MIYAKO Style; Product and Design Office
▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。
[1] [2]
【 給油 】
▼こないだは、
・半年乗ってなかったのでホコリまみれで、
・エンジンはまともにアイドリングしないわ、
・ガソリンタンクはリザーブだわ、
地震の翌週に一回だけそんな状態で乗って、嫁さん載せてイヲンから帰ってきた訳ですが。
公共交通機関がやられた時にね、活躍するんじゃないかと思ってた訳ですよ。
確かに、元々燃費は良い。
細い道でもスイスイ進めるという小回りが効き、5~10km圏内のコミュータとしては、最適な上。
多少の雑な扱い(半年放置。オイル交換は1年以上。)でも、機嫌を損ねて走らない、なんて事が少ない。
▼仮に、ですよ。
直接的な被災を受けていたり、避難所生活を送っていた場合・・・
の時に、使えるバイクなんじゃないかなぁ、と。
一人ないしは、緊急時にはクルマより「効率が良くて」「威力を発揮する」乗り物だと、確信していたんだがなぁ。
今回のケースに当て嵌めたら、のっけから弱点を突かれた。
『タンクに4Lしか入らない・・・。』
▼無給油での連続航行距離が、極端に少ないのだ。
# そりゃあ、90ccとは言え所詮「原チャリ」だもの。
通常でも35km/Lくらいは走るマシンだが、掛けても100kmちょいでリザーブに切り替わる素早さ。
因みに、もう1台のAudi A4 AVANT の場合、満タンで70L入る。
勿論、燃費は街乗りだと8~9km/Lだろうが、仮に8km/Lだとしても、500kmは無給油で走れるのだ。
ショート・ツーリングの時には毎回苦労する欠点だが、今回のように災害時「スタンドで買えない。」事態は十分予想される為、いざとなったら「A4からCubへガソリンを移し替える。」とかの策が必要そうですな。
SuperCubにハイオク勿体ないけど、パワー出て(変わるんだっけ?)良いんじゃないかな。(笑)
暖かくなってきたのでね、また少し乗ってやりたいけど、一度洗わないとな。
* シタール
【 横須賀ストリート 】
Type the title here
久々のカブ企画です。
構想3年。
▼企画のハードさ加減は良かったものの、内容に魅力が無くて実行できなかった、【R*6の旅】
伏せるなって?
わかるでしょ~、R1*ったら*16ですよ。
居を構えるにおいて毎朝、都心に通勤できる最後の砦。
準環状道路であり、何処を起点にしようと、どっちに向かおうと、行けども行けども「田舎(横浜以外。)」にしか到達できない、悲しい道ではある。
内容に魅力が無いというのはこの辺の兼ね合いです。
ともあれ。
一周してきました。
▼利点は「一周できる。」こと。
カブ企画は、何が大変て、帰り道の面倒な事と言ったら、ない。
たとい、往路でどんなに辛い思いをしたとしても、公共交通機関なら飛行機、新幹線、クルマですら高速という手段がある。
「カブ企画は、そうはいかないんだよ~。」
by嬉野D.
行き先によっては、行ったら最後、また同じルートを帰って来なきゃいけないんだよ。
辛いんだよ。
特急券やETCは、無いんだよ。
▼スタートは、船○市内。
これを、時計の反対回り。差し当たっては、常磐のICがある柏を目指す。
そこから先は、いきなり意地の世界。
各経由地の田舎っぷりに、行けども行けどもも、気が遠くなる。
野田・さいたま・東北岩槻ICを越え、川越・所沢・入間。入間で休憩。(既に、2度給油済。)
後は、東京と言っても通じない福生・昭島・八王子を経由し、相模原を越えたら東名横浜IC。
保土ヶ谷バイパスが使えない(125cc以下ダメって、横暴だ!)ので桜木町まで下道で南下、明るくなってきた。
反転して、京急に沿って三浦半島へ。
「♪何だか、良い~ねっ!」とか歌いながら取り敢えずのCPを横須賀とした。
三笠公園、開いてない。
疲れたけど、そろそろ帰り道。
三崎近辺まで行って、お土産ゲットに奔走し、久里浜まで戻ってフェリーに乗る。
浜金谷から今度は北上。
トータル12時間くらいかけて、無事ゴール。
320kmを走破した。
▼疲れたが、満喫した。
フェリーとかでズルしちゃった(日帰りは、こんな感じ。)から、距離は延びませんでしたけどね。
【 SuperCubをなぁ 】
kiyomi wada(A).
