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MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

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2024/12/04 (Wed)

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【 クルマで語る、デスパレートな妻たち5 】

2011/01/21 (Fri)

スーザンはあの悲しい事故でボルボ(XC70?)をお釈迦にした後、3年後にはまた新しいボルボ(またXC?)に乗っている。

▼ブリーは、自身が起こしたケータリング事業が成功した証として「買っちゃった!」レクサスLSを、皆に自慢していた。
カルロスは社長になる前後でメルセデスベンツE350(?)だか(SLではなかったかと。)を買った様だし、カールもメルセデスになっていた。
ただ、カールの方はCLKである、多分。弁護士センセイだしね。
トムの憧れの車は結局何だか分からずじまいだったが、スカーボ家の財政状態を反映してかリネットはずっと日産、それでもフーガ(?)である。

▼クルマで観る、ウィステリア通りの人々。
基本的に皆さん、クルマには困っていないようであり、何故か欧州車がメインである。(得意分野!)
さておき。
完全なクルマ社会である彼の国では、まず通勤は車、買い物も車、少々のアルコールなら食事やパーティにも車、である。
自動車に関する必要性の高さは、都市部では電車に取って代わられる我が国とは段違いであり、逆に思い入れの程度としてはやっぱり「下駄」に毛が生えたくらい、なのだろうか。

▼ただね。
だから日本車はここまで来れた、という見方もできる訳で。
物欲の基本ですけど、

「(生きる為に)必要に迫られていないモノは、必要以上に欲しくなる。」
※『カメラが欲しい!』は、名著でしたね。

ソレが無くては生活もできない、彼等にとっての自動車という いちツールながら、一端余裕ができれば、より良い(と自分が判断した)モノの方に選択肢の舵を切っていくのである。

自他ともに認めるステータスやポジショニングを意識させ、自らのアイデンティティを証明するかのように、毎日人目に触れる巨大な「下駄」を、大枚はたいてわざわざ「選ぶ」のだ。


僕の好きな、クルマの概念です。


※ 追記、てか訂正
Season4まで Nissan 350Z Roadsterに乗っていたイーディはSeason5で、LEXUS SC 430を洗車しながら登場している。
イーディってば、イケイケな癖に日本車好き。
また、バンデカンプ姓だった頃のブリーが乗っていたのは、Chrysler 300で、リネットが乗り続けているのはフーガじゃなくて、MAXIMAでした。
そもそもフーガって、北米ではInfiniti M45だし。
一瞬しか映らない上に、北米仕様を判定するのは、難しいけど・・・この間違いはひどいな。

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