【 クルマで語る、デスパレートな妻たち5 】

スーザンはあの悲しい事故でボルボ(XC70?)をお釈迦にした後、3年後にはまた新しいボルボ(またXC?)に乗っている。

▼ブリーは、自身が起こしたケータリング事業が成功した証として「買っちゃった！」レクサスLSを、皆に自慢していた。
カルロスは社長になる前後でメルセデスベンツE350(?)だか(SLではなかったかと。)を買った様だし、カールもメルセデスになっていた。
ただ、カールの方はCLKである、多分。弁護士センセイだしね。
トムの憧れの車は結局何だか分からずじまいだったが、スカーボ家の財政状態を反映してかリネットはずっと日産、それでもフーガ(?)である。

▼クルマで観る、ウィステリア通りの人々。
基本的に皆さん、クルマには困っていないようであり、何故か欧州車がメインである。(得意分野！)
さておき。
完全なクルマ社会である彼の国では、まず通勤は車、買い物も車、少々のアルコールなら食事やパーティにも車、である。
自動車に関する必要性の高さは、都市部では電車に取って代わられる我が国とは段違いであり、逆に思い入れの程度としてはやっぱり「下駄」に毛が生えたくらい、なのだろうか。

▼ただね。
だから日本車はここまで来れた、という見方もできる訳で。
物欲の基本ですけど、

「(生きる為に)必要に迫られていないモノは、必要以上に欲しくなる。」
※『カメラが欲しい！』は、名著でしたね。

ソレが無くては生活もできない、彼等にとっての自動車という いちツールながら、一端余裕ができれば、より良い(と自分が判断した)モノの方に選択肢の舵を切っていくのである。

自他ともに認めるステータスやポジショニングを意識させ、自らのアイデンティティを証明するかのように、毎日人目に触れる巨大な「下駄」を、大枚はたいてわざわざ「選ぶ」のだ。


僕の好きな、クルマの概念です。


※ 追記、てか訂正
Season4まで Nissan 350Z Roadsterに乗っていたイーディはSeason5で、LEXUS SC 430を洗車しながら登場している。
イーディってば、イケイケな癖に日本車好き。
また、バンデカンプ姓だった頃のブリーが乗っていたのは、Chrysler 300で、リネットが乗り続けているのはフーガじゃなくて、MAXIMAでした。
そもそもフーガって、北米ではInfiniti M45だし。
一瞬しか映らない上に、北米仕様を判定するのは、難しいけど・・・この間違いはひどいな。

【 売上達成が見通せる、アクションプランの書き方 】

当社は、何故か「アクションプラン」という奴を書かせるのが好きで、毎期その作成と提出を求められる。

▼いつも書いてて不思議だったのが、導き出される結果を想定して策定したプランの癖に、やってもやらなくても、想定していた結果とはリンクしていなさそうな売上額に落ち着きそうな気がしてならないのだ。
「うっかり取れちゃった案件」から「注力したのにダメだった案件」まで、営業の「結果」には、最後には自力では如何ともし難い【謎の係数】が存在するからだ。

▼早い話が、作成したプランそのものが元々貧弱だった訳だが、
昨年10月にそのギャップを埋めようとかなり努力して作成してからすぐに思い悩んだ挙句、暫く放置していた。
その後、年末に課長から再提出を求められ困っていたのが、今日、ちょっとしたヒントを得て少しだけ見えてきた。
元ネタは、アタックス セールス アソシエイツというセールスコンサルタント会社の横山さんのブログやそこで紹介されている手法であり、もう１年以上メルマガで毎日刺激を受けている筆者だが、お陰で色々な事が「見えるように」なってきて毎日助かっている。

▼絶対目標予算を達成できるアクションプランは存在する・・・と、思う。
書いているうちに「こんなに沢山、アイテムこなせないな・・・。」と、弱気になったら達成は難しい。

弱気になりそうで、嫌になる。

【 小ラムネタ探しに、一苦労 】

Twitterで2、3呟くようになってから、ブログに書くネタとの選別が難しくなってきた。

▼元々、当ブログでは、

1、【タイトル】
2、前説
3、本題
4、下げ

を、基本構成としている(うっそ！？いつから？)が、前説の書き出し時点では、4.下げはおろか3.本題すら頭に描けていない事も多い。
2.前説を書いているうちに、本題のストーリーのインスピレーションを得て3.本題を展開する書き方なので、結果的に非常に稚拙な文章にしかなり得ないのは、さておき。
ツイードでは、2.前説だけピックアップして書いてしまう為、思考がそこで止まってしまうのだ。

