【 ツイ飲み 】

ANGELO CAFE

田町で商談の後ルノアールでPC作業をしていたら、横須賀線で人身事故が有り、嫁さんからは「軽く飲んで帰ります。」の連絡が入った。

▼こういう時、別に自分ひとりだけでも自宅へまっすぐ帰り、冷蔵庫の残り物でちゃちゃっと夕飯とすることは全くもって問題無かったのだが、「折角だから。」と、ちょっとだけ開放された気分になり、寄り道したくなるのが性分である。
人身事故で乱れたダイヤの列車にも乗りたくなかったのもあって、独り飲みを決め込んだ。
筆者の独り飲みのお気に入りは、BAR形式のお店。
わかり易く書けば、PRONTO系である。
独りで飲んでても目立たず、本当に「1杯。」しかOrderしなくても目立たず、なところが求められる。
今回はJR田町だったので、改札間近のANGELO CAFE(食べログ)に落ち着いた。
最近、外で飲むと食べるものを受け付けなくなる為、ハウスワイン(白、グラス)のお供は本当に摘む物だけで完結させる。
入ったお店のお酒や料理が高いの、安いのと気にしなくても良いのが、筆者の独り飲みの良いところでもある。
まぁ、お店の会計は安くとも、帰りにグリーン使ったり、地元の駅でラーメンを食べたりするから、プラスアルファは発生するんですけどね。

▼最近、店は色々ですが、こういうのは時折やっているので特に感慨も無く、リラックスして(単に時間潰して。)帰ってきましたけど。


* 新日本橋→日本橋、東京→田町→田町

【 ネクタイの絞めどき 】

季節は梅雨なんでね。
ダラダラ汗をかく程、まだ暑くはないの。

▼それでも、湿度の高さと相対的には上がっている気温のせいで、暑いと「感じる」事は多くなりましたね。
実際、汗もかいているし。
そんな折り、昨今の電力不足問題で、関東の営業さん達を悩ませているのが「スーパークールビズ」の扱いである。

>> 続く。

【 F1カナダGP中継について 】

近代稀に見る、酷い放送だったな。

▼アレは一種の、放送事故だし、人災の部分もあったと思う。
雨で中断、延長戦になる心構えがあったにもかかわらず、その間流すVTRとかは一切用意しておらず、片山右京の「喋り」と小林カムイ 暫定2位というタイヤ交換前のポジションによる「表彰台への(微かな)期待！」・・・だけであの時間の視聴者を引きつけられるかと言うと、そりゃあ無理だろう。
可哀相に。
筆者もそうだったが、途中レースが中断した時点で視聴者の集中力も切れ、寝に入ったことでただでさえ低い視聴率が、限り無く0に近付いたのだろうな。

▼とか言いつつ、それでも。
いいかい？
それでも、全戦オンエアしていることは、我々にとっては有り難いことなんだと思う。


>> 続く。

【 ウォーキングは真剣に。 】

また、歩き始めた。
Walkingという奴である。

▼病み上がりから2週間経ち、勿論煙草を止めた事も関係しているが、食う事については旺盛な若さを発揮しつつ、案の定体重は増加の一途を辿っている。
何とかしないと。
婦人科医師の指示もある。
ただ、いきなり走って無理したり、それで調子を崩すのは本望ではないので、トレーニングウェアは羽織らず、普段着で出掛けた。
とは言え、我が家の散歩は散歩というより、Walkingである。
両手を振って、新しく覚えた踊りの振り付けなど練習しつつ、独りカラオケ大会のごとく歩くのである。
幸い、覚えたての少女時代及びKARAのダンスナンバーは、歩くペースによく合っている。

軽く、15,000歩とか超えて、程好い疲労感。


* 近所

【 輸入盤 】

『少女時代』というフレーズが、筆者の脳内で一時代を築いてから約一週間経つ。

▼気に入った曲は幾つもあれど、まだ、空で歌えないもどかしさがある。
聴き込んでいくうちに、色々覚えていくのだろうが、最終的に「飽きて、嫌になる。」くらい聴いてしまう時と、「何度聴いても、素晴らしい。名曲だ！」と思える時との差は、学曲の如何に関わってくる。
いずれにせよ、YouTube が楽しいのは久し振りである。
こんなに新しい曲を、取り敢えずPVやライブ映像で次から次へとあさっているのも、やっぱり久し振りである。