気付けば、ツーリングには最適な季節になっている。
▼金曜夜から土日にかけて「外出無し。」というと、不健康だと思うタチである。
土曜は、その余裕から「明るいうちに飲み初めて、撃沈。」というパターンが多い為、
ふらっと出掛けるのは、日曜午後というタイミングとなる。
そうなると、あまり冒険もできず近所をウロウロして終了という、些かフラストレーションの溜まる「ショート・ショート」となり易い。
来週は、何処か出掛けようかしら。
▼いつものカルフールで、アメショーのチビ助が商談中でした。
商談に向かう際、片手で電話してたお姉さんに、ゴトッと落っことされたのを特に気にする様子も無く。
* みなと、とか。
【 この季節、カブは寒い 】
ntv.
思いがけず、1都2県を跨るショート・ツーリングとなった。
▼最初、湾岸市川I.C.あたりから「今日は江戸川を北上してみよう。」と舵を切った途端、「松戸ってこんなに近かったの ?」から始まり、「左折→金町」と出ていた看板を発見し、「そうだ、寅さんに会いに行こう。」と行き先が決まった。
走っているうちに行き先を決める。
バイクだからできるところもあるかな。
駐車場の心配しなくて良いし。
尤も、昨今では人の集まるところは駐輪すら禁じられており、他所様への迷惑を考えると迂闊に炉端に止められない反面、自動車用のコインパーキングは探せば見つかるので、『合法的に駐車しても良い場所』を見つけるのは、実はクルマだったりする。
▼いつぞや、撮影会メンバーで訪れて以来の、葛飾・柴又。
日曜なのに、観光バスが来ていて鬱陶しい。
おばちゃん達は平日に来て欲しいと説に願ったのだが、帝釈天参道には日曜と庚申の日しかやっていない団子屋とかあるらしく、なんともはや。
>> 続く。
* 柴又
【 110ccのSuperCub 】
▼筆者のミヤコ号と同じ「90」(実際は85cc)が昨年廃盤になったのは見聞きしていた。
特に業務用で、乗れる人(原動機付2種をカバーする免許を持っている人)が極端に少なくなっており、販売台数が落ち込んでいた為だと聞いた。
さもありなん。
限定解除試験の無くなった時代に「普通」二輪などわざわざ取る必要も無く、いきなり「大型」を取っておけば良いのである。
そして大型二輪とかいうバカな免許を取ったら最後、小さなマシンでは物足りない・勿体無い・どうせならパワーもトルクも「手に入れらりるだけ、欲しいっ!」と節に思うのが人情である。
早い話が、90ccなどと中途半端なサイズのバイクは、見向きもされないのは自明の理なのである。
だから、販売中止になった時には驚きはしたが、仕方が無いと思っていた。
時代が違うのだ。
>> 続く。
* しかし、110ccかぁ。速そうで良いな。欲しいな・・・。
【 ツーリングは、バイクで行くモノです 】
S.サケ
「じゃあ、何かい?
