忍者ブログ

MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

[945]  [944]  [946]  [943]  [942]  [941]  [940]  [939]  [938]  [937]  [936

[PR]

2024/03/29 (Fri)

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【 カモらりた? 】

2010/12/16 (Thu)

少し前の話である。

▼今年9月、ドイツ・オーストリアへ旅行した話は少し書いたが、帰りの飛行機の話。
元々海外経験は少ない方だが、初めての「ホテル→空港の添乗員送迎無し。」の割には悠長に構えてて、リコンファームをしていなかった。
仕事で、北米だのタイだのへ行く機会もある同僚の海外営業チームに聞いてみたところ、昨今リコンファームが必要な航空会社など「無い。いや、アエロフロートとかじゃないですよね。」ということらしい。

▼では何故、帰りの飛行機(当然AFじゃない。こちとら、エミレーツだ。)では、チケットを一緒に抑えた夫婦での座席が、並びで無く「縦で、しかも、2つ飛び。(座ったままでの会話は不可能。)」だったのか。
リコンファームしていなかったからと思っていたのだ。

 「サワキタさん、それ。カモられましたね。」

既にオーバーブッキングぎみの便で、地上カウンターでは優先順位を付けて各顧客の調整を初めていたと仮定しよう。
列に並んでいる、

・体力的にも分別にも、まだ余裕のありそうな30代の夫婦
・「この席しか取れません。」と言えば通りそうな優しい風貌の日本人
→眼鏡とカメラが必須アイテム。
→利に聡いチャイニーズでない事はパスポートで最終確認
・英語も得意ではなさそうだ(交渉される、別のモノをリクエストされる心配が無い。)

▼出発カウンターで「あと、何人!」とか、神経を磨り減らしていたら、オレだって、オレみたいな奴に狙いをつける。
結局、奴等の思惑通り我々は別々の席に座り、オレは一人で隣席のイラク人と戦っていた。
「トーキョーに着く6時は、朝か、夕方か。」とか、
筆者の箸を見て「ソレはなんだ?どうやって使っているんだ?」とか、
「ツクバに遊ぶトコロはあるか?」とか。
反対側の隣席のドイツ人が、英語に堪能ではない憐れな日本人に助け船をだしてくれ、

「多国籍軍だぁ。」

とは、その話を聞いた同僚のキクちゃんの弁。
仮にも、相手はイラク人だ。
20年前の話とは言え、ちょいとジョークが効き過ぎてないだろうか。


* 久々に落ち着いてたな

拍手[0回]

PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする:

【 名刺管理 PITREC 】 HOME 【 カメラは好きな方です 】

Calendar

02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

twtr

Profile

HN:
soshi_fa2
年齢:
52
性別:
男性
誕生日:
1972/03/13
職業:
Sales



忍者ブログ [PR]
template by repe