫らしい。
酸素マスクに溜まった海水の排出に悩まされつつ(鼻で出す、口で出し入れする、が中々使い分けるのが慣れが要る。)、思わぬアクシデントに見舞われたもう一組のカップルの背中を見送りつつ、いざ浸水。
 ロサンゼルス級のような「急速潜航!」という訳にはいかない、身体一つ分くらい沈んでいるだけである。
緊張しましたね。
ひとりならいざ知らず、思わぬアクシデントを直前に見ちゃったものだから余計に。
旦那の心配を他所に、逆に本人は落ち着いて勝手に愉しんでいたようだが。

▼さておき南の島の、海の中である。
水の中で呼吸をする違和感。空気中より視界が極端に悪い(浅瀬で雨が降った後なので、想像していた程綺麗では無かった。テレビや写真に騙されているかな。)ことで方向感覚というものを完全に失った。
いや、楽しんでおりましたよ。
イソギンチャクや様々な種類の珊瑚達、そして名前も知らないお魚達。石鯛みたいのも山のようにいたな。頭悪そうでしたけど。
そんな、四方見渡しても全てが初めて見る世界で、シャッターを切りたくならない写真家がいるだろうか。
改めてミルちゃんには御礼を言わなければならない。
正直、半分諦めてはいたのだ。
「G9を海に浸ける勇気があるか。」
と問われ、「300aなら、万が一の事故があっても大丈夫。」とか弱気な発言をしていた筆者が、IXY Digital910 IS を片手に嬉しそうに写真を撮っている。
本当に有り難いと思った。

▼1日体験ツアーだったので、am 1本(30分)、昼食を挟んでpm 1本(30分、より短かったかな。)とやって、また2時間かけて整備班の誇る高速艇に乗ってサムイ島に帰る。
それにしても、ビーチに横たわる欧米人の多いこと。
それは、ホテルのあるチャウエンビーチのストリートを歩く面々もそうだった。

▼因みに、初日の夕食はホテルのレストランでお茶を濁した。
ビーチサイドを流しているうちに、小雨がぱらつきましてね。
屋根のあるレストランで、一番入りやすかったとこ、ということで。
ハウスワインで乾杯し、青パパイヤのサラダや、グリーンカレーを頂く。
旨かったし、ビックリする程高くもなかった(それでも、平均所得水準からすると、バカ高かった訳ですが。)ので、まぁ、良しとする。
青パパイヤのサラダには、サテーやちょいとした生野菜が付いていたのはともかく、スチームライスまで付いてきたのには驚いた。
そしてこの、酸っぱ甘辛いサラダが御飯のおかずになるというのは、もっと驚いた。
BHT 1,800
(高いって。)

▼そして2日目の今日は、チャウエンビーチのショッピングst. 沿いを流しながら、毎度アホやなと思いつつ、言葉も満足に通じない見知らぬ土地で新規・飛び込み・神風特効を行う。
何を食わされても、幾らボラれても文句は言えないシチュエーションではありますな。
ただ、それでも大怪我しないところが、チャウエンビーチの良い処、なんだろうと思いますよ。
イタ飯・BARなどの「洋風」な店が並ぶ中アタリをつけたのは、レストランChilli.
寿司や天ぷら等のいかがわしい(失礼)メニューも散見されたが、タイフードがひと揃い食えそうだったので入ってみる。
店のメニューより親切な写真付きの会話帳を指差し、エビメンチフライ、クリームシチュー的なスープ、パイナップルチャーハン、タイ風米粉焼きそばを頂き、些か満腹フトルとなる。
BHT 800.(うろ)
やはり普通に、旨かった。

▼見渡す限り、お客は欧米人ばかり。
良い商売である。
そして22時になろうかというのに、この人通り。
膨れた腹を何とかしたいと、タイ古式マッサージに行こうと話が纏まる。
Web情報で「タイ・マッサージと言えば、名物おばちゃんのいる、ここ。」の店名は覚えていたのだが、場所がわからん。
(今回は、この辺りが大失敗でした。その時は、本当に。)
歩きながら「だいたい、BHT 200~250が相場。」と見えていたので、呼び込みのお姉さん&おばちゃんが井戸端会議に花を咲かせている店のうち、暇そうで小綺麗な雰囲気を鼻でかぎ分けチェーン店らしい「ROYAL MASSAGE」に決める。
何のことは無い。
「サワディ・カーップ♪」と営業に来た娘さんが(大して可愛い訳ではなかったのだが)若かったのだ。

▼因みに、マッサージ中の写真は無い。
何しろ、2Fに通されたら、暗くてよ。
薄暗い間仕切り(2名づつのスペース)のカーテン越しに、隣の様子がシルエットだけ伺える。
一切、やましい事など起こる筈もないのに、何かを期待させる、何かを思い出させるこのシチュエーション。
筆者の担当は、先ほど営業をかけてきた子で名前はANちゃん、19歳。
・・・もうね、加齢臭の漂いまくりの文章になっておりますが、お忘れなく。
隣で嫁さんも同じようにバキボキやってる最中ですから。
薄暗い店内で、頼みの会話帳も殆ど役に立たず、覚えたタイ語は「ルスック、サバーイ(気持ち良い。)」のみ。
会話帳も全く要らないではないが、やっぱりもう少し、英語だな。
彼女達は日頃、欧米人をお客として相手にしているからか、筆者などよりは遥かにバイリンガルである。
60分、みっちりやって貰って、ひとり僅かBHT 200.
満足して、明日のレンタルバイク屋だけ当たりを付け、ホテルに帰る。


丸一日遊びましたな。

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