MIYAKO Style; Product and Design Office
▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。
[14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24]
【 130km/hの威力 】
▼かつて、金森アームズで慣らしたスラッガーの腕前は、ものの見事に、そして明らかに錆び付いていた。
勿論、昔取ったキツネヅカ(→何故か変換できない。)で、それなりのスイングはできている。
当然、殆どを打ち返す。
しかし、中々ミートはしない。
よくよく考えれば、当たっている瞬間が見えていない。
意識できていないが、当たっている瞬間に体がふらついている。
▼それでも一応、ホームラン(ネットにぶら下がっている、射的だ。)を狙って、力いっぱいスイングする。
隣で地元の野球少年達が100km/hで腕慣らしをしている。
おじさんも負けじと、ホームラン勢の当たりも出しつつも、結局ホームランは出なかった。
休日は特に、1日に7-8名のホームラン賞(つまんない景品とか貰える奴だ。)が出ており、カウンターの壁にぺろぺろっと貼り出されている。
折角ホームランを出して、「鈴木 一郎(仮名) 金森アームズ」って書いて貰おうと思っていたのに、残念無念。
* ホーム
【 カラオケの歌える店 】
徒歩圏内にある居酒屋「出目金」。
▼ひょんなことから、金曜日も夕方になって「喉が渇きました(笑。」と言う西大井氏と連れ立って、新規で行ってみる。
居酒屋でもコーヒー屋でも、気に入った店があればそこに通い詰め「常連となる。」というのも一興だが、常に新規開拓を忘れないスタイルは職業習慣・・・というより、性分がコレクターなのだろう。
行きつけの店のレパートリー、業界では「手持ちのメニュー」とも言うが、誰かを誘ったら「何処へ行きます?」となるのだから、そこで幾つか、例えば新規でも「あそこ行ってみたいと思ってんすけど。」と言えないのは、少し悲しい。
遊びたい人を接待、というと堅苦しいが、良い気分にさせてやるのはホストの務め。
どんな世界でも同じ事だと思う。
▼さて、その「出目金」。
カラオケがあるような居酒屋というのは、普段なら正直避けたいところだ。
こないだも、○座の超ウルトラ高級クラブ(笑)の狭い店内で、知らないお父さん達が気持ち良く歌い出す直前、イントロを聞いた瞬間に、こちらの気分が台無しになったことは先日書いた。
今日は、店に入る前から、その唄声が聞こえていた。
orz
まぁ、良い。
今日はここに決めたんだと、できるだけ気にしない様にして二人で狭い店内に腰を落ち着ける。
▼銀○のお父さんの方が、まだマシだと思える、下手さ加減。
音程が一つたりとも合っていないのは、むしろ突き抜けていて・・・なんだかな。
【 新宿で飲むなんて久々 】
▼幹事は苦手ではあるが、みんなが楽しく歓談している姿を見ると、やって良かったと心底思う。
今回のお店は、「京町屋個室割烹 花庵」。
幹事視点で、会の進行がうまく行っているかの判断ポイントとなるのは、
・コース料理がまずまずの味・量であること
・飲み放題のドリンクが待たずに出ること
・周囲が煩さ過ぎないこと、席が狭過ぎないこと
煩いことを云うメンバーでは無かったが、初めての店はそれなりに気を遣う、のだ。
総合的に、及第点。
値段の割には料理は大したことない・・・と言ってしまうとまた検索で来た人に申し訳ないが、「新宿で土曜日に、10名程度の@5,000のコース料理(飲み放題付き)」に何を求めるかで、答えは変わる筈である。
筆者的には、良かった。
狙い通りであった。
▼蛇足だが今回サプライズがあった。
2軒目の「ベトナム料理 Hoi An(ホイアン)」があった場所は、かつて「プコタン料理の店 ガンバ」として何度かリピートした場所、であった。
ELV降りたら確信した。
こないだの渋谷で、ビルが被り違うメンバーながら3回で3軒ハシゴするという異常もアリなら、10年近くブランクがありつつ同じ場所の違う店(ガンバはいつの間にかつぶれてたんやね。)にうっかりまた訪れてしまうというのも、アリなのだろう。
333とTigerを、薄いと言いながら嬉しそうに飲む新しい友人達を眺る
レシート見て、\650/本という暴利にビックリ。
ベトナムでは、せいぜい10,000~20,000ドン/本だった筈である。
日本だとどうしてもこうなってしまうのだろう。
* 新宿
【 久方振りの日経新聞 】
tx.
