MIYAKO Style; Product and Design Office
▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。
[1] [2]
【 お手軽タイカレー♪ 】
Roi
これも、功罪のひとつだ。
▼Roiというタイカレーペーストを使ってグリーンカレーを作ることに。
前にも使った事があり、嫁さんがリピートして調達していた。
以前も有ったが、こういうのをやらせると、彼女のやり口というのは実に巧妙だ。
ポイントは、このカレーペーストの他、ナス・ピーマン・しめじを「一緒に買ってきている。」ところ、である。
「これだけお膳立てしといたら、料理が得意でない旦那でも、黙って作れるだろう。」
という意図なのだ。
▼自分で作る気はサラサラ無い・・・訳でも無いのだろうが、
「食べたいから、作ろう!」
の前に、
「食べたいと思った時に出てくるようにするには、どうしたら良いだろう?」
の発想をするらしいのだ。
会社とかで仕事をする時の、大事なキーワードである。
「自分でできる作業は、人にやらせる(自分ではやらない)。」
まぁ、僕は料理得意じゃないから、こういう「失敗しにくい」のを作って、「美味い!」と思うのは、嫌じゃないですけど。
▼準備して貰った食材を、切って順に炒めて、ペーストを入れれば完成。
ココナッツの香り漂う南国の雰囲気たっぷりの、美味しくて辛いカレーができました。
腑に落ちない点は、まぁ、無かった事にしておこう。
因みにこの話、①Twitterに書いて、②Facebookにも書きましたけど、全然違う内容になっちゃった・・・。
画像は転載しました。
【 津田三蔵 】
何の事やらわからない人は、読み飛ばして下さい。
▼JR津田駅で、飲んだ後の〆のラーメン屋と言えば、筆者的には【九十九ラーメン】である。
ラーメン屋のリピートとしてはトップ3に入る店ではなかろうか。
ここんとこ、飲むとお腹が空かなくなり(血液が体中を廻って、胃が働けないのだろう。)、後から空腹感を覚えるというのがパターンだが、2時間半で店を追い出され、そのまま歩いて直行するには、実はもう少しインターバルが欲しいところだが。
ただ、その状態でもヒトクチ目のスープはやはり「旨い。」と思えるのは、本当に旨いんだろう。
▼一通りすすって、麺にも箸を伸ばし、勢いがついてきたところで思いついた。
ホンジャマカ石ちゃんの名言に『カレーは飲み物ですから。』というのがある。
そのくらい勢いつけて食べたくなるくらい好きだし、実際スプーンが止まらないし、と云う状態を表現する至言だが、これは旨いラーメンにも当てはまると思った。
今日の麺が偶々そうだったのだが、中細麺の弾力が「歯応えと言い」「喉越しと言い」程好く良い感じな訳だが、ラーメンをすする上で意外にポイントが高いと思ったのだ。
喉越し・・・。
ビールじゃねぇんだから、と思ったが麺類を食べる上でこれは重要なポイントだ。
▼今度、誰かと旨い麺を食べる機会があったら話してみよう。
『ラーメンは飲み物ですから。』
果たして真意がわかってくれる人が何人いるか・・・。
今日も美味しく頂きました。
* 上尾→大宮→宮原→津田(歓送会→九十九ラ
【 朝から蕎麦 】
看板メニューの「とり蕎麦」が、不思議と後引く旨さだ。
▼麺は冷たく、つけ麺方式なのだが、お汁が普通の麺つゆより「熱々で」「甘くて」「ピリ辛」。
鶏肉がゴロゴロ浸かってて、蕎麦は太くてコシが強い。
添えてある焦がしネギがまた良い感じで、全面に降りかかっているのは擦ってない胡麻。
これが歯応えのアクセントになっている。
蕎麦として「美味いっ!」という類いのモノではない(お蕎麦って普通もう少し、香りとか重視するでしょ。)のだが、脇役の主張が予想外にうるさくて・面白くて何故かハマり、今回で3食目。
▼お陰で今日は、昼メシ抜きっ!
