【 営業さんのお仕事 】

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JR市谷の改札を降りたとき、「(特に片方が)新人臭い、小綺麗な、営業女子風のペア。」を、3-4ペア見掛けた。

▼ナリが営業さん風なのだ。
小ざっぱりとした「堅めのOLさん」の身形で、化粧はばっちり。
そして、若い。
普通に見ていれば、十人並みに可愛い、器量良しちゃん達だ。
何屋だろう。
ぱっと思い浮かぶのは、保険屋だ。
法人担当の営業ちゃん達で、時間的に「お昼時間のご挨拶(立ちん棒、声掛け、チラシ配り。)」を終えて帰社するタイミングではないか。
暇だったので、事務所まで付けてってあわよくば飛び込み営業かけたろうかとも思ったが、やめた。
体調が万全でない事もあるが、見ず知らずの会社に飛び込む営業も、最近流行らないとか理由をつけて、やってない。

▼やる前から「どうせ、無駄ですよ。」と数字が足りない言い訳にすらしないのは、愚の骨頂である。
筆者が外出しようとすると、アポ取ってあるのか？と牽制球を入れる先輩がいる。
無いですよ。
無いけど、こっちが会いたいから行くんですよ。
申し訳ないが、貴方に私の行動を制限する言われはない。かつての上司ではあるが、今は同列の平民で、過去**期の予算達成率も芳しくない上に毎日社内の雑務で椅子を暖めている貴方に、私のやり方を「教えて下さい。」と乞うことはあっても、咎める資格は無い。

びしっ。

言ってませんけど。


* 市谷