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MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

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2024/11/22 (Fri)

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【 絵になる街に 】

2008/03/27 (Thu)

03_PAP_0193.jpg

紅茶なんて飲まないくせに...


よくよく、霧が出る地域らしい。

確かに昨日はよく降りましたけど・・・多分、この街に暮らすようになってから(だと思う。)、この朝霧と云う奴にたまに出くわす。
家を出た瞬間、眼下に広がる公団マンションが白く霞んで見えなかったりするのだ。こんだけ霞むと一瞬、通勤ダイヤに遅れが生じやしないかと、ヒヤッとしてしまう。

ところで、この土曜はちょっとした野暮用で、横浜は元町を訪れていた。
育った家から比較的近かったとは言え、馴染みがつく程通った街では、実は無いのですが。
千葉に行く、大宮に行く、横浜に行く。
それぞれ言葉にしてみると、だいぶイメージが違って聞こえてくるから、不思議で砂。

大宮は住んだことが無いので詳細は割愛しますけど・・・、チ葉はねぇ。 
必死に「東京にお近付きになりたい。」ように見えてしまうのが、痛々しくて悩ましいところ。

 「港の見える丘公園も無ければ、ランドマークも無い、外人墓地すらないのだ!」 

と、「ルート16の旅」と云う連載で、声を荒げていた雑誌のライターがいました。
何となく、落ち着いて散策できるのは、歴史を感じられるからか。「持って生まれたイメージを崩さないでいこう。」と云うポリシーみたいなものの、統一感か。
生まれ育ったところに街から「近い」と云うだけ・・・では無い気が、するんですがね。 

 「でも、ミスター。そんなに横浜は良かったんデスか ?」
 「いやね、スタン。
  写真を撮りましてね。
  キヤノンを忘れてきてしまったので携帯カメラでしたけど、お天気も良いのでね。
  これが結構、良く撮れるもんなんですよ。」
 「いちド、そんな絵になる街に、住ンでみたいものですネ。」

* 今日の訪問先
 →勝どき

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