というか、朝からがっつり食べてしまうと、お昼どきはスルーできてしまう。
で、昼メシ用に持参していた菓子パンを就業時間後の夕方、こっそり摘むのだ。
時間が来たから慢性的に食べるのは、好みじゃない。
「不和雷同が嫌い」を履き違えている筆者であった。
* 浅草橋→社内
【 タイカレーが食べたい 】
▼そのペーストには、具は何も入っていないのだけど、適当な具材を①切って、②炒めて、③煮込めば良い、的な奴だったので気楽に構えていたのですが。
最近、野菜高いんだってね。
調達に行ったスーパーで、箱に書いてあった「調理例」を見ると、
・鶏肉
・茄子
・たけのこ
・パプリカ
・きのこ(シメジ等)
とあり、うっかり彩りとか欲張ってパプリカを手に取り、ガブッ!(ギャグが古いんだよ・・・。)
じゃなくて、高いっ!
思わず口に出して言っちゃった程。
▼ピーマンで代用しようとしたけど、何となく茄子もピーマンも「それって、夏野菜じゃね?」な感じがして、少し萎えてきた。
旬でない野菜でも気にせず買える時代は有り難い。
しかしながら、季節はあるのにそれを全く無視したメニューというのも、如何なものだろう。
で、今日は結局、トマト鍋。
やっぱり茄子は買って入れましたけどね。
▼どちらにしても、味付けで失敗しないこれらの「素系調味料」は、素人には心強い味方だ。
* 米屋→SEIYU
【 鰆のふわふわホイル焼き 】
雪国に住む人から見たら「何を呑気な事を・・・。」といったところか。
▼実は昨日、最後のミッションは、晩飯でした。
百貨店の生鮮売場でね、「鰆が安いですよ~。」と出ていたんですよ。
鰆なんて、字は書けますけどあまり調理したことは無い。躊躇していると、魚屋さん曰く、切り身でムニエルでも良い。
それなら他の魚でやったことあるぞと、@200/枚 のを購入してきまして。
出来合いのおかずを買う選択肢もあったんだけど、先週それでちょいと散財しているのでね。
付け合わせにエノキ・シメジを選んで、占めて\609.
帰宅後、家族のアドバイスもあってホイル焼きにする。
・鰆(切り身) ×2枚
・エノキ・シメジ 袋の半分ずつ
・ネギ 少量 斜め薄切り
・塩、胡椒を軽~く
・日本酒 小さじ1程度
これをアルミホイルにくるんで、蒸気が漏れないように密封し一番の弱火で15分くらい、火にかけます。
▼旨かったねぇ。
ホイルで包んで蒸し焼きにしたことで、身がふわふわに仕上がりました。
魚ときのこから出るお出汁がまた絶品で。
調理時の味付けは「ほんのり」、食べる時に「好みでアドオン」が、我が家流ですので
・醤油をひと垂らしとか
・バターの欠片を乗せたり
・オリーブオイル+オレガノにしてみたり
魚さえまずくなければ失敗もし難いし、めでたくレシピ登録決定で~す。(ANB堂)
【 やっぱり存在した 】
PRONTO ブロンズ山崎ハイボール
ハイボールが流行っているらしい話は、前回 書いた。
その時気になっていた、山崎ハイボール。
PRONTOにはちゃんとありましたよ。
▼ソーダ水で割って、レモンを沈める。
ピュアモルトウイスキーの割り方としては、「最悪」の部類に入る(多分)飲み方である。
# 筆者の知る限り、スコッチウイスキーとはストレートで飲む物で、好きな人は氷すら御法度だし、万が一水割りにするなら、スコットランドの環境に合わせて硬水を用いる・・・のだそうな。
拙い鼻で、どこまでピュアモルトのピュアモルトたる芳香を感じられるか、正直自信は無かったが、モノは試しにORDER.