▼ちゃんと続きを考えて、Twitter→ブログへ誘導すれば良いのだが、ツイードにはリアルタイム性が要求される為、どうしても先に書いてしまう。

考えて書かないと。
主眼はブログなのだから。


* 干潟

【 遣いっパシリ 】

海外チームの後輩ナカムラ君からの頼まれ事で、丸ノ内にある商工会議所へ。

▼提出するのだけ頼まれていたのが諸事情あって、朝と夕方 二度訪れ、所定の書類の「受け」と「渡し」を完了させてしまった。
都内でａ業活動していればそのくらい、大した事ではないのだが、辺境の地(仮にも、本社だが。英語で言ったら、Head Office.)で事務作業している彼女にとっては、丸１日分(移動時間含む。)の工程を「ついで」でやってきちゃうんだから、随分助かったのではなかろうか。

▼しかし、待てよ。
ひょっとしたら・・・と思い付いた。
二度行くのは確かに面倒だし業務に支障が出るが、一度は外に出たかったんじゃなかろうかと。
行き先は丸ノ内のハズレの商工会議所だが、腐っても丸ノ内だ。
歩いて行く途中には、ブランドショップやお洒落な飲食店が立ち並ぶ。
銀座や日本橋のようにはいかないが、わりと歩いてて雰囲気の良い(三菱色強いですけど。)オフィス街である。
毎日、青襟(英語で言ったら、Blue-collar)のワーカーさんに囲まれて仕事しているのだから、たまには一番のお洒落をしてウィンドウ・ショッピングのひとつもしてみようとか、思惑があったんじゃなかろうかと。

・・・オレ、また余計なことした？

▼こちらも善かれと思ってやったんだけど、「有り難うございました。助かりました。」とは言われたけど。
相手は20代半ばの女の子だもの。
アウェーで刺激を受けるチャンスを、おじさんが潰しちゃいけないな。
次回は気をつけよう。


* 新宿→二重橋前→浜松町→二重橋前→帰社

【 寒いな、おい 】

オフィスがさぁ、寒い訳ですよ。

▼って、毎年季節の風物詩的に書いているけど、そういう時はこうだ。
膝から下が冷えて困っている訳だから、そこの筋肉を動かして血流を促す、つまり(少し本気出して)歩けば良いのだ。
社内だと中々距離が稼げない(複合機の往復くらいでは、全然・・。)が、寒い時期こそａ業で外に出る事が肝要だ。
外に出るったって、寒風吹き荒ぶ中を歩くばかりではない。
地下鉄の連絡通路など、場所によっては多少残り熱が籠っていて、思った程寒い思いをせずに歩ける時があって、中々乙だ。

▼でも・・・。
打ち合わせ前後には、休憩と称してドトールとかに捕まってしまう。
店が一番、暖かい。


* 日本橋

【 冬用タイヤ装着 】

関東地方に住んでいると、積雪とは本当に無縁な生活を送ることになる。

▼昼に出掛けようとしたら、クルマとその周辺が白くなっていた。
局地的に、軽くヒョウ・あられ的なモノが降ったらしい。
もう空は晴れている。
正午になっても気温が上がらない日影の駐車場で、そこだけうっすらと白い世界が佇んでいた。
いよいよウチの子Audi A4が活躍する季節が来た事を予感させた。
クワトロの性能を(気分的に)120%発揮するには、冬用タイヤを履いて豪雪地に赴くアクションが必要だ。
スキーもしない、スキー場近くの別荘を持つ訳でもない身上で、去年は結局雪道は走らなかった。
わざわざ行かないと、雪道なんてお目にかかれないのだ。
バカ犬の代名詞だが、白い世界を目にして「♪喜び、庭駆け回り」たい衝動に駆られた。

▼家の近所にあるタイヤ屋に、交換を頼みに行った。
四輪で、\8,400だった。
もう4シーズンを経ているが、思いの外、溝が減ってない。
まだ使えそうだ。
まだ使えそうだという事実を検証する為に、また雪道に赴かねばならない。

やはりここは、いつもの温泉企画か。


* 町田

【 圧力鍋の威力 】

ビーフシチューって、美味しいことは知っているんだけど、何となく「慣れ親しんでいない」メニューな感じがしませんか。

▼割高なんですよ。
他の安レストランメニューに比べて。
ビーフだし、デミグラスソースだし、食材や時間を「コストダウンし難い」のかもしれないね。
ただ、自宅で作るには市販のルーを使えば簡単な料理となる。
材料は至ってシンプルだ。

・牛スネ肉 300g
・玉葱 中2個
・人参 3/4
・ジャガイモ 小2個
(4～6人前)

