【 湯船に浸かったせいでは 】

朝、出掛けにシャワーを浴びるだけ、湯船に浸からない生活を長いこと続けている。

▼ただ、この季節。
野郎の癖に冷え症な筆者は、時折思い出したように風呂を焚く。
辛いのは、浸かっている間に痒くなってくる首筋や背中だ。
血流を促す為にやってんだから、仕方無いんだけどさ。
そういう時は、こうだ。
掻き傷をこしらえる前に、患部には冷水を浴びせる。
勿論、十分暖まってからでないと寒いだけだし、心臓や腹部は冷やしたくない(冷たいんだよぅ。)ので、冷水シャワーはさながらアメフトのキックオフ的なポーズを取る。
片手を付いて、膝は付かずに腰だけを落とす。
首筋から肩、背中の上半分くらいを、徹底的に冷やすのだ。
10とか15数えたら、反対側。
但し、この時期の水道水はめちゃめちゃ冷たい。
修行僧の気分である。
不思議と、表面的な痒みは治まってくれる。
もう一度、湯船に浸かって暖まり直す。

▼そして、のぼせる程暖まった後上がる時にもう一度、冷水シャワー。
今度は、腰から下も浴びておく。
第一に上がった後の乾き具合が軽減されるし、第二に湯冷めしにくくなる。

第二の効果を過信して、一人でDVDとか観ていたら・・・風邪引いた。
頭悪杉・・・。