▼ちゃんとしましたよ、山崎の薫り。
《京都の外レ、山崎の杜ニハ毎年大量の小麦を食スル「ウスケ」といふ名の、謎の怪物が棲んでいるそふな。》
付け合わせに、北海道ROYCE' チョコポテチを3-4枚持って来るとこなんか、筆者的には「っ!」なんだな。
だから、PRONTOって好き。
因みに。
マッカラン10年までは、メニューがあるのに、グレンフィディックとラフロイグには、ハイボールメニューが無いのね。
暗に邪道を指摘され、後ろめたい気分。
酔いも醒める勢い。
▼あぁ、スタン。
ご馳走さま。
行ってらっしゃいませ。
# それで締めないと、落ち着かないのね。
* 天王洲アイル→渋谷→PR他
【 寝たな・・。 】
もうね、家族の評判。悪いこと、悪いこと・・・。
▼さて。
我が家の休日の朝食メニューは、ここ数年見事に固まっている。
1.アメリカンソーセージ
2.オムレツ
3.ハッシュポテト
4.トースト
5.コーヒー牛乳
6.(お替わりで)白御飯
多少、アレンジが入るものの、びっくりするくらい毎回、同じものを食べている。
《アレンジ例》
1a.食材の入手事情により、普通のウインナーに変更。その場合は粒マスタードが添えられる。
2a.当初は目玉焼きか、スクランブル・エッグだった。ここ一年くらいは「練習だぁ!」と言って、アホみたいにオムレツである。
2b.オムレツのお供は、具が大きい粒入りトマトケチャップである。後半は、マヨ醤油になったりする。
4a.時折、気分でマフィンになる(完璧、朝マック・メニューになる。)
4b.トーストのお供は、マーガリン・メープルシロップ・苺ジャム、が定番化している。
4c.最近は、オムレツをひとくち、オリーブオイル、オレガノを載せている。
▼今でも飽きないのが、本気で、不思議だ。
何となく目指しているのは「ホテルの朝食」⇒「コンチネンタル・ブレックファスト・ブッフェ」だと思っている。
だいぶ、違う。
勿論、自宅では選択肢は限られてしまうので、結果的に「好きな食べものだけ、集めました。」になる。
最大の利点は・・・。
▼自分で作っても、失敗しにくくなったこと。
朝メシ(作って)食って、また寝た。
ごめんなさい。
* DVD
【 外食多い 】
▼「いつも美味いモノが食える、行きつけの昼メシ屋に通う。」というのも一興だが、筆者の動きはどちらかと言うと「新規」寄りである。
好みの店、誰かを連れて行ける店を見つけるのが目的ではあるが、それを「何処で(Where)」「どれだけ沢山(How many)」作れるか、みたいな気分である。
何せ、毎日のことでしてね。
▼都内で活動をしていれば、昼メシを食える店など無数にあるが、当たり外れもある。
画一的で、変わり映えのしないメニューでは飽きてしまうし、仕事で行くのはいつも「初めて訪れる街」だ。
# 最近は、ビルまで被るケースも、出てきたがな。
行く先々でそういうリストを作ろうってんだから、正直、週5くらいの活動量では全然足りないくらいなのである。
→a業活動みたいな話になってきた・・・。
▼今日は、何を食べようかなぁ、中華かな、洋食かな。
肉にしようか、魚にしようか。
ご飯が良いか、麺も捨て難い。
そんなことで毎日、迷うんですよ。
一度に全部は食べられないし。
そんな迷いを払拭する為に、今日も看板と睨めっこして、『美味い昼メシ』を食える店を探して、街を彷徨うのである。
昨日は、田町でハンバーグの美味しい店【ステーキハウス木馬】に辿り着きました。
溢れる肉汁が、半端無い!
\850.