こういう料理にスネ肉をチョイスしてくるのは、正解な気がする。
そして、そのスネ肉を柔らかくする為、やはりここは圧力鍋に登場願う。

▼売れないドメーヌの娘、マリーの牛肉のワイン煮は完成まで4時間待たされた。
僕のお手軽ビーフシチューは、圧力鍋のお陰で小一時間で完成した。
頂きます。

赤ワインがよく合います。

【 携帯リプレース検討 】

業務用としての、通称「会社支給の携帯」端末リプレースの時期を迎えている。
今では珍しくないが、当時としては画期的なフルワイドVGA(800*480)がお気に入りだった、au W54Tだ。

▼既に3年を経過している端末だが、かなり前から電池が１日持たなくなってきた。
例えば朝から終日外出していて、肝心の夕方。
バッテリ切れにより大事な人との待ち合わせに往生したりして、相手先からクレームが入った、とか。
所詮電話機なのに、何にそんなに電池を消耗させているか。

・毎日の営業活動中、移動時間が長いので、パケット通信を伴うかどうかに関わらず、小一時間は常に携帯を弄っている
・何日かに１回、出先でアポ電話を始めると、小一時間電話をかけ続けている
・(あまり大きな字では書けないが)当ブログの投稿はこの携帯で行っている。
・(あまり大きな字では書けないが)Twitterもこの携帯でチェック＆ツイードしている
・オフィス宛のメールは全て転送している(外出中は、メールチェックを主に携帯で行っている)

▼ここ最近、携帯を握ったまま歩いていることが多くなった。
常にチェックしなければいけない程メールが飛んでくる訳では無いが(セミナーや企業DMも多い。)アイディア出しのメモ代わり、忘れない為の備忘録としても、この手のハンディ・ターミナルは有効だ。
いつも「もう少し、使い勝手が良くなれば・・・。」と思うのだが、中々。
今回のリプレースに先立って、現在リリースされている端末がどの程度便利になったか探してみたが・・・。

どれも、イマイチだ

▼極め付けは
「キタノさん、バッテリパックの交換だけなら溜まったポイントだけで対応できますけど・・・。」
の、連絡。
別に、欲しくなる機種無かったから、もう良いけどさ。
結局、多少なりとも「遊びの要素」が絡むターミナルを保有するには、自分で投資するしかないんだな。


* 馬喰町

【 美しい隣人 】

Rei & Yukie

我が家では、何かと話題に上る仲間由紀恵ちゃんの、久々の主演ドラマ。

▼そもそもの役柄のイメージが「山田奈緒子(トリック)」だったり、「山口久美子(ごくせん)」だったりして、個性派ではあるのだろうがオールマイティな役ができる女優さん・・・という印象は、持ってない。
Panasonicの看板キャラクターを張ってはいるが、「綺麗なお姉さん。」というコピーをストレートに解釈するには、些かの違和感を感じる。
どうしたって、

「まるっとお見通しだぁっ！」

の方が、インパクト強いもの。
確か一度、月9でも失敗していた筈だ。観てないので、多くは語りませんが。

▼むしろ、扱いはツートップなのだろう相方の 檀れいさんの方が・・・ちょっと気になるのだ。
檀れいさんと言えば近年、サントリー『金麦』のCMですっかりお馴染みで、筆者など宝塚は観た事が無いのであのCMしか知らない訳だが、好むと好まざるとに関わらず、彼女が醸し出す「新妻」的な色香と言いますか、魅力？たるや、相当なものであると確信している。

▼本題。
隣近所、というのは「元気で、留守が良い。」派に近い考えである。
そのお付き合いとは、

「お醤油無くなっちゃったの、貸して下さらない？」

から始まって、

「母を病院に連れて行く間、2時間だけ、ウチの子面倒見て貰えるかしら？」
「ポテトサラダ作りすぎちゃって・・・。」
「バザーがあるの。少しお手伝いして頂けると嬉しいんだけど。」

等々、お付き合いの「程度」の境界線について、双方合意の線引きをしないうちに付き合い始めてしまうから、面倒が起こるのだ。
お茶飲みひとつとっても、好みや習慣、そして許容し難い臨界線というのは存在するのだ。

▼そうか。これは所謂「基本取引契約」であり、内部監査観点で言えば新規取引先稟議による決裁が必要、しかも最終承認者は取締役クラスでなければいけないという、Ｂ稟議である。(笑)
きっと約定の中には、

・アポ無し訪問の侵入限界は玄関まで、とか
・労役の御礼のお菓子は\1,000未満とする、とか

そう言った内容が微に入り細に入り、明記されるのだ。(笑)

▼そうしておけば、

「お母さん。* * ちゃんのうちとは、どうして * * なの？」

と子供に聞かれても、

「契約で決まっているからよ。」

と答えらりるのだ。(笑)