▼そんなところへ、新大久保に遊びに行っていた同僚が「輸入盤」アルバムCDを買ってきてくれた。
日本では、日本語歌詞の「日本(戦略)盤」が売れていた(オリコンで初登場１位とか、違ったかな。)様だが、どうも昔から「本国オリジナル盤」という奴には、弱いのである。
日本語歌詞の違和感も拭いされない。
カラオケ辺りで盛り上がるなら、日本語の方がウケは良い筈だが、最近そういうのもね。
あまり機会も無いので。

▼そして。
(今日何度目かの)久々に、iTunesに新曲CDを放り込んだ。
未だにWindows2000 であることが、色々足枷になっている。
iTunesに新曲CDは放り込めたが、最新式のiPhoneは認識してくれないのである。
色々技があるらしい。
勉強しておこう。


* 車屋

【 会社に帰りたくない病 】

前にも書いたかな ?
少し長期化している、あまり良くない症状である。

▼そう、切に願う最初の理由は実に正当なのだが、問題は、目的が「遮二無二、営業活動！」から変化して「帰社しなくて良い理由作り(時には方便も混じる。)」に転じてしまうところにある。
サボってるだけじゃんかと、逆に後ろ指刺される訳にはいかないのだが、時に見境が無くなってしまいそうで、怖い。
何か言われても、尤もらしい理由付を言った上に、外回りを得手としない我がチームのメンバーに、あろうことかそれを蔑む発言をしかねない、自分がいる。
現にその手の呟きは、何度か上げてしまっている。

▼大きな事を言って良いのは、何人分ものアウトプットを出した時だけだよ。


* 中野坂上→海浜幕張

【 実 は 暇 】

先日も、当社とは付き合いの長いａ業課長さんとディスカッション(と言うにはちょっと幼稚な、まぁ…雑談?)をしていた時に、軽くカミングアウトしてみたのだが。

▼嘘だろうが、本当だろうが、あまり外で言いふらし良い台詞では無い。
何の話をしようかなぁと考え抜いた挙げ句、言うに事欠いて、開口一番

「実はですね、…暇なんですよ、ここ1-2ヶ月。」

印象に残る為のインパクトは、今後正直、狙いました。
「今期もしくて…。」は、営業活動していればもはや、時候の挨拶だ。
そして、それをぶっちゃけてしまう程の、切実なる危機感。

そんなところが狙い目だったのですが、まぁ、筆者なりに色々話はできましたんでね。
良かったですよ。

▼聞く人によっては、おい！社外でしかも当社のお客様に対して、そんなイメージ悪くする様な発言をする奴があるか。
一歩間違えば「風説の流布」あたり引っ掛かる、のかな? よく知らんのだけど。
とは言え、こっちも尻に火がついていて、細かい所を気にしていられない、のが本音である。


なんたって、本気で暇なのだ。(笑)

* 溜池山王→田町

【 iPhone4を買おう！ 】

今週では珍しく、夕方アポのパターン。
具体的な案件の話が無い相手に、45分必死で会話し、色々聞けた。
よく頑張った、オレ。

▼さて、
ネットニュースとかで、Appleが色々発表していたらしく、ベースの知識が無いので読んでも部分的にしか理解できない訳だが、2-3記事や解説を読んだ結果、

「なんか、新しい奴(OS?)はすげぃの色々用意しているけど、とにかくリリースは、全部、秋！」

と言う風に解釈した。
そうなると、次世代機のリリースを待って「今、iPhone買うって奴は、云々。」という記事に従っていた筆者も、流石に我慢仕切れなくなった。iPhone4の導入は移動時間の長い今の業務形態を考えると、もう死活問題なのだ。
購入は決めていたのに、ただ新型のリリースを待っていただけだったのに、秋だとぅ？

▼てな経緯で、早速銀座のAppleストアへ赴き「コレ、下さい。」した。
臭っても携帯電話である。
料金プランやら、パックの値引など、説明がいるのでその「順番待ちが、小一時間」という。
座る席も無い店なので、取り敢えず展示してあるiPhone4で遊ぶことに。
YouTubeが見られるじゃん！
声にならない歓喜の叫びを上げ、少女時代をヘビーローテーションして、小一時間過ごした。
使える。
これは、使える。
自宅のPCなんかより遥かに滑らかだし、画質も綺麗だ。