* 浅草橋→帰社
【 オレ的な、時うどん 】
▼グルメで有名なメグル警部(ジュネーブ警察勤務。)、に通じるものがある。
季節柄、暖かいものをお腹に入れたい時があるじゃないですか。
昼メシを抜いている日は事更、ひもじい思いを抑えられません。
地下鉄の駅を降りて、立ち食い蕎麦屋を探していたのに、お客様先付近まで歩いてて目当ての店が見当たらない。
時は夕刻。
アポイントまで、あと15分。
振り向いた先に、うどん屋ののれん。
この中途半端な時間に営業中の看板。
小汚い店では、ない。
▼食うでしょ、うどん。
その店は、東京に進出してきたらしい讃岐うどん屋で、美味さもお値段も決して低くはない店。
(かけうどんに竹輪天載せたら500円オーバーするなんて、高いっちゃあ、高いですよ。東京の店だなぁと思う。)
ひとくちすすって、
「かつぶし奢ったろ。」
と【時そば】ネタはお約束なので誰にとも無く披露し、あとは一気に熱々で腰の強いところを堪能する。
ご馳走さまでした。
* 神保町→水道橋
【 大阪ゆかり 】
Type the title here
♪貴方と初めて会ったのは
お好み焼き屋の二階でした
▼本当はね、自粛しようと思っていたんですよ。
昼メシ。
外に出たからと言って、毎回まともな昼メシを食べる必要も無い訳で。
コンビニのおにぎりだったり、パンだったり。
コーヒーは飲まざるを得ないので、それの「アテ」程度で良いや、とか考えていたのだが。
横浜で乗り換えしているうちに、レストラン街の看板が見えて、【ゆかり】の名前を見つけたら食べたくなってしまった。
▼後付けの理由は、まぁ。
色々だ。
自粛しようと思ったのは、朝から会社に請求できない散財をしていること、あろうことか一駅寝過ごしたこと、結果amの商談に遅刻した(駄目押しで、京浜東北線にアクシデントがあってね。)上、筆者の力不足以外の要因でしょぼい結果に終わったこと、等々だ。
仕事してない奴が、一丁前の昼飯を食うなと。
ただし昼前、違うところからの電話では、「近々、注文書出ますよ。」の連絡を頂いた。
これはチャンスだ。
そう思ったら、気持ちが揺らいだ。
▼ネギ焼き定食、\980
美味かった、非常に。
* 鳥浜→横浜→六本木
【 焼きプリン 】
Kiyomi Wada(A)
諸事情あって、プリンを作ることに。
▼茶碗蒸しなんかもそうだが、プリンを作る・・・とか云うと、南光相談員曰く「料亭みたいなことなさるおかみさんですな。(c)ちりとてちん 」などと、「手の込んだ料理」という風に思われがちだが、プリンみたいなもん、家にある材料で意外に簡単にできちゃうものである。
あとは、1) 作る気になるかどうか、2) 出来上がって冷蔵庫で冷やすだけの時間が待てるかどうか、である。
何しろ、
卵、牛乳、砂糖・・・水。
バニラエッセンスくらい2、3滴振るが、材料といえばそのくらいなのだ。
▼カラメルソースの出来(量と、もう少し焦げ目を。)、プリンとしての固まり加減(ちょいと、固まり過ぎた。)について改善点の指摘はあったものの、
* 最近、台所に立つ
【 ConoSurがお気に入り 】
Cono Sur RESERVA
何がお気に入りって、「程好く安い(1,000円しない。)」ことと、パッケージがチャリンコの絵でわかり易く and 覚え易く、ちょっと「洒落ている」こと、なのである。
▼未だに筆者は、小さなグラス2-3杯が精一杯だが、何もイベントが無くてもワインを買ってきたり、開けたりするようになって久しい。
但し、やはり「味」はよくわからない。
食事の時に飲む、所謂テーブルワイン(合っているか ?)なので、出てくる料理が肉だろうが、魚だろうが、当家では専ら「白」であり、「辛口」である。
「辛口」というOrder はどちらかというと相方のもので、「辛口」か、「やや辛」。
酒好きの同期である神楽坂氏の言葉を拡大解釈するなら、
「辛口の安ワインを飲み続けている限り、
本当に美味しいワインには出会えないのだろう。」
本当かな。
でも、ワイン好きを標榜する人は「赤」を選んでいる、気がする。
マリーのお父さんではないが、あんな「渋くて」「酸っぱい」飲み物のどこが良いのだろうと思ったりもするのだが、きっと「深い」のだろうと思う。
▼ともあれ、周囲にコストパフォーマンスの悪いビール党が多いことを考えると、ワインは「パフォーマンスが良い」のだそうな。
アルコール度数で言うと13-14%くらいのものだが、その辺はやはり「醸造」酒の強さなのだろうか。
どちらにせよ、筆者は同じくらいしか飲めないのだが。