リークしているネタが有り、暫くさぼっていた日経を買い始める。
協業先の広報さんは、ニュースキャスター(21時のNHKから23時代、限定。)のような雰囲気の、美形のお姉さんだった。
▼さておき。
「あ・・・。なるほど、わかる、が増えてきた。」
の、あのCM。
ここのところ、若い女性の起用が続いている。
暫くは女性、しかも20-30代の総合職の現場で働く女性が、読者拡大のターゲットなのだろうな。
しかし、何故休日ゴルフなのだろう?
横峯さくら、上田桃子等台頭著しい女性プロゴルファーの影響だろうか、働く女性(しかも、比較的若い女性だ。アラフォーは、若くない・・・ことにしておこう。)がオジサンの社交場たるフィールドに、どんどん入ってくる。
立ち飲み居酒屋しかり、モーニングセットを置く始業前の喫茶店しかり、である。
▼良い事、なんだろうが。
* 干潟に来客
【 優柔不断な幹事 】
Ctf.
店一つ決めるのに、一苦労である。
▼10人からの宴会。
禁じ手は色々あるとは言え、こうも迷わなくても良かろうと、マインドBが囁く。
新宿とかだと、土曜日って稼ぎ時で、高いのね。
・コース料理である
→まず刺身には期待できない
→鍋という季節でも無くなりつつある
→創作料理はピンきりである→〆のご飯にはあまり良い思い出が無い
・ドリンクは飲み放題が無難である
→何かしら焼酎・日本酒は入ってて欲しい
→実は約2-3名が、(最近)何を/何杯飲むか、リサーチできてない
・騒がしい店は敬遠したい
→安い店、若向けの店、話題の店、etc.
→個室はひとつの利点だが
→有名チェーン店はなるべく避けたい
▼疲れたが、まだ店は決まってない。
何時間ぐるなびと格闘したか、詳細は伏せる。
* サテ
【 クリーニング屋って、嫌い 】
毎週、ワイシャツを出しに通っておきながらどうかと思うが。
▼レンタルCD・DVD屋、最近は見掛けなくなったDPE屋に共通することだが、1度利用するのに2度訪れなければいけないところから、いけ好かない気分は始まる。
しまいにゃ、クレディットカードが使えない事も文句をつけたくなる。
・・・無茶言うなよ。
そんなところに腹を立てても仕方ない訳だが、そんな中で最近のお楽しみは一人のバイトJKだ。
お釣を返す手の仕草はCVSのそれで逆の事をよく聞く(小銭を放り投げる、等。)が、彼らに爪の垢を煎じて飲ませてやりたいくらい、完璧なのである。
▼と言っても、たかだか釣銭を返すだけ、ポイントは僅か2項目だ。
・お客様の目を見る
・両の手を添える
いかん、こりゃ「短命」だ。
【 まよチャンで初延長 】
Yuko Takeuchi.
その店は、同僚西大井氏がいつも連れてってくれる店だ。
▼赤坂のとあるお客様先での定例会の後、神谷町でSEさん2名と5時すぎから、「一杯だけな。」と言って半額の梅サワーを立ち飲みしていたら、彼から電話がかかってきた。
「今、六本木一丁目なんですけど、金曜にひとりメシは寂しいのでご一緒しませんか?」
立ち飲みは、皆さん次の予定を気にしての選択である。
筆者だけ、その後の予定が無かった。
文字通り一杯だけ飲んで、東京の道を知らない(六本木一丁目から神谷町までくれぇ、歩けねぇのかよ。)西大井氏を迎えに行き、合流。
▼向かったのは、お互いの帰宅途中の乗り換えターミナル。
小さい店だが、料理が安く気を使わなくてよく、エプロンかけたママが、別嬪さんだ。
小皺の効いた笑顔は、ベテランの演歌歌手がバラエティ番組で見せる笑顔、を思わせる。
人で持っている居酒屋の選択肢は、意外と少ない筆者にとって、こういうお誘いは実に有り難い。
ジョッキの水を、久し振りにオーダーした。
▼行く気が無かったのに、ついつい足が向き、長居をしてしまった。
* 干潟→神谷町→西船橋
【 日本で桜ばかりがもてはやされる理由 】
Sakura.