おまいさんは、カブなんてバイクじゃないと、
こうおっしゃるんで。」
▼アレで結構、立派なツーリング・マシンであることは、乗っている者にしかわからないのだろうな。
そりゃあ、欠点はある。
・そば屋か新聞屋かと見紛うあの風貌。
・高速に乗れない非力な85cc OHV
・実測で120~30kmでリザーブに切り替わる航行距離の短さ
しかし、裏を返せば
・風よけに威力を発揮するレトロ・デザインのレッグシールド
・一度スピードに乗れば70km/h Overは出せるハイパワー
・120~30km走るっつったら、どんなにペース良くても3時間は止ま
らずに走っているのだから、そろそろ休もうよ
・そして、1回の給油で500円でお釣りが来る経済性
・何より、あんなんで立派にライディングしている感覚が得られる
のだから、乗っている本人が一番、不思議なんである。
▼同僚のGT125川崎氏と、今年のラストランのつもりで行った勝沼企画改め、「県内の小道・小山道を軽く流す」ショート企画。
途中の雨降りで、すっかり気力が萎えてしまったが、途中までは何だか楽しかった。
我が県内は、1,000~1,500m級の山すら殆ど無いくせに、意外にアップダウンがあり、ちょっとしたワインディングも楽しめる、なんちゃってライダーの筆者にとっては丁度良い道なのである。
市内を抜ければ基本、田舎道な訳だが、時折出現する人の住む気配をかすかに感じる集落と、手入れのされた田畑を眺めつつ、また小山道に差し掛かりそして、T字路にぶつかる。
全体の計画で街を作る事をせず、「ここ」と「あそこ」を結ぶ道路を通す計画しか立てられず、小手先の予算で毎年アホみたいに小道を作り続けた、夢の跡である。
カブには丁度良い道であることは、確かなのだが。
▼結局、目的地の"ばんや"で旨い魚を堪能した後、帰り道はすっかり本降りで、お土産にとひなびた酒屋で地酒を購入して、さっさと帰宅。
ショートにしておいて良かった。
今日みたいな道は、お天気の良い日にまた走りたいなと。
* 県内ショート
【 SuperCubは何がそんなに楽しいのか 】
▼今年はまだツーリングらしいツーリングもしていない。
日曜に自治会で時間取られちゃったりしているしね。
色々フラストレーションがある。
・金を掛けられず、欲しいツールを買えてない
(未だに、アレも欲しい、コレも欲しい、なのだ。)
・纏まった時間を作れず、距離を伸ばせていない
(こないだは、クルマの方にしちゃったし)
・1, 2週間放置するとホコリがたまり蜘蛛が巣を張る環境に辟易し、磨いてもやらない。
(あんなもの、やるとなったら、毎週磨いてやらなきゃいかん。)
結局、情熱の掛け具合が中途半端なことが全ての原因であり、結果30%くらいの満足度しか得られずに現在に至る。
▼しかしながら、乗ればやはり楽しい。
大してスピードが出る訳ではないが、R*6で全快にしてすっ飛ばしている(自分なりに、カブなりに。)時など、アドレナリンが沸いて来るのが、自分でもわかる。
トレーラーやミニバンと、信号待ちでバトルし、Baby in Carの脇をすり抜け、「あれっ?カブってあんなにスピード出たっけ?」と勝手にそう思われている(んじゃないかと)想像し、ひとり、悦に入るのだ。
▼もっと手をかけてやらなきゃいかんな。
リアボックス買うかな。
【 借金してまでカブに乗りたかった理由 】
cx.
クルマは、正直100万円単位でローンを組んだが、かつてそれ以外に僅かな買い物で人様に借金をした事など・・・そういやあったな。
▼もう5年以上前の話になるが、カブは確か、極度に緊縮財政の最中に旧車Dioが修理不能となって(なりやがって)、必要に迫られて苦渋の決断の末の新規購入だった為、纏まった金を払いたく無かったんだったな。
うんうん。
あの時は酷かったな。
それにしても、中古スクーター(やはりDioとか)なら半値以下で買えたし、他の選択肢(当時好きだったmm。がCMをやっていた4スト スクーターとか。)もあったのに、わざわざ新車で、しかも高めのカブ・90DXを選択したオレのセンスが光りますな。
▼当時はね、まだ検討して日も浅かったし、「借金してまで、オレはカブに乗りてぇっ!!」て訳では、正直無かったんですけどね。
>> 続く。
* 沖縄ソーキ焼そば
【 若者よ、風雨の中を行けっ! 】
そういや、ここのところ精力的にC通をしていて、比較的距離を伸ばしているSuperCubだが、先日は久々にまともに雨を食らった。
▼バイクに乗らない人にとって、また通勤・通学に使う事の無いライダーも含めてだが、二輪車が実は全天候型で設計されている事実を、意識していない。
雨降りの日に、バイクに乗るなど「あり得な~い。」ような顔をするのだ。
1) 危険である(滑る、視界が悪い、etc)
2) 濡れる(スーツが、靴が、鞄が。)
まぁ、この程度である。
濡れてしまうのは、多少対策が打てるのである。
危険である方は、そもそも走っていないと自立もできない乗り物なのだから、そのレベルが変化するだけで、基本的なところは実は変わらないのである。
▼かつて、ナウシカの宮崎駿氏が
「若者よ、風雨の中を行けっ!」
と遺した名言があった。
自分が若かりし頃は、何となくピンと来なかったものだが。
ぬくぬくと、雨風のあたらない、空調の効いた「温室栽培」のような環境に甘えず、
古の昔からそうしているのと同じく、風雨に打たれ、自然界における己の小ささを肌で感じ、弱者の痛みを知れ。
具体的には、ミニバンに邪魔だとクラクションを鳴らされ、トレーラーの後で豪快な水しぶきを浴び、カッパを通して浸透する水が下着まで濡らしながらも、目的地に向かってフル・スロットルで驀進するのだ。
▼この感覚は、実際は30km程度の通勤では無く、ちゃんとしたツーリングの時が一番、感じるかな。
SuperCubで、日帰りより長いツーリングって、そういややってないなぁ。
* 月例して新規DMなど
【 ミシュランM45の威力 】
Sakura.