*
【 オレはAVANTI育ち 】
「全然育ってないしっ!!」
とか突っ込まれたが。
▼学生時代に、バイト先で聞いていた「SUNTRY Saturday Waiting Bar AVANTI.」(未だに続いているが。) の話は何度か書いていると思うが、酒を飲めない体質なものでお気に入りのBARを探すことも出来ず、実際まともなBARに出入りしたのは数えるほどである。
今回は、ひょんなことからお得意先の事業部長に連れられ銀座の著名なバーテンダーがいるという店に連れていって貰った。
▼給料日後の金曜日。
店は賑わっておりとても「ちょっと耳を傾けてみましょうか。」という訳には行かなかったが、注文の段階からすっかり感激に浸っていた筆者であった。
「メニューというものが無いんです。」
「お好みのカクテルがあれば何でも言って頂ければお出し
しますし、名前を知らないカクテルでも、好みを言って
頂ければお作りします。」
これですよ。
飲めない癖にこういう時に何を頼んで良いかわからなくなるようでは、AVANTI常連は語れない。
すかさず、
▼ 「僕は、ドライ・マティーニを。」
と言いたかったのだけど、マティーニってジンだっけ、ウォッカだっけ、どっちにしても相当キツい酒だぞ。
カクテルグラスとは言え、あんなん飲み干したらその先どうにかなることか。
正直、既に1次会でジョッキを飲み干した後紹興酒を舐め続けており、酔いはそこそこ回っている。
仕方なく、自分が強くないことを告げグレープフルーツベースのカクテルを頼んだ。
我々メンバーのオーダーを一通り聞いた後、今回のホストである事業部長が、
▼ 「僕は、ドライ・マティーニを。」
言ったよ、この人は。
「これを2杯飲んでね、丁度良い、心持ちになるんですよ。」
超ウルトラ高級クラブも悪くはない。
しかし、こういう酒の飲み方を薦めてくれる先輩は、何故か少なかった。筆者の持ちネタ(「東京一の日常会話」と称される、他人のネタ。)を披露できるような、趣味の良いBARに初めて訪れた気持ちだった。
傍目には、見る人によっては、かなり鼻に付くタイプだと思う。
しかし思わず、付いて行きたくなった。
* 新橋→銀座
【 飲めない癖に醸造派 】
▼ご飯党南阿佐ヶ谷エリアマネージャ代理補佐(どんな肩書やん。)の筆者としては、メインのおかずがおでんだろうがお鍋だろうが、平日自宅の夕食で白メシは欠かさない訳ですが、最近では酒も入るようになって久しい。
暫くはスーパーで1本だけ買う缶ビール(500ml)だった。
スーパーの酒は、CVSに比べて値ごろ感があるとは言え、一番安い訳では決して無い。
呑む人達は基本、酒類ディスカウンターで箱買い、が常識なのではないか。
しかも、それはビールですらないお父さん達もいるのだろう。
たかだかビールの500ml、プレミアムだろうがヱビスだろうが、1本で足りるならわざわざ車を転がして安い酒を求めなくても良い、と考えていた訳だが。
▼1本を半分こでは、足りない日があることに気が付いた。
(あ、オレはね・・・もう、ご馳走さま。うん。もうね、一杯上戸なもんで。)
そんな相方の声無きリクエストと、たといビールでも「1杯しか飲めない体質」の加減で、「違うノモ飲みたいな・・・。」と。
落語聞いたり、樹教授の長講釈を聞いていると
「オレでも杯を重ねらりる、旨い日本酒に遭ってみたいな。」
とか、
ジャケット買いに慣れてきた白ワインで、
「スクリューキャップって、その日飲み残しても良いから気楽にいけるじゃん。」
とか、
何故か、とにかく醸造派なのである。
▼本当は、焼酎の方が「酔い」は優しい筈なんやけどね。
店で飲むのは梅酒やら、リキュール系だものね。
でも、あれは、セーブしているから。
酔いが進んで一線を越えると、多少なりとも楽しい気分が一気に辛くなる。
いや、たとい自宅だろうとも、大事な白メシとそれを華やかに飾ってくれたおかず達を、胃袋で消化する前に亡き者にしたくはないから、それでもミクロン単位のアルコール・センサーを働かせるんですけどね。
▼そういや、こないだ。
同僚の女の子が、社内の飲み会で撃沈して帰りの快速で座った瞬間、上を向いて寝ていた。
「30過ぎた独身女が、ああいう飲み方したらいかん。」
と説教たれていたら、隣で聞いていたビール党の西新井大師氏が、笑ってた。
「酒の飲み方を説教する下戸なんて、見た事無いすよ。」
醸造にこだわる最後の理由は、訓練でもあるのである。
自主トレですな。
【 秋ですねぇ。Part.2 】
nhk.