桜が、すっかり咲いてしまいましたね。
▼都内某所では、ちょっとした公園(的な広場。)で存分にその美しさを披露しており、丁度昼食時をむかえた近所のOLさん達の、ちょっとした癒しになっていた。
「今日のお弁当さぁ、外で食べない?」
「センパイ、それグッドアイデアです!」
なんて事を言いながら。
▼何故に、桜がこれ程特別扱いされるのか。
身近に天の邪鬼な奴がおり、富士山と共に桜の、なんつ~かな。
モロえこひいきな扱われ方が、納得いかないらしいのだ。
見えただけで大騒ぎされる富士山(関東、かな。)と、咲いたか咲かないかがニュースになり、咲いただけで酒が飲めると勘違いする族がいる桜とは、或る種同じ匂いを感じざるを得ない。
同じ花なら、菊でも蘭でも、それなりに気位の高い植物は多数存在する。
これ迄は、「日本人だから。」「ソメイヨシノは、国花だから。」と済ませていたが、何故か説明になっていない。
▼今日ひとつの仮説を立ててみた。
鍵は「* * 」だ。
解を得た、と思う。
今度纏めておこう。
* 赤坂→品川→六本木
【 美しいものを撮ろうとすると、カメラが欲しくなる 】
スーパーカブ90DX
暖かくなってきたので、少し乗ってやりたいなと思う今日この頃。今度、久方振りにC通でもするかと、10,000kmを目前に控えた愛車をパチリ。
▼パチリ、という「撮影音」も最近聞かなくなった。
いつ頃の擬音なのだろう。
「カシャ」というのは、所謂シャッター音である。精密に重ねられた何枚かの薄いシャッター幕が、複雑な動きとともに動作する音だ。
メカ好きにはたまらない音だろう。
筆者は、中学卒業と同時に一眼レフ使いだったので、
「カシャコン」という音の方が慣れている。
最後にレフ板(まぁ、鏡ね。)が跳ね上がって、また落ちる音の方が大きいのだ。
味気ないのは「カシャジーーー」だが、こないだ今市と書いたLeica Minilux がこれに相当する。
モーターによるフイルム巻上げ音が、悲しい音をたてるのだ。
この、モーターという奴が、メカ好きの心を萎えさせる。
自動車業界でもそのようであると、聞いたことがある。
カブの話をしようと思ったのに、カメラに行ってしまった。
物欲は弄っちゃいかんというのに・・・。
* 谷津で会議、会議
【 花見ついでに猫散歩 】
Cats.
雨予報が外れ、意外に暖かで風も無く、穏やかな日曜の午後。
▼久し振りに川沿いに咲く桜と、猫だまり(誰かが餌をやっているのか、何匹か川っぺりに棲みついている。)に、ご機嫌を伺いに行ってみる。
「誰かが餌をやっているのでは。」と思ったのは、時折ひとなつこい奴が出てくるからだ。
1) 通りがかるとにゃーと言って呼び込みをしてくる、
2) 足を止めるとすかさず「営業」を仕掛けてくる
・もう一度にゃーと言って、近くに寄ってくる
・お兄さん、良い娘いるよと声をかける
・ごろにゃんと転がってみたりする
・おもむろに毛繕いを始める
3) カメラを構えるとポーズを取って静止する
・事務所通してくれよ、と文句を云う
4) そろそろ良いかなと、お手当ての催促をする
5) 何も出てこないと「シケた客だにゃ。」と捨て台詞を残して持ち場に戻っていく
▼とどのつまりは、桜は二の次な訳で。
* 神社、川辺、気付けば10km
Search
Counter
Free Area
Category
Column
最新トラックバック
archive
最新コメント
Calendar
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
twtr
Profile