コレって、絶対おかし過ぎる～。
あぁ。ご近所付き合いって、本当に面倒臭い。


* 社内

【 初めてみた 】

遅ればせながら、巷で話題のTwitterを初めてみた。

▼この辺のサービスやインフラに強い、nworldからは随分前から「面白いよ～、やってみなよ。」と言われて、アカウントだけは取っていたのだが。
恥ずかしながら
「使い方が、わかんなかった。」
のだ。
ただ、annexiaの新しいブログ(テンプレが、新しく(＆ゴージャスに)なっている！)にもツイードが表示されているなど、遅れてきた興味という奴がむくむくと起き上がってきたらしい。

ただ、コレ・・・何を書こうかしらん。

▼本ブログ上ではそれなりの事を呟いているし、筆者の力点は140文字のリアルタイムな情報発信というより、日刊コラム(目指す所は、「春秋」「編集手帳」だって言ってんじゃん。)としての体裁であり、内容である。
全然、追いついてないし。
・・とか言われても、目標設定にブレは無いのである。

▼もう少し、使い方について試行錯誤してみるか。
始めたばかりで、誰もフォローしていないのでは、使い道が無い。


* 工場

【 病院選び 】

とある治療で、病院(クリニック、専門医)を選定する時、役に立つのがWebネットワーク上の情報である。
ただ、尤もらしい事が整然と、そして解りやすく書いてあるようで、行ってみたら意外にアテにならないとギャップを感じるのも、Webネットワーク上の情報である。

▼結局、或る程度アタリを付けることと連絡先TEL番を調べることくらいはできるが、最終的には自分でかかってみないと、本当のことはわからないのである。
正直、幸いにも健康体な為、お医者のセンセイ方に対するモノサシが、この上なく貧弱な身の上である。
自分で診てもらったからといってその優劣は絶対に、付けられないのである。

ホームドクターである地域密着の町医者センセイがさ、オールマイティに「健康コンサルタント」をやってくれ、
①近場で、②リーズナブルで、③太鼓判る程の腕の良い専門医にエスカレーションしてくれる・・・。

▼そういう医療を、僕らはITで後押ししたいのだけどね。
→最後は仕事の話。


* DVD、飴安

【 寝たな・・。 】

金曜の夜だからって、0時を回ってから合流してきた奴がいたからって、翌朝5時まで付き合ったツケは大きい。
もうね、家族の評判。悪いこと、悪いこと・・・。

▼さて。
我が家の休日の朝食メニューは、ここ数年見事に固まっている。

 1.アメリカンソーセージ
 2.オムレツ
 3.ハッシュポテト
 4.トースト
 5.コーヒー牛乳
 6.(お替わりで)白御飯

多少、アレンジが入るものの、びっくりするくらい毎回、同じものを食べている。

《アレンジ例》

  1a.食材の入手事情により、普通のウインナーに変更。その場合は粒マスタードが添えられる。
  2a.当初は目玉焼きか、スクランブル・エッグだった。ここ一年くらいは「練習だぁ！」と言って、アホみたいにオムレツである。
  2b.オムレツのお供は、具が大きい粒入りトマトケチャップである。後半は、マヨ醤油になったりする。
  4a.時折、気分でマフィンになる(完璧、朝マック・メニューになる。)
  4b.トーストのお供は、マーガリン・メープルシロップ・苺ジャム、が定番化している。
  4c.最近は、オムレツをひとくち、オリーブオイル、オレガノを載せている。

▼今でも飽きないのが、本気で、不思議だ。
何となく目指しているのは「ホテルの朝食」⇒「コンチネンタル・ブレックファスト・ブッフェ」だと思っている。
だいぶ、違う。
勿論、自宅では選択肢は限られてしまうので、結果的に「好きな食べものだけ、集めました。」になる。

最大の利点は・・・。


▼自分で作っても、失敗しにくくなったこと。
朝メシ(作って)食って、また寝た。
ごめんなさい。


* DVD

【 食品成分表のカラクリ 】

１粒で、２度おいしい。グリコ アーモンド・キャラメルを買った。

▼今でもたまに昼メシを抜くのと、手頃な飴ちゃんが見つからない時は、稀にキヲスクでキャラメルを買う。
キャラメルってしみじみ甘いところが、結構好きなんである。
ところで、アーモンドって何かの種なんだろうが、実はどんな実だっけ・・・？
から始まって、早速Wikipediaに教えて貰う。
バラ目サクラ科の植物で、梅などと親戚になるが、実は薄く食用にはしていないそうな。
Wikipediaには続けて、成分に関するコメントが続いていた。
脂質が55%と、ニキビの重要参考人的な扱いを受けがちな存在だが、ビタミンB6、ビタミンEを始めとして、様々な栄養素が豊富な、優良食材らしいことが書いてある。

▼食品成分表ってさ、「数字のマジック」以外の、ナニモノでもないよね。
一番の原因は、比較を行う為に全て『100g中の含有量』で明記してあるところだ。
ここからは核心なので、一気に書きますけど、例えば