何しろ、休みなもんでね。
海外旅行から帰ってきたばかりの身の上で、食う(呑む)・寝る・多少テレビ、以外にする事無くて。
▼「もやしもん(地ビール編)」に感化されて、銀河高原ビール・特撰ペールエールを買ってくる。
琥珀色の奇跡の水。
謳い文句は立派なのだが、実は違いがよくわからない。
# ダメじゃん。 orz
残念なことに、呑み較べる程の酒量でもない。
# 単位が、ミニグラスだもの。 orz
▼じゃあ、秋の味覚のお供はお酒(日本酒)にしようと、いつものスーパーでいつものコーナーを眺めてみるものの、代わり映えのしないラインナップに手を出せず、結局安ワインを買ってくる。
これはこれで、十分旨い。とか、本人は思っている。
# 本当に旨いと思って呑んでいるかどうかは、不明。
## たった四杯・・・もいかずに、あっさり撃沈。 orz
▼では、季節に合った手頃に楽しめるお酒というと、この頃は「ひやおろし」というのがシーズンらしい。
「では…。」と探し始めるが、選択肢が多すぎて決め手に欠けて(所詮、「辛口」以外は、ジャケット買いだもの。)いざ発注、というところまでいかない。\1,000ちょいちょいの酒を買うのに対して、どうしても\500とか送料がかかってしまうのが気になってしまうのだ。
結局近所の酒屋検索を始めてみるが、HPを出していなかったりWeb上での情報が乏しいことがわかり、春にお世話になった 木川屋.com さんのWebサイトの完成度の高さに改めて感心する。
▼そんなこんな考えていて、酒量が少ないことであまり出費の心配をせずに小遣い程度で色々なお酒をお試しできるというのは、お得なんではないかと思ってみたり。
家でもそこそこ本気で飲んじゃう人だと、こうはいかないと思うんです。
* 近所で猫散歩
【 養老焼肉ストリートでホルモンに嵌まる 】
Hormon.
行きましたよ、「突撃オレ・ミシュラン」。
* ソレを食う為に、わざわざクルマを飛ばして訪れるだけの価値があるレストランを探すツアーのこと。
▼様々な制限事項の合間を縫って、王子はいないが帰宅時間は決まっているという状況の中、兎にも角にも愛車を西に向ける。
行き先は、岐阜県養老町。
「旨いホルモンが食いたい。」
「Audiの距離を伸ばしたい」
この2点を両立させるお馬鹿企画の為、
1) 土曜の14:00スタート
2) 制限時間16時間
3) 目標1,200km
4) 金のことは心配すんな
と決め込んだのである。
ほぼほぼ目標予算は達成した。
高速代は、バカみたいに安かったが、かかったガソリン代は計り知れない・・・。
* 養老 山びこ
* Audi TOTAL: 18,092km→19,267km
【 スウィートテン、マイナスワン Vol.2 】
Argent ASO.
