MIYAKO Style; Product and Design Office
▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。
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【 若者よ、風雨の中を行けっ! 】
そういや、ここのところ精力的にC通をしていて、比較的距離を伸ばしているSuperCubだが、先日は久々にまともに雨を食らった。
▼バイクに乗らない人にとって、また通勤・通学に使う事の無いライダーも含めてだが、二輪車が実は全天候型で設計されている事実を、意識していない。
雨降りの日に、バイクに乗るなど「あり得な~い。」ような顔をするのだ。
1) 危険である(滑る、視界が悪い、etc)
2) 濡れる(スーツが、靴が、鞄が。)
まぁ、この程度である。
濡れてしまうのは、多少対策が打てるのである。
危険である方は、そもそも走っていないと自立もできない乗り物なのだから、そのレベルが変化するだけで、基本的なところは実は変わらないのである。
▼かつて、ナウシカの宮崎駿氏が
「若者よ、風雨の中を行けっ!」
と遺した名言があった。
自分が若かりし頃は、何となくピンと来なかったものだが。
ぬくぬくと、雨風のあたらない、空調の効いた「温室栽培」のような環境に甘えず、
古の昔からそうしているのと同じく、風雨に打たれ、自然界における己の小ささを肌で感じ、弱者の痛みを知れ。
具体的には、ミニバンに邪魔だとクラクションを鳴らされ、トレーラーの後で豪快な水しぶきを浴び、カッパを通して浸透する水が下着まで濡らしながらも、目的地に向かってフル・スロットルで驀進するのだ。
▼この感覚は、実際は30km程度の通勤では無く、ちゃんとしたツーリングの時が一番、感じるかな。
SuperCubで、日帰りより長いツーリングって、そういややってないなぁ。
* 月例して新規DMなど
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