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MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

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【 利き酒なんて無理 】

2009/02/28 (Sat)

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fumotoi


最近、我が家は日本酒党である。

▼人並に飲めるとか、そういうことは先生、関係無い。
 (元ネタ註 :ウニ先生のいち台詞。「一生懸命やったとか、そういうことは先生、認めない。」)
暫くは、スーパーの日本酒コーナーだった。
「何となく気になった。」と言って買った「一ノ蔵 無鑑査」が好評で、その後も思いついてはスーパーで買って(味がわからんので、いわゆるジャケット買いならぬ、ラベル買い。)、チビチビ呑んでいた。
元々、家で呑む習慣もなければ、大量に呑める体質でもない。
1,000円前後の720mlがほどよく減って、適度に酔えて、へたなビールよりもコストパフォーマンスの良い、極めて良心的な飲み物であった。

▼さて、利き酒。
この日、我が家には日本酒、酒税法に従えば清酒に分類される酒が3種類有った。

 1. 先日の「麓井(純米吟醸しぼりたて生酒)」
 2. その前に開けていた「越乃景虎 龍」
 3. 料理酒「鬼ころし」

ご丁寧に、我が家では料理酒まで「清酒」を選んでいたらしい。
樹教授の講義によれば、料理酒として使われる多くは、5%の「酒」に「アルコール」や「旨味調味料」を添加した「合成酒」が多く出回って、日本酒のイメージを下げているとのことだったが、流石酒屋の娘いや、酒蔵の息子、である。

▼で、結果。
下戸で知られる筆者でも、流石に3.は判った。
 ・香りが殆どしない
 ・口当たりが、ピリピリする
これが決定的だった。
しかし、1.と2.はどちらかと言うと性格の異なる酒ではありながら、我が下戸舌には判定できなかった。
どちらも、「酒の味がする・・・。」

▼ホントはね。
「コクがあって澄んでいる清流のような美酒。
立ち香はフルーツを感じさせますが、派手さはなくほどよくバランスのとれたものです。
麓井の酒の特徴は香りよりも喉越しです。口当たりは非常によく、マイルドで清流のような喉越しが秀逸です。繰り返し飲みたくなる旨口の酒です。(木川屋.comさんより、抜粋)」
とか、書きたいの。
ただね。
昨日今日、日本酒呑み始めた野郎が、語れる訳が無いと。

練習しよ。

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