記念行事として、一週間遅れではあったが、銀座でお食事会。
【アルジェントアソ/イタリア料理】
▼7種のパンにつける、ホイップバターが絶品であった。
プレーン・オリーブオイル・スモークと3種類有り、このスモークバターが食欲をそそるのである。
「バターをこんなにつけたら、大変大変。」
とか言いながらも、
「ホイップしているぶん、塊のバターより質量は少い筈だ。」
とか物理科学的な考察を交えつつ、
「溶けが早いぶん或る程度の量を塗らないと味がしないし。」
要は、旨いのでいっぱい塗って(盛って)しまうのである。
▼パスタについて少し。
小アユのフリッターが幾つか載っている、不思議なパスタを頂いた。
ガーリックが効いているので、川魚のお腹の苦味もまた趣のあるものになっていた。
美味。
▼食後は軽く散策。
あるミッションの為に、日本橋まで往復したものの、その後は百貨店をうろつき、和光さんへの表敬訪問も行った。
シリアルNo.001.の、ハイビートモデル・限定GSとの運命的な出会いには一瞬心惑わされたが、理性が勝った。
今じゃないし、コレでもない。
グリーンで帰宅。
いつから我が家はこんな大名みたいな贅沢をするやうになつたのか。
* 銀座→日本橋→銀座
【 カフェ・ピッツァ ザオーの魅力 】
▼明らかに他とは一線を画す、生地のもちもち感。
普段なら「味がしねぇ」と敬遠される耳だけで食べても、いや、むしろ耳だけの方が美味しい、とまで言い切る家内。
正直、宅配などとは「同じ呼び名の、違う食い物」である。
こんなにピザが美味しいものだと、今まで気付かず生きてきたことを後悔するくらい・・・というと、言い杉だろうか。
石窯焼だから・・・だけでは済まない気がするのだがな。
▼先日の、横浜・元町で訪れたイタリアンレストラン"QUO VADIS(クオ・ヴァディス)"も、ピザ生地のもちもちした美味さでは、決して負けていなかった。
しかし、惜しむらくは、少々塩が強かったのだ。
この辺はさじ加減も多少入るのだろうから、是非ともリベンジしてみたいところではあるが。
▼そもそも筆者は、過去に一度だけだがイタリアはローマ、フィレンツェ、ヴェネチア、ミラノと訪れている。
ツアーに付いてくるメシではあったが、ある程度名の通った店でピザも何回か、食べた筈なのだが、
1. 当時は100%パスタ党であり、そもそも触手が動かなかった
2. 美味いピザの存在を知らなかった為、食べても気付かなかった
勿体ない。
あぁ、勿体ない。
美味いピザを食っていたかもしれないのに、一切記憶にも・記録にも、残っていないのだ。
▼さて、このザオー。
数少い、リピート訪問している店、である。
美味いピザを食う為だけに、訪れている。
* 社内
【 利き酒なんて無理 】
fumotoi
最近、我が家は日本酒党である。
▼人並に飲めるとか、そういうことは先生、関係無い。
(元ネタ註 :ウニ先生のいち台詞。「一生懸命やったとか、そういうことは先生、認めない。」)
暫くは、スーパーの日本酒コーナーだった。
「何となく気になった。」と言って買った「一ノ蔵 無鑑査」が好評で、その後も思いついてはスーパーで買って(味がわからんので、いわゆるジャケット買いならぬ、ラベル買い。)、チビチビ呑んでいた。
元々、家で呑む習慣もなければ、大量に呑める体質でもない。
1,000円前後の720mlがほどよく減って、適度に酔えて、へたなビールよりもコストパフォーマンスの良い、極めて良心的な飲み物であった。
▼さて、利き酒。
この日、我が家には日本酒、酒税法に従えば清酒に分類される酒が3種類有った。
1. 先日の「麓井(純米吟醸しぼりたて生酒)」
2. その前に開けていた「越乃景虎 龍」
3. 料理酒「鬼ころし」
ご丁寧に、我が家では料理酒まで「清酒」を選んでいたらしい。
樹教授の講義によれば、料理酒として使われる多くは、5%の「酒」に「アルコール」や「旨味調味料」を添加した「合成酒」が多く出回って、日本酒のイメージを下げているとのことだったが、流石酒屋の娘いや、酒蔵の息子、である。
▼で、結果。
下戸で知られる筆者でも、流石に3.は判った。
・香りが殆どしない
・口当たりが、ピリピリする
これが決定的だった。
しかし、1.と2.はどちらかと言うと性格の異なる酒ではありながら、我が下戸舌には判定できなかった。
どちらも、「酒の味がする・・・。」
▼ホントはね。
「コクがあって澄んでいる清流のような美酒。
立ち香はフルーツを感じさせますが、派手さはなくほどよくバランスのとれたものです。
麓井の酒の特徴は香りよりも喉越しです。口当たりは非常によく、マイルドで清流のような喉越しが秀逸です。繰り返し飲みたくなる旨口の酒です。(木川屋.comさんより、抜粋)」
とか、書きたいの。
ただね。
昨日今日、日本酒呑み始めた野郎が、語れる訳が無いと。
練習しよ。
【 意外な席で、オリゼー大人気! 】
Chin 10 year.