「アーモンド100gには、ご飯100gの**倍、栄養素Aが含まれています。」

という文章があったとして、「じゃあ明日からご飯の代わりに、1日1食はアーモンドにしよう！」
・・・って人はいない。
わかるかな。
ご飯は1食100gじゃ収まんないし、アーモンドを100gも食べたら、鼻血出ますよ。
1回の(若しくは、1日の)食事で食べきれる量に、置き換えて考え直さなきゃいけないんすよ。
例えば、梅干しが幾ら身体に良いからって、100gも食べないもの！

▼見た目の数字に惑わされている人って、意外に多いと思う。
平均寿命の話もそうだよね。
割算の結果には、全体像をミスリードされるものが含まれているって事を、忘れちゃいけない。
僕らのａ業活動報告にある、受注確度もそう。
30%の案件が3つあったって、「今期安泰」とか絶対言えないもの。


* 干潟→(1船橋 →(2近所

【 篠田麻里子が、可愛い 】

Mariko Shinoda.

本人はあまり多くは語らないが、所長は昔、モー娘。にハマっていたのを、私は知っている。

▼その所長が、こないだふと

「あの、AKB48 篠田麻里子って子は、可愛いな。髪型に特徴があるから、かな。」

と言って、家族を驚かせた(ついに！)というのは、どうやら事実らしいことは疑いない。
しかしまぁ、昔の「モー娘。(ラブマシーン～ザ☆ピースあたり)」ほど、のめり込んではいないらしい。
歌は知らないし、音楽番組だけで顔と名前を覚えるのは、困難を極める。
そもそも、音楽番組って、見てないし。CDTVをチェックしていた頃もあったのだけど、なんかね。つまんなくて。
果たして、毎回48人で歌っているのか、疑問だ。
ファン投票で何かを決めたり、オリコン年間トップ10を「嵐」との2ユニットで独占したりと、何かと話題になっているのは聞いている。

▼コアなファンだけで、メジャーなチャートをコントロールできる、そんな多様化・細分化が際立ってくると、「歌で飯を食って行く」というのも、しんどい時代なんだろうと想像してみる。
モー娘。の頃は、毎週日曜の「ハロー！モーニング」があった。
シチュエーションコント、ゲストを迎えてのゲーム(賞品は概ね食い物だ。)、歌、お知らせコーナー。
内容的には、アレで「番組」として成立するんだから、大したものだと思わせる程、お粗末なものだったが、
TVは、TVだ。
3ヶ月、プラス・オプションの契約で、安定収入が得られる重要なメシの種だ。
日曜の昼前なので他に見るべきチャンネルも無く、見るとはなしにTVをつけていた訳だが、自然とメンバーの顔と名前、役割、ポジショニングが何となく見えたものだ。

▼今春、紺野がテレ東に入社する。
元々勉強ができる子だし、テレビの仕事は知っている筈だ。
# っても、以前は派遣契約。これからは社員、な訳だが。
WBSとかに智ちゃんと並んで出ちゃって、小谷さんから、

「さて、次はトレンドたまご。元モーニング娘。の、紺野さんです。」

とか、振られちゃうんだろうかと、テレ東大好きな所長は期待に胸を膨らませているらしい。

あぁ。
痛々しい。


* 新宿→PRONTOで3.5h

【 中途半端に遠い、初仕事 】

新しくお得意先になるかもしれないその会社は、土浦にあった。
シャフト・エンタープライズ社の研究所がある、あの土浦だ。

▼しかし、無駄に遠かったなぁ、土浦。
(少しだけ)期待を膨らませて行った商談だったが、「緊急度」と「全体的な額の大きさ」の割には、何となくパッとしない「状況」でやんの。
→何だよ、2年も提案してて現場の「業務」とか「運用」とかを「効率化」したり「問題解決」したりの話は、何ひとつ聞けてねぇんじゃんっ！てオチで。
システムを提案してるって感覚じゃないんだろうな。
きっと。

▼帰り道、柏で寄り道している間に、東武野田線が停まっていた。
踏切トラブル。
何だか今年は、随分引きが強いぞ。
→帰り道なので、腹は立ったが振替券で「交通費浮いたっ♪」とか思っている奴。


* 土浦

【 崖っぷちのお正月 】

年末に紅白を見ずに過ごしたのは何年ぶりだろう。

▼今年は何故か紅白に限らず、年末年始のあらゆる特番を見る時間を作りたくなかった。
それなりの金を掛けてそこそこ面白いタレントさん達を集め、企画や構成も(やっつけだが。)そこそこ練られたであろう番組達ではあるが、何だか嫌気が差していたのだ。
繰り返される同じCM、同じ番宣、同じネタ・・・。
そして、ところどころでは見入ってしまったとしても、見終わった後の喩え様のない脱力感。
「受動的な繰り返し」にはあまり強くないのが、人間である。
待ち受けるのは、フラストレーションによる反発か、それを逃れる為の同化、である。
いずれにしても、正常な精神状態は保たれないと分析する専門家も多い・・・。

