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MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

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2024/04/29 (Mon)

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【 所詮 】

2011/04/06 (Wed)

田舎に行くと、全国展開しているチェーン店を見て安心したり、残念な気分になったりするでしょう。
残念な方は、折角地方なのに代わり映えしない気分、というか。

▼筆者の地元に近い、某快速停車駅でね、暮れから3ヶ月もかけて駅ナカを改装していたんですよ。
常連となっていたBecker'sが無くなって、どれだけ悲しい思いをしたか・・・という事実はさておき。
先月OPENしたのを見たら、確かにキレイな、主にテイクアウトがメインの「中食屋」が幾つか並んで、一見華やかな駅ナカになったんですけど。
何だろう、この既視感は?
所詮は、東京の何処かで評判の良いお店の「チェーン」若しくは「暖簾分け」。
ラインナップには、限界があると思うのだ。

▼郊外のターミナル駅でこの手の店を水平展開する狙いは、
『東京の、あの銘店の味がここ(地元)で買える!』
だと思うのだけど、何だか前時代的な気がするんだよね。。
大した距離では無い訳ですよ、東京まで。
快速なら30分。
都内に通うサラリーマンのお父さんやお姉さんも多いこの駅で、賑やかになった駅ナカの「新装開店!」のフィルターを外して見てみると、
ナンダ、どれも見た事のある店ばかりじゃないか、と。

▼大家の視点で考えてみる。
都内の主要ターミナル駅には、出店を希望するテナントさんが列をなす。
家賃を高く設定できるので、流行らない店、努力しない店は出店し続けられない。
自然と、名にし負う人気店が切磋琢磨してライバル店と凌ぎを削る、良い循環が生まれる。
地方の駅だと、どうしてもそれが弱い、できない。
家賃もバイト代も安いから、ここで売れなくてもまぁ続けられる。
馬鹿な大家の検討違いで、本当は駅に店を出したい「地元の有望店」には順番が回って来ない。


何だかとても、残念な気分。

* 田町→田町→品川

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