めでたく、お買いあげ。
有り難うございました。



* 飯田橋→銀座→新橋

【 受注報告 】

久々のクリーンヒット。
この4-5月、打率悪かったから純粋に嬉しかった。

▼商談1+1回で、内示まで頂いた。
やった！
今までにも、さくっと決まりそうで、実は決まらなかった案件というのは無数に経験してきた訳だが、ここまですんなりと決まったことは実に久し振りだ。
自分の力、というより持っていたプロダクトが偶々はまっただけなのだが、そこに辿り着けたことがやっぱり嬉しい。

意気揚揚と、チーム会に遅れて登場。
他メンバーのしょっぱい報告を一切聞かずに、自分の結果だけ(一言「決まりました。内示頂いてきました。」)報告して、束の間の王様気分を味わう。
期が明けてからご無沙汰だった、王様気分。

今期、あと何度味わえるかは、お前の働きにかかっているんだよ。


* さいたま新都心→神田

【 久々の高崎線、籠原行き 】

珍しく月曜朝イチから直行。

▼昔は、月曜朝イチは部員が全員集まる日で、部長から今週のスケジュール(商談の訪問スケジュールと、売上予定。)確認をされる日だったのだが、最近その辺ユルくてね。
連絡事項だけなもんだから、断りも無くスルーしてしまうこともあったり。
案件と売上の確認の方は別の曜日でやっているので、尚の事・・・である。

▼そして、午前中いっぱい打ち合わせして、帰社するのが15:00とかに差し掛かってくると(当社は、基本的にどのお客様からも遠いの。)、発症するのが「会社に帰りたくない病」である。
如何なる手段を用いても、合法的にお客様先を渡り歩き、直帰ないしは、日暮てから帰社したいのである。
明るい時間に、事務所に戻るだなんて…。

「冗談やめて。絶～対に、嫌っ！！」

って、誰の台詞だったかな。
まぁ、こんな気持ちになるんですよ。
極々普通の感覚ですけどね。
私の仕事では。

▼最近、
上記みたいな気持が理解を得られないメンバーに囲まれて、孤軍奮闘というか、
いろんな意味で友達いないのは、ちょっと危険信号。


* 宮原

【 ソニョシデ？ 】

今更ながらではあるが、時代は韓国だっ！

▼Google画像検索で、少女時代は何人か？から初めて、顔と名前を覚え初め、画像を拾いまくること3時間。
9人全員の名前、6人の顔と名前を覚え、その中から2人のお気に入りを決めた。
更に、Youtubeでは彼女らの代表的シングルPVや、音楽番組、日本語版・原語版各種取り混ぜつつ動画を眺め続けること、やはり3時間。
いっぱしの、俄かsnsdファンにはなれただろう。
因みに、動画の方はkara も一緒に観ているので、俄か女性K-Popファンと言っても差し支えなかろう。
更に言うと、kara の方は5人全ての顔と名前を事前にピックアップしており、今回のPVを観捲ったお陰で、全員覚えた上、やはりお気に入りを1人決めた。

▼何が切っ掛けだったのかはわからないが、まぁ、元々筆者はこの手のPopアイドルグループが、好きなんだろうと思う。
好きな気持ちを、写真でも動画でもWebからお腹いっぱい拾って来られる、時代に感謝。
である。

【 平穏な、週末 】

丁度一週間前、夜は時折眠れない程の喉の痛さ(唾を飲み込む度に痛い。)にやられて、朝メシも食わずに耳鼻咽喉科へ行っていたのだ。

▼宛にしていた耳鼻科１軒目は、あろうことか休診。
幸い、歩いて行ける範囲にもう１軒の耳鼻科が有り、気が遠くなるほど混んではいたが、飛び込める病院があるだけ有り難かった。
近所に、歯科・眼科・耳鼻科・・・が複数あるのは何故だろう、無駄な零細企業の集まりだなと、否定的な意見を持っていたのを、撤回した。
お医者先生がいなければ商売にならないあの手の「店舗」運営の、地域医療としての「相互補完」をしていると思ったのは、考え杉だろうか。
いずれにせよ、もうこれ以上我慢できませんという痛さを無事診て貰えはしたものの、入院という事態に発展したのは全くの想定外で、
入院するのに何でオレ、自分で車転がしているんだろうと不思議に思いつつ、運転しちゃっていたのは決して冷静な判断とは言い難かった。