▼借りてきた【デスパレートな妻たち】DVDが、退屈な年末年始の特番を「可能な限り、見たくない。」気持ちを見事に埋めてくれた。
繰り返されるウィステリア通の悲劇。
ドラマとしての配役上、忘れた頃に復活して火種となって絡み合う、キャスト達。
カルロス・ソリスは、バカだが、良いヤツだ。トム・スカーボも、大人気ないところはあるが、良いヤツだ。マイク・デルフィーノは、自分を出さない謎めいた男だが、いい男(イケメン)だ。
「だから、私。テレビって嫌い。」とか言っている割には、こういうのは受け入れるんだな。
屈折してるな、オレ。
休み中、DVDを何枚見たかな。(多分、CMカットして45分×2を、5～6枚。)

▼プラス、年末やはりとある筋からレンタルしてきた【攻殻機動隊 -STAND ALONE COMPLLEX-】を、半分(1～16話)見た。

満足した。


4 子守
3 →神社
2 →川崎大師
1 町田

【 講評を 】

総括にしようと思ったが、今年は大した物も買って無いし、行った場所も羅列する程は無い。

ひとつ言える事は、今年１年それなりに充実し、平和に、平穏に、過ごせたという事だ。
総じて考えれば、悪い年では無かった。
良いんじゃないのかな、そのくらいが。

・・・でもそれではあまりにも寂しいので、お出掛け記録だけでも。

　03月　四国上陸(JAL)
　08月　R16(SuperCub)
　09月　ドイツ(ミュンヘン)～オーストリア(ウィーン)(エミレーツ)
　11月　東名・中央道(AudiA4)

出張をあまりしなかったしな。

さあ。
新たな気持ちで、新しい年を迎えよう。

【 ウイスキーが、お好きでしょ♪ 】

驚いた。
時計見たら、01:30とか回ってんの。

▼飲み会の席では、大概途中で飽きて(飲む物無いし。)帰りたくなる筆者だが、明日も出勤だというのに終電を全く気にしないままアホみたく笑い転げていたなんてのは、ここんとこ記憶にない。
スタートが21:30とかだから、仕方無いっちゃあ、仕方無いんだがな。
若い頃、こういうメンバーに恵まれなかったのは、何でかな。
自分の付き合いが悪かったのだろうと、想像してみる。
先日も昔の会社の先輩に

「お前、飲めるようになったもんな。」

とか言われるが、基本、飲める「量」は変わってないのである。
「飲み方」というか、「宴席での、身のフリ方(ごまかし方)」を覚えたに過ぎない。
それだけでも、だいぶ楽になったというものだ。

▼さて、今日はスタート時の相方、同期の三崎口が既に酔っていた為、最初から生ビールにはしなかった。
筆者の最近のお気に入りは、何故か流行っているらしい、小雪ちゃんのCMでお馴染み、「ハイボール」である。
下戸の言う事では無いが、ウイスキーを飲むのにあんな「外道な」飲み方は無い。
しかし、ハイボール(ソーダ水割り)なら、まだ良い方か。
今日など安いチェーン店だというのもあったが、ジャックダニエル(ブラック)をそのように割ったシリーズで、オレはジャック・ジンジャー、三崎口に至ってはジャック・コークを頼んだ。
ジャックダニエルがどれほどのものか知らないが、ジンジャーエールやコークで割るなど、もう、元の酒の「香り」も「風味」も、すっかりわからなくなってしまっている。
何しろ安いチェーン店だ。
ジャックダニエルが入っているかどうかすら、怪しいと考えて良い。

▼それにしても、外道だな・・・。
と思いつつも、つい頼んでしまうのは、多分飲みやすいからだ。
筆者は元々、スコッチ派(→雰囲気)なので、所詮モロコシ君でしかない大味なバーボンは好まない(→雰囲気)。
サントリーは、小雪ちゃんをバーテンにして、「角」でハイボールのCMをやっていたが、何処かのお店で「山崎」のハイボールがメニューにあったら、流石に躊躇するのだろうか。