正月明けに交換した、ミシュランM45の履き心地・・・と、いかにもGoogleで検索されそうな書き方をしてみる。
スーパーカブに、ミシュランなんか履いて・・・と、自身ウケ狙い半分でやったタイヤ交換だったが。
▼冬場は中々遠出ができず(寒くてな。)、まだ200-300kmしか走っていないが、明らかにタイヤが路面を掴んでいる感覚がある。
元々、ライディングは上手な方では無い。
怖くて倒せないのだ。
それは、原付バイクという極端に軽いバイクでも同じだった。
しかし・・・。
▼標準タイヤでは明らかに滑っていた(多分、直前のインフォメーションを受け取っていたと、解釈している。)タイヤが、今回ははっきり食い付いている、のがわかる。
倒しても、倒しても、怖くないのだ。
そして先日、交差点を「えいっ」と曲がろうとしたところ、あろうことかレッグカバーを道路に擦ってしまった。
以前は倒せなかった角度まで、車体が傾いていた証拠だ。
何故もっと早く交換しなかったのかな。
怖い思いまでして、危険な走行をする必要は無かったのだ。
そして、今度はブレーキの弱さが際立ってきた。
早晩、レッグカバーも邪魔になってくるのだろう。
カブのアイデンティティたるレッグカバーを、外す奴の気がしれなかったのだが、真面目に走ろうとすると純粋に邪魔になるのだなと、実地で体感した。
▼更にはまた、箱根に行きたくなった。
下りなら、2ストAplirriaやFireBradeに、こないだみたいにあんなに置いて行かれずに済みそうだ。
赤城山で、シビックやハチロクが、RX-7と互角に闘える、アレである。
何だか、キリが無い。
* 干潟→南平台DNY→駒場
【 隠密行動 】
anb.