▼遅れて駆け付けてくれた嫁さんに事の次第を報告しながら初めて、自分が朝から何も食っていない事を思い出したのだ。
思い出話が長くなった。
朝起きて、普通に朝食を頂ける生活を、有り難く思ったのを、伝えたかったのだ。
ゆっくり飯を食った後、くだんの耳鼻科と皮膚科をハシゴした。
今度こそ、喉は完全に治っていた。
薬も出なかった。

やれやれ。


* 通院

【 さよなら三角 】

住友三角ビルって、久々に訪れたけど、やっぱり不思議。

▼そういや「風鳴りするかも」って遊馬くんが挙げていたのはこの吹き抜け構造のビルと、
映画製作当時はまだ計画でしかなかったレインボーブリッジを「台場と芝浦を結ぶハープ橋」って言っているんだよね。
バビロンプロジェクトが一段落してから、もう10年は経っている筈なんだけどねぇ。

さて。
ヨソの会社のセミナーに「受講者」として申し込み、彼らの「お客様」に紛れて、単独では話を聞きにくい専門家、先生の基調講演を拝聴する。
大抵、後半は製品説明になるこの手のセミナーは無料なので、よほど人気の講師で連日満員御礼というのでなければ、
筆者みたいなベンダー側の人間が、(万が一空席が目立ってしまった場合の)会場の賑やかしの意味を込めて、末席を汚させてもらうことは、彼らにとってもまんざらでもない、ことなのである。
きっと。


▼今日は、色々収穫有り。
良かった。


* 新宿(丸亀製麺)

【 名刺入れ考 】

名刺入れを買う必要に迫られている件は、こないだ書いた。

▼15年以上この仕事をやってきて、何故か気付かなかった新しい運用であり、筆者にとっても未知の世界である。

 『名刺入れは、二つ持て。』

何だかビジネス本のタイトルみたいだが。
まず１つは、頂いた御名刺と自分のストックを、とにかく大量に収用できること。
合計で、そうね…100枚近くにはなるのではないか。
一度ご挨拶した方と、二度目以降連絡を取りたい時に、やはり全ての情報が漏れなく詰まっているのは、やはり名刺本体なのである。
転記したり、スキャナしたり。
最新のギャラクシー・渡辺謙さんなら備えている機能なのだろうが、元々携帯端末はあまり信用できない。
アナログ式が一番効率良く、いついかなる時でもパフォーマンスを発揮できると判断した。

▼で、もう一つは何に使うのか。
一つ目に常時100枚からの名刺を詰め込む為、不格好なのだ。
名刺入れは、初見の場合、交換した後も頂いた御名刺の座布団として、打ち合わせ時間中机の上に鎮座している。
はち切れんばかりに肥ったそれは、職業柄そうなると頭ではわかっていても、決してスマートじゃない。
少なくとも相手からはそう見られる。
「こいつ絶対「昼食後の軽い昼食」とか言ってパンとか食う奴だw。」とか想像されるのがオチなのだ。
そこで二つ目の出番ですよ。
名刺交換する用、頂いた御名刺の座布団用として、スリムな奴がひとつ、求められていた。

▼今日はそれを買った。
ブランドものとか色々探したが、アテにしていたdunhillが意外に安っぽかった事、LOUIS VUITTONがお手付きの上評判がイマイチだった事で、気力が萎えてしまった。
普段愛用しているブランドが無いと、こういう時選択肢に苦労する。
結局、東京駅の大丸さんで紳士雑貨コーナーを見つけ、以下を購入。


ついでに、長財布が気になってますけど、それはまた別の機会に。


* 中野坂上→東京(大丸)

【 イタKISSとか 】

嫁さんが、会社の皆さんとの話題になっているからと、夕方の韓流ドラマを録っては観て、している。

▼こちらも付き合って見るとはなしに見ている訳だが、日本のマンガが原作だという『イタズラなKISS』は、何故か食い付いて観ていたようだ。
主人公のオ・ハニちゃんの、先ずは語呂が良いじゃないですか。
御萩ちゃんにも聞こえるし、"お * * ちゃん"という言い方は、江戸時代とか昔の女性を称するのにもよく似ている。
特別顔が可愛い…という訳では無かったんですけどね。
時折、仕草や、妄想している時に可愛いく見えたところが、気になった理由かなぁ。