* 市谷→馬喰町→干潟→(西船橋

【 アストン 】

DB9

カブリエル・ソリスは、美しい自分がドライブするのに相応しいクルマは何か、を心得ている。

▼【デスパレートな妻たち】で2の途中から、彼女はローズピンクのアストンマーチン DB9 ヴォランテに乗っている。
シート色は、スノーホワイトだ。
感心なのは、旦那カルロスの助手席に座るのではなく、自分でハンドルを握っていること。(ショッピングに行くだけだが。)
しかし、まぁ。
アストンマーチンに乗って出てくるなんて、歴代ジェームズ・ボンドくらいしかいない(しかも、彼のはそもそも「公用車」だし、任務の度におしゃかにするし。)んじゃないかと思っていたのだが、「買い物には決して妥協しない女」ガブリエル・ソリス。
目の付け所は、悪くない。

▼それにしても。
この、DB9 ヴォランテ。
オープンの癖に、何と5.9LのV12 DOHCだ。
妊婦がドライブするクルマじゃあないだろう。
アレは、00ライセンスを持った屈強な中年イギリス人が、マシンガンを持ったアルファロメオ167 3-4台に追われたり、ポーカー中の飲み物にサソリ系の毒を盛られたりした時に「活躍する」クルマだ。
閑静な住宅街「ウィステリア通り」は少々、場違いではないかと。

▼尤も。
Audi A8は、やくざな「運び屋」稼業を営む退役軍人が、業務用(経費として申告済み。)車輌としてドライブするクルマである。
こちらは資産家の、なぞなぞ大好きな小学生の送迎車として活躍する。


うちの子 A4 AVANTが出てくる映画って、無いのかな。

【 友人宅へお呼ばれ 】

毎年このメンバーで忘年会を行っているが、今年はnwdの新しいお嫁さんの手料理を戴きに、自宅へお呼ばれ。

▼軽くコーヒー等を頂いた後は、結構なお料理に、結構な甘い物。
まるで南光相談員の【ちりとてちん】である。
茶碗蒸しはなかったし、腐った豆腐など出てくる筈もなかったが、意図的に「美味しいねぇ。お店で食べるみたいだねぇ。」を連発するあたりは、誰のお呼ばれでも同じである。
喜ぃさん(上方)も、六さん(江戸)も、心底美味しいと思って発しているのだ。
ちりとてちんとは、そんな有り難い心が伝わる、暖かいお噺なのである。

▼関係無いが、長いこと懸案である自家用PCリプレースは、MacBook Airに決めた。
家族の反発(①使えんの？、②何故Macにする必要があるの？)はある訳だが、とても魅力的に思えたのだ。
外目には「悪い友人に、唆された(そそのかされた)。」様にしか、見えないだろうけど。


* 町田

【 数少ないセールスツール 】

朝、電車空いてたなぁ。
困ったことに、気分はすっかり年末お休みモードである。

▼とは言え、これで会社に居てしまうと何もアウトプットを出せずせいぜい書類整理くらいしかできないのだが、外に出る計画で動いているとその雰囲気も変わってくる。
打ち合わせでは宿題を貰うし、携帯には年明けのプレゼンの依頼も入ってくる。
自分がどれだけお休みモードでいても、予定をひとつひとつ消化することで、外に対してアクションを取り続けている限り、仕事は動いている、前に進んでいるのである。
筆者なりにそれが「正常」と考えているので、気分は良い。

▼年末のカレンダー配りですら筆者的には「商談」と報告はしているが、それにどれだけ意味があるか、どのくらい受注に繋がっているかは、正直わからない。
ただ「わざわざ行く。」という行為が、相手に対してどれだけインパクトを与えたかは、その後のレスポンスによって少し判断ができる。
この時期、アポイントメントも取っていなく、行った先で相手は不在。カレンダーと名刺だけ置いてくるというアクションだけでも、後から御礼の電話やメールが着ているのを見るにつけ、何某かの「成果」はあったものと考えている。
だから行く先々で目当ての担当者に会えなくたって「よし、次っ！」と続けられるのである。

▼宅配便で送っちゃった方が、絶対楽だし、コストもかからない事はわかっている。
ただ、これは「使い方」だ。
会社が用意してくれる数少ないセールスツール。
使わない手は無い。


* 宮原→(門前仲町)→本郷三丁目→永田町、赤坂見附→(三越前)→日本橋
* 日本橋三越(新館)

【 子供ほしいね 】

往年の名作【やっぱり猫が好き】は、実は、そんなにしっかりとは見ていない。

▼しかし未だに我が家では、恩田三姉妹が何かの役でテレビに登場した時の呼称は「キミちゃん。」「レイちゃん。」「かや乃姉ちゃん！」(幸か不幸か彼女達は何だかんだでよくテレビに出てくる。)である。
インパクトが強いコメディドラマであった事は、否めない。
しかしながら、筆者が若い頃もっと気に入って全話録画し、何度も楽しんで観ていたのは後番組の【子供ほしいね】である。
工藤夕貴が演じる「結婚から少し時間が経って、やや落ち着いてきた頃合の若妻っぷり」が、当時付き合っている彼女もいなかった筆者にとっての「結婚生活のイメージ像」だった。
# 書いてて嘆かわしい話だな・・・。

