【 美しい隣人 】

Rei & Yukie

我が家では、何かと話題に上る仲間由紀恵ちゃんの、久々の主演ドラマ。

▼そもそもの役柄のイメージが「山田奈緒子(トリック)」だったり、「山口久美子(ごくせん)」だったりして、個性派ではあるのだろうがオールマイティな役ができる女優さん・・・という印象は、持ってない。
Panasonicの看板キャラクターを張ってはいるが、「綺麗なお姉さん。」というコピーをストレートに解釈するには、些かの違和感を感じる。
どうしたって、

「まるっとお見通しだぁっ！」

の方が、インパクト強いもの。
確か一度、月9でも失敗していた筈だ。観てないので、多くは語りませんが。

▼むしろ、扱いはツートップなのだろう相方の 檀れいさんの方が・・・ちょっと気になるのだ。
檀れいさんと言えば近年、サントリー『金麦』のCMですっかりお馴染みで、筆者など宝塚は観た事が無いのであのCMしか知らない訳だが、好むと好まざるとに関わらず、彼女が醸し出す「新妻」的な色香と言いますか、魅力？たるや、相当なものであると確信している。

▼本題。
隣近所、というのは「元気で、留守が良い。」派に近い考えである。
そのお付き合いとは、

「お醤油無くなっちゃったの、貸して下さらない？」

から始まって、

「母を病院に連れて行く間、2時間だけ、ウチの子面倒見て貰えるかしら？」
「ポテトサラダ作りすぎちゃって・・・。」
「バザーがあるの。少しお手伝いして頂けると嬉しいんだけど。」

等々、お付き合いの「程度」の境界線について、双方合意の線引きをしないうちに付き合い始めてしまうから、面倒が起こるのだ。
お茶飲みひとつとっても、好みや習慣、そして許容し難い臨界線というのは存在するのだ。

▼そうか。これは所謂「基本取引契約」であり、内部監査観点で言えば新規取引先稟議による決裁が必要、しかも最終承認者は取締役クラスでなければいけないという、Ｂ稟議である。(笑)
きっと約定の中には、

・アポ無し訪問の侵入限界は玄関まで、とか
・労役の御礼のお菓子は\1,000未満とする、とか

そう言った内容が微に入り細に入り、明記されるのだ。(笑)

▼そうしておけば、

「お母さん。* * ちゃんのうちとは、どうして * * なの？」

と子供に聞かれても、

「契約で決まっているからよ。」

と答えらりるのだ。(笑)


コレって、絶対おかし過ぎる～。
あぁ。ご近所付き合いって、本当に面倒臭い。


* 社内