ドラマとしては、まぁ、特筆すべき内容では無かったですけど。


* 社内

【 月刊社員食堂 - 今月の特集は自動餃子焼器 - 】

当社には社員食堂がある。
その恵まれた環境に意を唱え、毛嫌いする程敬遠している心情を、正しく理解して貰うのは難しい。

▼今日は社食の話ではないのだ。
終日社内(それはとても屈辱的な事。)を覚悟した時、昼食を社食で採るというのは、選択肢の一つでしかないと、皆は思うのだろう。
さにあらず。
産業道路沿いの倉庫街に位置する当社の周囲2kmに、飲食店と呼べる飲食店は無い。
唯一の食料調達手段が、お向いのデイリーヤマザキただ１軒なのだ。
(だから、社食が機能する訳だが。)

▼お向かいとは言え敷地から少し歩かなくてはならず、このCVSで弁当などを調達して昼食にしている社員は、ゼロに近い。
社食の方が利にかなっているのだ。

・半額の補助がある
・社員証で決済し給与天引される
・日替わりで、健康に気を遣ったヘルシーメニュー＆ご飯は言えば大盛してくれる

毎日利用するだけのメリットがぎっしり詰まっている。

▼ただ、筆者は嫌いなのだ。
唯一の欠点は、代わり映えのしない事。
毎日決まった時間に、よく似たメニューの飯を、同じ顔と食わなければいけない、あの屈辱・・・。
嫌いなので、歩いてCVSで調達した。
塩焼そば+おにぎり+フライドチキンという組み合わせは、お世辞にも・・・羨ましくない。
見るからにジャンキーだし、心が荒みそうである。


それでも、社食で食べるよりは良い・・・。
一体、オレは何を維持を張っているのだろう。


* 社内

【 入院生活 】

1日点滴を入れ続けていたら、熱も下がり、飯も労せず食えているほどに、元気になった。
喉の痛みは微かな違和感に変わっていた。

▼まぁ、有り難いことである。
入院とか、インパクトのある行動をさせられつつ、飯が食えるとか、好きな本が読めるとか、平静を保てたのは最初から一貫して「飯を食えている。時間が経つと腹が減る。」だったからである。
替わりばんこに訪れる看護士さん達も気になり始めた。
ただ、筆者は「手のかからない患者」でもあり、非常に事務的に応対されてしまうと、気になる以上にそもそも近寄れない、気付けばローテーションの交代時間になっている・・・など、

・・・続く。

【 入院!? 】

5/28 近所の耳鼻咽喉科から、総合病院への入院というエスカレーション。

▼まさかの事態に、筆者自身頭が整理できていない。
唯一言えるのは、腹が減っていることで、正気は保っていることだ。
# 身体を壊した時、何か食いたいか、食いたくないか、というのは、事態の重さを測るひとつの手段だと思う。食べられる、というのはそれだけで回復を予感させる。

▼コトの発端は、2週間前の風邪(ナイトRUNの後、水風呂で身体冷やした、アレだ。)を中途半端にしか治していなかった事だ。
その後続いていた喉の痛みを騙し騙ししてきたが、持たなかった。
朝起きると、唾を飲み込む度に痛い。
昼の外回り中にクリニックへ駆け込んだ話は、昨日書いた。
そして、抗生物質や下熱、感染症の薬に安心してか翌日も普通に仕事をし、１日かけて「喉の痛みだけ、治らないどころか、痛みが増している。」ことに気付いた。

▼耳鼻咽喉科は混んでた。
１時間以上待って診察台に乗り「これで、ラクになれる。」と安心したのは、まさしく一瞬の出来事だった。
診断は「急性喉頭炎、喉頭浮腫」。
さらに悪化すると腫れた喉(扁桃)が呼吸、気道をもふさいでしまう「恐れ」がある為、入院を進められた。
否も応もない。
少しでも早く、そして確実に「ラク」になりたかった。