▼旦那は、劇団系の俳優さんで大高洋夫さん。
彼が上手だったのか、工藤夕貴の天然が可愛かったのか、友達感覚で掛け合いをする(コメディドラマなので。)夫婦像というのが、妙に心地よく思えていたのだが・・・。

「クボタうららの、もっとうららにお便りを下さい。」

借りてきた【デスパレートな妻たち2】を日がな一日続けて観ながら、そんなことを思い出したのは、何故だろう。

▼スーザン・メイヤーには、16だか、17の物分かりの良い娘がいる。
バツイチで、ママであるスーザンだが、年は38である。
平凡なドラマが視聴者の記憶に残るには、視聴者の「観るタイミングに依る」というのは有るのだろう。


* 自宅

【 台湾小料理屋で、一喜一憂 】

昔の先輩方、通称「小向Gr.」で宴会。

▼保険屋と取締役と、課長が欠席で小ぢんまりした会になってしまったが、毎度の如く「行く前は、憂鬱で。」「始まったら、楽しい。」を繰り返す。
これだけみんなに可愛がられて、オレは幸せな奴だと、構って貰っている間はそう思う。
お説教を食らうと、結構凹む。
既に会社組織では無い為、もう後輩は入ってこない。
どっちに転ぶにせよ、ポジションは変わらないのである。

▼帰り道は例によってグリーン車を奢る。
年末の休前日、どの列車も混雑しており30-40分とは言え、酒臭い車内で押し合いへし合いしたくなかった。
こういうタイミングでは、グリーン車ですら座れない事もあったりするが、今日は最後の１席にありつけた。
自分より前に4機×3人くらい列をなしていたホームでのグリーン券販売機には並ばず、僅かに数個しか残っていなかった「席取り」を優先したのだ。
席取りだけして、支払は車内でグリーン・アテンダントのお姉さんに現金で支払う。
クラブの先輩リカちゃんに似た、笑顔の可愛らしい娘さんだった。いや、こっちの話。

▼さておき、車内で乗車後に購入するグリーン券は、ホームで事前に購入するそれと金額が違う。

・250円ばかし、高い
・ハンディ券売機にSuicaリーダが無い為、現金精算しかできない

Suicaが使えなくても、少々高くても、座れなければ意味が無ぁい！

判断早かった。
錦糸町で緩行線接続の為、10分近く遅れた。
今日は、オレの勝ち。


* 飯田橋→江戸川橋→白金高輪→金杉橋→浜松町→浜松町(宴1)→浜松町(宴2)

【 薬切れ 】

今月、11は休出、18はゴルフだった為、ヒフ科に行く時間が取れず、常用しているアレルギー薬『アレロック』の在庫が無くなってしまった。

▼季節柄本格的に乾燥し始めており、朝晩辛くなってきたなぁと思っていたところへ、今回の薬切れ。

困ったなぁ。

子供じゃないけどさ、いい大人でも痒いのはね、我慢できないの。
あちこち、掻き傷が目立つ様になってきて、

　「今朝、シャワーの締めをお湯から冷水に、切り替えた。」

全身は流石に無理(修行僧じゃないものっ！)で、首・肩・腕まで。
寝起きの心臓に冷水かけたらね、アナタ。
幾ら健康的な成人男性でも、死にますよ。

首肩だけでも、それはそれは冷たいのだけど、不思議なことにお湯だけの時に比べてはるかに、痒みが一時的に治まるんだよね。


週末まで、何とか凌げるかな。

* 千駄ヶ谷→北参道→宮原

【 年末のカレンダー配り 】

忙しい筈の年の瀬も、自ら行動しなければ、一転して暇である。

▼会社がどう変わっても、これだけは新人の頃から、もう習慣としてずっと続けている恒例の「カレンダー配り」があるのだが。
今年は少し奮発(身銭を切っている訳では無いが。)して、①風景×20、②子ども×20、を用意していた。
早くも配り切らなさそうな気配を感じつつ、相手のあることなのでタイミングを測っていたのだけどね。
面倒や、厄介事(あと肝心な売上処理。)をあらかた片付けてしまっていたので、周る先は数有れど、アポは取れてない状態。
相手もａ業さんというのが多くてね。
さりとて、最後の手段「突撃アポ無し訪問。」は早々と使ってしまいたくない。

▼今月、月初からタイミングを測っていたのはその為だ。
ただ、気付けばもう、殆ど最終週。
できる限りアポの打診は入れつつ、明日から一気に周ってしまうことの決断だけして、
今日は早アガり。
19:00から宴会だもの。
東武でやるっつ～から、野暮用で買い物もあるし。
お先。


* 船橋