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MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

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2024/04/20 (Sat)

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【 ファインチューニングの難しさ 】

2008/04/30 (Wed)

05_audia401.jpgみんカラで、CPUチューニングのレビュー記事を見てからというもの、その魔力に犯されつつある、今日この頃である。

▼トルクが10Kg/m増える、総じて燃費が良くなる、という「目を見張る程の効果。」。
所謂、メリットばかりが気になる。魔力と書いたのは、その辺の兼ね合いだ。
但し、詳しい人はそれに乗じて様々なパーツ類に負担がかかって、そちらも併せて手を入れていく必要があるとの記述もあった。

▼そもそも、筆者は「メーカーがセッティングしたノーマルの状態こそが、あらゆるシーンにおいて最適のバランスである筈。」ひいては、なまじなまなか工法で素人が手を入れることこそ、その最適バランスを壊すものでしかない、とまで考えていた。
必ず何かの犠牲を伴う、と思っていたのだ。

▼しかし、しかしだ。
トルクが10kg/m増加というのは、実に甘い響きだ。
それでサーキットを走る訳でも峠で四輪ドリフトをキメるつもりも決してないが、スペックには弱い。
なにしろ、せっかくのターボ車だ。燃費も良くなるっつ~し。

▼結局、犠牲になるものが心配になって、魂を安売りせずにいる。
(借金が残っているのもあるが。)
一番気になるのは、耐久性能だ。
トルクやパワーが出るということは、負荷がかかるということだ。
特に、何年かで交換の必要なパーツ類は確実に寿命を縮めるだろうし、寿命以前の問題で100%の性能を満たさないものも出てくるのだろう。

▼結論としては、悪魔に魂を売るのは、今ではない。
今の性能で、別段不満を感じている訳では無いのだ。
時期的には、ローンとメンテナンスフリー期間の終わる頃、ソレを入れることにした。
そこを目指して、負荷がかかる各部パーツ類の耐久性能の調査と必要に応じた強化計画と、見た目の強化(そっちかい。)をしていけば良いと感じたのだ。

速いマシンには、してみたい。しかし、10年10万km走るには、その梃子入れは早計過ぎる。


* 終日

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