▼耳鼻咽喉科から総合病院まで、自分で車を転がして行く。
唾を飲み込む時だけ痛い以外は、意外に平気だった。
土曜の午後になって、救急的に入院。
てか、入院なんて生まれて初めてで、何が制限されて、何が不自由かが、さっぱりわからないミラクル・ワンダーランドである。
気の利く嫁さんが「取り急ぎのもの。」を色々持って来てくれた。
有り難い。


2、3日の事だと思うので、ま、色々経験しときますよ。

【 営業さんのお仕事 】

5/27


JR市谷の改札を降りたとき、「(特に片方が)新人臭い、小綺麗な、営業女子風のペア。」を、3-4ペア見掛けた。

▼ナリが営業さん風なのだ。
小ざっぱりとした「堅めのOLさん」の身形で、化粧はばっちり。
そして、若い。
普通に見ていれば、十人並みに可愛い、器量良しちゃん達だ。
何屋だろう。
ぱっと思い浮かぶのは、保険屋だ。
法人担当の営業ちゃん達で、時間的に「お昼時間のご挨拶(立ちん棒、声掛け、チラシ配り。)」を終えて帰社するタイミングではないか。
暇だったので、事務所まで付けてってあわよくば飛び込み営業かけたろうかとも思ったが、やめた。
体調が万全でない事もあるが、見ず知らずの会社に飛び込む営業も、最近流行らないとか理由をつけて、やってない。

▼やる前から「どうせ、無駄ですよ。」と数字が足りない言い訳にすらしないのは、愚の骨頂である。
筆者が外出しようとすると、アポ取ってあるのか？と牽制球を入れる先輩がいる。
無いですよ。
無いけど、こっちが会いたいから行くんですよ。
申し訳ないが、貴方に私の行動を制限する言われはない。かつての上司ではあるが、今は同列の平民で、過去**期の予算達成率も芳しくない上に毎日社内の雑務で椅子を暖めている貴方に、私のやり方を「教えて下さい。」と乞うことはあっても、咎める資格は無い。

びしっ。

言ってませんけど。


* 市谷

【 最寄りの病院飛び込み作戦 】

品川に着いて午後からのお客様先に行く前に、「そうだ。病院へ行こう。」と思ったのだ。

▼先週から引きずっている喉の痛みが、激しさを増している。
いかなる神のいたずらか、治る方向でいた筈の風邪がぶり返しているらしい。
微熱を感じる。
実際測ったら、37.3℃あった。

▼こういう時、営業さんは色々やりにくい。
会社で事務方をやっていれば、火水金の午後なら医務室が開く。
それ以外なら、上司に断って早退し、かかりつけの病院へ駆け込めば良いのだが。
外出先でこういう事態を迎えると、色々対策や判断が入れられるのだ。

・取り急ぎ、報告すべき上司はそばに居ない
・掛かり付け医が営業している時間までに帰宅するのは、難しい
→そこまで今日の仕事を放棄するつもりは無い
・診察券を持ってないし、今日やっているかも知らないし
・診察券は無いが、保険証はある！

ピンッと来た。
特殊な症状でないなら、決まった病院までわざわざ行く必要は無いのだ。
出先の近所の方がはるかに行き易いし、どうせ二度も三度も行く必要はないのだから。

▼かくしかで「保険証１枚持って、最寄の診療所・クリニック駆け込み寺！」作戦は、筆者のような外回り仕事の人間には非常に効率の良いミッションとなった。
惜しむらくは、この保険証番号でさ、支払機構のイントラサイトとかにアクセスできてさ、

1、他医師が診た過去の病歴の電子カルテが参照できる
2、処方箋のリストが表示される

と、問診票書いたり、医師の質問に今の症状以外の事を、いちいち答えなくて済むのに。


* 秋葉原→品川(鎌倉屋シャツ工房→品川イーストクリニック→お客様先)→天王洲アイル

【 新宿とか、誘惑多くてね 】

引き続き、名刺入れを探している。

▼今日は新宿 小田急さんの1Fブランドショップフロアで物色。
DUNHILL は、イギリスっぽくて、好きなブランドだが。
どうも安っぽく見えてしまうのは、何故だろう。


…続く。

【 凄い気になる 】

最初はTwitterでフォローを始め、続けてFacebookでも「お友だち」登録をさせて頂いている、時計屋社長石田さんから、Facebook上でお店のイベント「ブライトリング・デイ」の招待を受けて・・・色々考えてしまった。