そうは言っても、やはりR1*6は、オレにとっても飛ばせる、走りやすい部類に入る道だと実感した。
1) 基本、片側二車線である為、アグレッシブな追い抜き・すり抜けが可能である
2) 中央分離帯がしっかりしている為、無茶な右左折で出入りする輩(田舎の道に多い。)が少ない
3) トレーラー等の大型車が多く、スタートダッシュで前に出られる
等々。
日頃、「オレはR2*6育ちだから。」とか言って、横浜を出たら最後「田舎」しか走ることの無いR16*を毛嫌いしていたフシがある*1が、なかなかどうして。
※*1.wiki先生:相模原市、東京都八王子市、埼玉県さいたま市、千葉県千葉市といった都市を結ぶため日中は交通量が非常に多く、流れの良くない区間が多い。
二輪(正確には原付二種。)で走るR*16は、まぁ、それなりの国道である。
いつもの行程では、都市を少し外れるからかな。
* Cub Total 9933.4km
【 川豊さん、大盛況 】
新しいミシュランM45の皮剥きと、乗り心地の変化を体感するのが目的な訳だが、今の住まいでは気に入った「道」や、適当な「目的地」が無い。
▼海が見たけりゃ、5km圏内に海岸公園がある。
それではツーリングにならないし惜しむらくは、海とは言え湾であることだ。
湾ではイマイチ、水平線の向こうにダイレクトにアメリカまで繋がっている雄大さに、欠ける。
結局、R16*を登る途中でその先に何も無い事を確信し、進路を東に向ける。
また、成田や。
飛行機が見たけりゃ、羽田って選択肢もあったんだがな。
羽田には、寺も無ければ、鰻を買える店も、無い。(嘘
こう云う、「乗りてぇ。」と思った時に走れる道は作っておかないとな。
▼で、インプレ。
約10,000km近く走った標準タイヤとの差は歴然・・・と書きたいところだが、いかんせん峠道を攻めた訳ではない。
真の二輪乗りでない筆者の、感覚的な印象をお伝えする。
・曲がり角などを、ひょいっと曲がった瞬間に、「微かなくいつき」を感じる、程度。
・イコール、車体を倒すことが余り怖くなくなった。
前は怖かったのだ。
ズルっと逝っちゃいそうで。
それが不思議と消えた。
いや、不思議じゃない。
仮にもロードスポーツタイヤだ。
かなりの食い付きを見せていた筈だが、大して高い山がある訳でないチ葉県の限界を見た。
→グリップ力の違いがわからなかった責任を県に求めても・・・。
また、暫くして気付いたことが有ったら報告します。
だんだん、好みのスタイルに変えつつある昨今。マダマダ欲しいものいっぱい、である。
> 川豊
【 ハンディGPSターミナル入門 】
▼カブというより、二輪車(自転車含む)全般においては、ナビゲーションシステム的な装備というのがまだ、一般的ではない。
その構造上、助手席に地図を放り出しておくことができないから、四輪乗りよりも必要度は高いのだが。
1)取り付ける場所が無い
2)視認姓、操作性のリクエストが四輪と違う
3)電源の供給が難しい
4)全天候型である必要がある
5)車両と一緒に置いたままにできない
6)車両価格に対して高価である
色々要因はあるね。
自分で書いてて、驚いた。
そこで、出たのがハンディタイプのGPS位置情報ターミナルである。
これは、二輪車などよりもむしろ、海・山など道無き道をも活動の場とするフィールド・アスリート達の為に開発されたもの・・・と、筆者は認識しているが。
▼ところで、一口にハンディGPSターミナルと言っても、幾つか種類がある。
高価・高機能な物は、学もなければ金も無い筆者にはハードルが高い。
・・・
幾つかのサイトと、小一時間睨めっこした結果。
▼GPSロガーだろう。
トリップメーターの値を積み重ねることに悦びを感じる「軌跡大好き」な筆者には、うってつけだ。
ナビゲーションシステムでは無い。
流石に筆者もそこまで求めない。
地図見れ。
あとは、ナビの善し悪しは、地図イメージの美しさに因るところがあるので、ハンディには限界があるかなと判断した。
ロガーには画面が無い奴もある。
純粋に、位置情報だけ取り続けるのだ。
軽いのと、扱いが簡単なのと、イコール装置の価格が安く上がる。
これは、自身の二輪の旅のみならず、列車・クルマ・徒歩移動の全てに適用可能だ。
▼自分の足跡、まさにその軌跡を、ディジタル情報で余す所無く記録化できるなんて。
こりは、良い。
足跡を残す為に、旅に出るのだ! (本末転倒とはこのこと。)
# はて、飛行機内での使用もアリなのだろうか・・・?
【 2009 SuperCub90メンテ大作戦 Part.3 】
MICHELIN M45
いよいよタイヤ交換である。
▼それはそうと、今回お世話になっているのがHONDA Dream という新車販売系のディーラーだからなのだが、どうして他人のバイクは皆ピカピカなんだろう?