沢木惣右衛門より、オリゼーの方が通じ易いのは、やっぱりキャラクターが持つインパクトって奴かな。
まさかプロフェッサーとの接待でそんな話題が出ようとは。
▼さて。
今日の会食の席は中華だった訳だが、中華料理と言えば、紹興酒や老酒だろう。
食事に合わせる酒、というのも重要なファクタだという。
ケーキを箸で食いながら、ビールを飲むどこかの公務員(すみません。私的な友人です。)のような奴は、論外なのである。
▼因みに料理の方は、前菜に揚物(春巻)・スープ(フカヒレ風?)と続いて、炒物(青椒肉絲)・五目焼きそば・・・何か抜けたかな。
それなりに料理を美味しく頂いている頃合いでビールの後、紹興酒にしようという話になり、ボトルで\3,990くらいする「陳十年熟成」という奴をオーダーした。
この店のオリジナルで、筆者自身はそれほど期待していなく(だって、キツいんだもの、紹興酒って。)、お湯割でザラメとか入れられれば多少飲めるかなと思いつつ、今回は上方の意見でロックで頂いたわけだが。
▼ 「長谷川君。熟成とは何だね?」
お子ちゃまなので味については、わからない。
しかし、今回の「陳十年熟成」は、明らかに口当たりが違った。
滑らかと云うか、マイルドと云うか、もっと言えば「クリーミー」なのだ。
舌に絡み付く、ザラメを入れている訳でもないのに甘く感じる、口当たりだけでなく味もマイルドなのだろう。
紹興酒というと、もっと尖っていてた印象を持っていたのだが、「熟成」とは、こういうことを言うのかっ!?
▼ 「正に、実学だ。」
最初にビールを入れていた為、1-2杯しか飲めていませんが。
例えて言うなら、メープルシロップに近い味わい。
またどこかで、お目にかかりたいものである。
* サテ→(来客)→(来客)→(地元で会食)
【 田口に見えるんだってば 】
Hakata
ここを初めて訪れた時、開発チームの同僚に「タグチくん」というのがいた。
それ以来、店の看板を見る度に、「あ、田口だ。」と言ってから入店するのが常となっている。
▼正確には、「由○(よしまる)」である。
何軒か見掛けた事があるので、多店舗展開をしているのだろう。
こってりした豚骨スープ(こってりの元はゼラチン質であり、脂とは趣が異なる。)とストレートな細麺の、スタンダードな博多ラーメンで、お昼は一品(高菜、明太子、焼き鯖など。)載せご飯のセットが選べる、お気に入りのラーメン屋である。
焼き鯖明太(焼き鯖の脇に辛子明太子を盛ってある奴)のご飯セットに、サービスでマヨを載せて貰った。
美味。
東日本橋店 評価 :★★★★ (5点満点。☆白星は0.5点換算)
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* 今日は表敬で町田
【 トウミョウの炒め物 】
Mt.Fuji
一生にできる食事の回数は凡そ決まっている。
▼大きなアクシデントが無ければ、が前提だが「80*365*3」の解を中心に多少前後したとして、75k~100k回だ。
10万食!と書くとイメージが伝わるだろうか。
「1回でも食べ損ねたら、大損だ!」
と唱えたのは某国国王であることは以前にも書いたが、まこと食事というものは、1日3食頂けることをまず有り難く・・・説教臭くなってしまった。
▼基本、平日の朝昼は外食の筆者は、実は朝は手抜きしがちである。
直行などで行った先に、目当のメニュー(朝メシを食える店のラインナップ)が無かったり、寝坊して時間が無かったりと、理由は様々だが、缶コーヒーなどで済ませてしまうことも多い。
そして、逆にきっちり食べる時でも、パンが多いなどメニューに偏りが有る事は否めない。
▼ということで、今夜のメニューは昨晩のお鍋の残りの野菜等(豆苗、白菜、えのき、シメジと、豚こま。)を使って、八宝菜ならぬ四宝菜。
70点。
いっつも、何かが足りないんだな。
* 工場
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