▼「行ってみたい。」と瞬間的に思った。
お店は銀座にあるのだ。
http://www.breitling.co.jp/shops/info.php?icode=10089

○なんたって「招 待」だ。胸張って行けばよろし。
×「招待」たって、Facebook上でイベント通知が来ただけじゃないか。
×そもそも、石田社長と面識がある訳でも無いのに。
×だいたいにして、お前さんのここ最近の欲しいものリストにブライトリングは入ってないじゃんか。
(OMEGAとROLEX、PANERAIとか推してたけど、あとはGRAND SEIKOだもんね。)
○実物見たことないもん。見せて貰えばきっと印象は変わる。
×金持って無いじゃん。orz

▼イベントの様子がどんなものかわからないのと、Facebookではマメに「参加」や「不参加」を表明している人がいたりすると、自分も少なくとも意思表示だけは返しておいた方が良いんじゃないかと云う気にもなってくる。
ただな。
今のところ、所詮はFacebookだと思うんだな。
向こうだってお店はお店だ。
何か招待状がある訳で無し、都合が合えば嫁さん誘って行ってみよう、という程度に留めておくことにした。

その判断ができるまで、丸1日かかったよ・・・。


* 中野坂上→万世麺店

【 僕の嫌いなもの 】

クリーニング屋って、どうしてもっとメガストア的な展開に、ならねぇもんかなと、毎回思う。

▼思いながら、素直に通えずにいて「洗濯したいスーツや、ワイシャツ」がたまってしまっていた。
少なくとも、クレジットカードだけは使える所とかあれば有り難いのだけど。
高い店には毎回出せないけど、逆にあんまり安売店だと良い(高い)スーツ・ワイシャツは出せないとか、色々制限あり過ぎ！
そこそこの価格で、安定品質、文句を言っても聞いてくれるくらいの度量と体力のある・・・という意味を込めて、メガストア化。
まぁ、一番の障壁は、自分の面倒臭がりなんですけど

▼ワイシャツは暫く自分でアイロンかけていたんですけど、どうしてもダメな奴がいてね。
①綿100%の
②幾ら糊かけても襟が立たないの
超クールビズが叫ばれている昨今、筆者の職種でも最終的にはネクタイを外すシーンが出て来るので、どうしても「ネクタイ無しでも襟は、立ってて。」欲しいと思うと、どんなに安くてもクリーニング店のプレスには敵わない訳で。
それでも近所で一番「ワイシャツ1枚95円！」という安売店(過去1-2枚、ボタンを割られている。)に持って行ったのは、そこがスーパーマルエツ併設店で、駐車場があるお店だから。
車で行けて(しかも、雨とか降ってきてたし。)、軽く買い物もできて・・・というのは、近所の個人店と比べて決して小さくはない、アドバンテージがあるのだ。
しかし・・・。

▼土曜のうちからマメに通っていればよかったものを、上のようなことを呪いの文句のように吐き出しつつ渋々クリーニング屋に持って行ったのが日曜の今日なもんだから、流石に今日は帰ってこない訳で。
今週、少なくとも水曜くらいまでは自分でアイロンかけるしかない訳で。
アイロンくらいわけないですけどね。
3枚かけたら・・・飽きました　orz.


* マルエツ

【 「船長と呼びな～！！」 】

 

間違えた。
上のセリフはラピュタだ。

▼ただ、どうなんだろう。
「キャプテン」と呼ばれたがっており、いちいち訂正し続けたジャックの思いは、何となくドーラのこの一言に通じるものがあると思ってみたり。
で。
観てきました、Pirates of the caribbean on stranger tides. 「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」 。
ネタバレするといけないので詳しくは書きませんが、「まぁまぁ」でした。
★★★☆　(5.0点満点。☆は0.5点扱い)
007の"M"でおなじみ、ジュディ・デンチ女史がカメオ出演してました。
やるな、おっかさん。
ちなみに、それで思い出したけど、ピアース･ブロスナンの時はボンド目線で「新しい上司。」的な扱いだった"M"が、ダニエル･クレイグの代になったら「どちらかと言うと、お袋。」に変わっている感じがするのが、興味深い。


* シネプレ3D

【 手抜き 】

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