自分がマシンを「磨く」ことをまずしないから、特にそう思えてしまうのだということは、わかっているんですけどね。
【03b】タイヤ交換
今日がエライ寒い日だったのと、サービスの桜井君(仮名)に「まだ、皮が向けていないので最初は無理しないで下さい。」と言われて「おぉう。」と気付き、帰り道いつもの直線3*7でのフォーメーションラップを10kmばかりしてきただけなので、実際のロードインプレッションは後ほど行うとして。
まずは、標準とは明らかに違うパターンによる「走るぞ」的な気力が、伝わってくる。
コレは、良い。
軽く乗ってみた印象としては、「こころもち」堅く、「ほのかに」食いついている、印象を受けた。
そして、クイックなハンドリングを、「微かに」感じた。
以前のノーマルタイヤなら、こんな曲がり方しなかった・・・、と。
いや、実際そうなっている筈なのだという、プラシーボ的な印象かもしれないが。
* Dream
* Total 9,689.9km [タイヤ交換]
【 2009 SuperCub90メンテ大作戦 Part.2 】
NGK
いよいよ、始まりましたよ。
【02】自賠責保険、継続。
Д`)。o○(カスタムの話じゃねぇのかよ。
さておき、前回購入時同様、5年にしたのだ。
まだ、あと5年乗るつもりなんだな。正直、並みのスクーターならこうはいかないだろう。
新しいのが欲しくなるし、もう少し大きい奴・・・という欲も出てくる。新車の並ぶバイク屋にいる時は、特にそうだ。
「原付二種」という特殊なカテゴリが、両方の気持ちに華麗なブレーキをかける。
スーパーカブで十分だ。 /14,080.
【03a】タイヤOrder。
M35と云う奴と、どっちにしようか色々調べたが、どうやら一番の違いはパターンの様なので、よりレーシーな雰囲気を求め「MICHELIN M45 2.50-17 43S REINF TT」に決めた。
/2,600.×前後。
思わず、「安いですね。」と呟いてしまう。
今日は、Orderしただけなので、インプレ交えてまた今度。
【04】プラグ交換→イリジウムプラグ
HONDA系列ショップの良いところ、かな。うっかりこんなものが棚に並んでいるとも思わなかった。
Webで調べた型番のものが、1ヶだけ積まれていた。
交換の仕方を聞いて、自分でやってみる。
驚くほど簡単である。
サービスのお兄さんが、筆者の「交換作業もやって貰いたいオーラ」を制して、「そんくらい、自分でやれよ。」と、言わんばかりの顔をした理由が後になってわかり、赤面する。
嬉しくなって、*57をちょっとばかし流してみる。
プラグだもの、慣らしとか無いよなといつもの全開で慣れた直線を飛ばし、「気持ち」トルクフルになって緩やかにパワーダウンを感じていた坂道の、「辛さ」が軽減された気がした。
きっと、気がしただけかもしれないが、まぁダイブ経年していたし、こちらも僅か/1,600.だ。
▼Part.2総括。
幾ら「良い物」を装備しようと、財布に優しいのは、有り難い。
* Dream、洗濯
* Total 9,657.5km [プラグ交換]
【 2009 SuperCub90メンテ大作戦 】
Mt.taikan
愛車カブ* * 号も、この正月で5年を迎えた。
▼結局、通算走行距離としては、あと一息のところで10,000kmを迎えられなかったが、5年越しの目標予算(一連のリーマン・ショック、ビッグスリー問題の影響を加味した業績下方修正後)も、95%超えとして辛うじて達成、という結果となった。
二輪に関しては、なかなか「乗って出掛ける。」こと事態に基本的に腰が重く、幾多の規定を侵してでも「バイク乗りてぇ!」という日が、年に数度・・・という中では、頑張った方だと思う。
どうしたって、業務や通勤に使っている輩には、敵わないのだ。
▼そんな中、実に久々のオイル交換。
いつ以来だろうか。
はてさて、1年以上は経過しているものと。それでも、3,000km/年行ってないから許容範囲内(?)だけど。
本当は、タイヤ交換とか、お願いするつもりだったのだが、くだんの「ミシュラン・パイロットスポーティ」が、「コレ、入りませんよ。」と言われ、出鼻を挫かれる。
