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MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

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2024/04/27 (Sat)

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【 ムアンサムイ・スパリゾートを拠点に、タイ・サムイ島を愉しむワンランク上の大人の旅 Vol.01 】

2009/09/09 (Wed)



いよいよ、今日から少し遅れて来た夏休み。
行き先は、タイ・サムイ島。バンコクや、プーケットとは違う、通好み(アバンティ常連、**さん情報。)のビーチリゾートである。

▼愛車は去年に引き続き、タニカワパーキングさんに預ける。
家族経営で、Webサイトからは社長のサービスに対する誠意ある姿勢がひしひしと伝わってくる、決して安くは無く・手放しに便利では無いが、安心して預けられる民間パーキング【♪オススメ。】である。

さて、今回のフライトはタイ国際航空・TG643 10:00発。
スター・アライアンス★メンバーが集まる第一ターミナルの利用は、3年振り5度目。
eチケットを発行して貰う旅行代理店用のKカウンター(一番端の、屋台みたいなとこ。)を探し当てるのも慣れたもんである。
正規運賃では無い、格安チケットしか買えない低所得者層を対象としているとは言え、このハイカウンターぶり。
相変わらず空港及びエアライン各社の、本音が垣間見えます。

▼今回はあまり免税店での「成田買いっ!」は冷やかさなかったので、いきなりTG/BW777-200感想など。
ローズピンク・コバルト・ヤマブキに色分けされたシートは、実はRECALO。
シールが貼ってあるだけなんちゃうんかと、敢えて問わずに、色使いだけは「好み」。
ドリンクにはHeinekenとSINGHAを戴き(隣では白ワインも追加してましたが。)、待望の機内食には、①牛丼と、②タイ・カレーが出てきました。
このカレーが普通に、旨いっ!
東南アジアの香りのするインディカ種のご飯(日本ではタイ米、が有名ですね。)も、この香りで一気に及第点、カレーの出来がそこそこでも「旨いっ!」レベルまでいっちゃうんだから、スパイス料理って恐ろしい。
食後のアイス(アイスミルク、でしたけど。)も前情報通り出てきて、その辺りは概ね満足。
本当はね、映画とか観たかったんですが、個人用モニタ無くて。
# まぁ、エコノミー乗っての評価なんてアテにはしないように。
 アナタ、いくら払ったの?って聞かれますよ。

▼さて。
現地時間、14:10。
当機はまもなく、バンコク・スワンナプーム空港に到着します。
約6時間の「快適な空の旅」でした。
時差があるので、行きは2時間得をします。勿論、帰りは損する訳ですけど、ナイト・リターンなら問題無いかなと思えちゃうから、時差って不思議。
寝るだけ、自宅に帰るだけ、ですしね。
そしてこのスワンナプーム空港。
①とにかくでかい、②喫煙所探すの大変、③初のトランジット、という不確定要素がありながら、④バンコクエアのラウンジ利用、というミッションを自ら課していた。
結果的には、旅行代理店が用意してくれた(あまり親切でない)しおりと、成田で乗り継ぎ分も発券するシステムだった為、行き先さえ間違わなければ問題無くクリアできたというのは、ある意味ラッキーでしたね。
イミグレ、X線だけを通過して、ここからは国内線。
もうタイ王国に入国はしているんだけど、国際線→国内線乗り継ぎチームだけInternational扱いということでロビーには免税品店が並ぶ。
突然ですが、子供の頃象が好きだったんですよ。
タイは象を大切にするアジア象の生息地。
象土産は何かしらゲトゥしたいなと、取り敢えず物色だけ。
この「BLUE ELEPHANT」レーベルってなんだろう?
旨いのかな。
ぐふふ。
事前調査が甘いのが、バレバレですな。

▼バンコクエアウェイズ(PG)について、少し。
空港のラウンジって、ビジネス以上の人しか使えないのが常ですが、PGではオールオブパッセンジャーが利用できます。
これから搭乗するエア・チケットを見せるだけで、「サワディ・カーップ。(手を合わせます。)」と、キレイなお姉さんがお通ししてくれます。
隣の人と肩が当たらないソファ、飯も食えるテーブル、フリードリンク、菓子パン系の軽食やポップコーンなど、エコノミー客相手で程度は知れていますが、皆静かで非常に居心地の良いスペースではありました。
# この辺のせいで、PGは料金が高め安定だという噂も。噂ですよ。

▼そして、トランジットの2時間・ラウンジでの至福のひとときはあっちゅう間に過ぎ、今度はPG/Airbus A319の細い機体に揺られて、小一時間。
ハンバーガーですが軽食とソフトドリンクまで出るもてなしぶり。
もう忙しいったら。
居眠りする暇も無く、サムイ空港に到着。
そこそこの便数があるとは言え、所詮は地方の国内線ターミナル。
意外に綺麗で、そして想定内にオーブンエア。これなら、ゲート待ち中に蚊に刺されるのも、頷ける。
さながら、ビーチリゾートホテルのレセプションといった様相である。
こじんまりとして、かわいらしい。
タラップを降り、遊園地にあるような電動カートに揺られてターミナル? へ。
スーツケースを受け取り、現地添乗員との待ち合わせも滞りなく、チェックインを済ませた時には既に夕闇が迫っていた。

▼厳選ホテル。
ムアンサムイは、上の中?、下?(9段階評価)クラスのホテルの割には、比較的リーズナブルな価格設定をしていた、掘り出し物である。
ベトナム/ニャチャンで2泊したアナマンダラと比べても、シービューでない以外は、①エクストラベッド、②ジャグジー付バスタブ、③アロマキャンドルサービス?、と言った装備面でも引けを取らない、ゴージャスなホテルである。
宿の印象は家族にも好評だったが、惜しむらくは晩メシを中心に、レストランのチェックを完全に怠ってしまったのだった。


>> 続く。

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