▼毎度の事ながら、こういう「相談ごと」は、しっ込み自案でしとりヨガリな筆者にとって、非常に苦労する。
1) カブに特化した(若しくはカブも得意とする)カスタム・ショップは、Webでも幾つか調べた。
2) しかし、遠いのだ。
ひょいと行って、ダメ(品物が無い、適合しない、等)ならまた来ます、ではいかない
となると、躊躇が先に走る。
3) 逆に近所の店では、カブの取り扱い(純正でないパーツの用意、等。)には慣れていない。
前提として、ビジネスバイクでしかないカブに金をかける、エンスーな心を理解しにくい。
又は、その素振りが見えない。
無理からぬ話ではあるが。
4) 故に、あまり詳しくない。 オーナーの曖昧なリクエスト・ポイント(これは難しい。
速くしたいのか、格好をつけたいのか、大事に乗りたいのか、無駄に金をかけたいのか・・・。)
を探れず、じゃあこれなんかどぉ?の提案ができない。
▼とは言え、今回。
応対をしてくらた若手のサービス君は、一生懸命適合表を調べて教えてくれた。
ツマラナイ、たかだかカブのオイル交換も嫌な顔ひとつせず対応してくれたし、また来て下さいとまで言ってくれた。
接客業としては至極当たり前のことだが、初回としてはマルじゃないだろうか。
Д`)。o○(客が何を気を遣ってんだかという感じだが。
* ホンダドリーム
(写真は、こないだの箱根の時の。)
* Total 9,620.9km
【 ゆっくり走ろう、天下の剣 】
ashinoko
極々近所に住む3名が、箱根目指してツーリングに行くことに。
▼他の2名は125cc以上である為、高速その他有料道路が使えない筆者(勿論、SuperCub90。実際には85ccだが、気付けば絶版車である。)とはスタート時間をずらし、箱根湯本で集合とする。
近所のメンバーである必要は、カケラも無い。
R357も第一京浜もよく知った道ながら、あろうことか横浜でR1をロストする。
30分以上の、ロスタイム。
その先は、道こそ間違えなかったものの、何か混んでる・・・。
そりゃあそうだ。
3連休の、1日目。
こんな秋晴れのすこーんと抜けた青空の日に、クルマが、バイクが、伊豆箱根に集中するのは自明の理だ。
途中朝メシのピットインを入れ合計、4時間半かかって集合場所に到着。
佐倉、東戸塚両氏は既に到着、とは言え僅差だった模様。
無事の集合を、まずは安堵する。
▼それにしても。
R15札の辻交差点から、駅伝ルートでの箱根入りはアプローチとしては初の試みである。
なるほど、確かに箱根の山は天下の剣だ。
そそり立つ山並みを眺め、江戸時代の大名達の苦労を忍ぶ。
その山道、いわゆるR1を真っ直ぐを、いよいよ望む訳だが、なんとも・・・非力だ。
3速が使い物にならん。
仕方なく、2速で攻めるがものすごいいっぱいいっぱいな音(限り無く、全開近い。)がして、恥かしい。
追い討ちをかける様に、2-3度カーブで曲がり切れず、ヒヤッとする。
車が、バスが、詰まっていたのでね。
走り屋の2名に置いていかれる事も無かったけど、なんとも往生しました。
▼さて、芦ノ湖は久し振りナリ。
順天の今井君の気持ちを振り返りつつゴール。
三人が、それぞれの愛車を思い思いに撮る。自分のマシンが一番可愛いのである。
一通りの撮影会を終えて、
大観山→椿峠→湯河原を抜けて、真鶴で昼メシ、原付組はここで解散。
帰り道も渋滞(246へ回ったのが、失敗。)に嵌り、5時間かかって帰宅。
高速乗りてぇなぁ。
Day Total 320km
Total 9,478.1km
【 10年10万kmストーリー 】
Air
得意先様からの帰り道、隅田川脇のビルの一角に数台のバイクが停まっていた。
▼見るとはなしに見てみると、くたびれたアイボリーカラーのLittle cubのトリップが19,000を超えている。
翻って、10年10万km目指して乗り始めた我がミヤコ号は、今度の正月で5年を迎えようとしており他ならぬ今日9,000kmを超えようとして浮かれていた。
キリ番を控えて盛り上がっていた気持ちが一気に沈み、言い知れない未達感が込み上げてくる。
▼通勤で毎日乗る奴には敵わないなぁ。
仕事柄、毎日同じ場所に通うことが出来ない身としては、そんなことが羨ましく思えてしまう。
普段は「(同じ場所に通って、1日そこに居て。)毎日、楽しいのかな・・・。」なんて言っているくせに、現金な奴である。
▼今年はツーリングも行けなかったしな。
まだやろう思えばできない事も無いが、これからどんどん寒くなる。
箱根に攻めに行くには、少々厳しい季節になって来たなぁ。
* サテ→六本木→工場(C通なのに雨降ってきた・・・
【 秋のショート 】
SuperCub90
同僚カツオ氏のショートのお誘いがお流れ・流会となり、F.アロンソの力強い走りに感銘を受けつつも、実況ブースで中嶋(父)の出番が全く無かった、週末。
明けて祝日の今日、筆者自身も「走りたい」気持ちが昂ぶっていた。
▼家族の許しを得て、ショートに出掛けた。
秋の日差しが柔らかく降り注ぐ、紅葉前の午後の田舎道を走り抜ける、ただただヌルい「ショート・ツーリング」である。
▼成田には、成田山と成田空港という二つの訪問ポイントがある。 どちらも、行ったら少しマシンを停めて一服するに値する寛ぎエリヤがある。 そのくらい、道端に転がっているCVSで何とでもなりそうなものだが、やはり「行った感」を味わえるのは、そこにしかない花 by コブクロ兄さん、なのである。
▼空港そのものは、警戒される為脇をかすめて来ただけだが、近所にある航空博物館の駐車場に愛車スーパーカブを停め(入館料を払わずに。)、着陸体制に入っているコンチだのユナだのを眺めるのである。 至福の瞬間だ。 僅か30km程度の道のり。 実にショートSSではあったが、既に「走りたい気持ち」の半分以上は満たされているのである。
▼翻って新勝寺へ。 有料のPは多々あれど、バイクを停める場所が無くて往生する。 仕方が無いので参道中腹の鰻屋「川豊」でバイクに跨ったまま、「おばちゃん、持ち帰り、2人前。折り?うん、一つで良いよ。」とオーダーする。 お店の配達か、近所の料亭の小僧がお遣いか、という感じである。 オミヤも用意し、成田さんも軽くご挨拶。 世界平和を願う。
▼結局、100kmには満たなかったが、それなりの距離を明るい時間にこなして帰ってくる。
次は箱根だ。
【 タイヤが欲しい 】
▼ミシュランパイロットスポーツと云うタイヤがあるらしい。
元々カブには、全天候型ではあるがグリップよりも耐久性重視といった性質のタイヤが標準装備されているが、ちょっとスピードを出すようになるとまずコレがおっかなくて仕方が無い。
そもそも、70-80km/hからのスピードを受け止めるようなタイヤでは無いし、それこそそんな乗り方をすることを設計されているマシンでは無いのである。
「ブレーキが弱い。」とか云われている原因の、実際のところは「タイヤが弱い。」のが本当のところなんだと云われている。
筆者自身も何度か急ブレーキでロックさせたことがある。
成程確かにタイヤは貧弱だ。
尤も、筆者の乗り方はコーナースピードよりもR3*7やR*6での直線番長なので、今まで困ったことは無かったのだが。
▼5年目も終わりが見えてきた頃、既に8,500kmを超えて走っていると、結構減っているのですよ。
特にリアの、真ん中だけが。
足回り強化プランの第一歩として、やっておくべきでは無いかと。
とある口コミにはこのような記載があった。
以前はハイグリップタイヤのBT39を履いていました。それとの比較になりますが、全く不満はありません。
慣らし後は素晴らしいグリップと応答性。フロントタイヤをこれにしてよかったと素直に思っています。
しかも、減るのが遅い!!でも、しっかりグリップする。
ただし、ドライでの限界はBTより若干低いみたいですが、雨の日は逆転!パイロットスポーティーのほうがはるかに食いつきます。
毎日の通勤に、でも走りにこだわる人にはお勧めの一品!
▼買いでしょう。
でも、書きながら思い付いた。
今ので一回、箱根走ってみよう。で、タイヤ換えてからもう一回走るのだ。未熟なライディングの筆者が、どこまで「違いのわかる男」になれるか・・・。
乞うご期待。
* NT中央
* 8,765.5km
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