MIYAKO Style; Product and Design Office
▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。
[1] [2]
【 驚きの、燃費の良さ 】
▼今回、出先での給油無し、1989年フランスGPでのレイトンハウス・ジャッドで見事2位表彰台獲得したイワン・カペリのような、ピットストップ無し作戦(説明長い上に、懐かしすぎる・・・。確か、この時優勝したのは、マクラーレン・ホンダの、アラン・プロストでした。→よく覚えてんな、オレ。)
だったので、久々に燃費計算してみた。
677.7km
52.94L
何と、12.8km/L.
驚く程、よく走る。
多分、筆者の高速道路での巡航スピード(12km/hですが。)が、エンジンのパフォーマンスを存分に引き出しているんだろうと思う。
勿論、法定速度で走った方が理論的にはもっとアベレージは良くなるが、エンジンのパワーとボディ重量等のバランスから言って、ベストな巡航スピードは、筆者の推奨している12km/h以上の筈である。
いつぞや、14km/hでクルーズコントロールかけた時は、凄かったもの。
その安定性に驚きましたよ。
▼きっと設計が、元々そうなんだね。
だから欧州車って、好き。
自動車先進国って気がする。
ラテン系はまた違う愉しさがありそうですけど。
* そごう
【 冬用タイヤ装着 】
▼昼に出掛けようとしたら、クルマとその周辺が白くなっていた。
局地的に、軽くヒョウ・あられ的なモノが降ったらしい。
もう空は晴れている。
正午になっても気温が上がらない日影の駐車場で、そこだけうっすらと白い世界が佇んでいた。
いよいよウチの子Audi A4が活躍する季節が来た事を予感させた。
クワトロの性能を(気分的に)120%発揮するには、冬用タイヤを履いて豪雪地に赴くアクションが必要だ。
スキーもしない、スキー場近くの別荘を持つ訳でもない身上で、去年は結局雪道は走らなかった。
わざわざ行かないと、雪道なんてお目にかかれないのだ。
バカ犬の代名詞だが、白い世界を目にして「♪喜び、庭駆け回り」たい衝動に駆られた。
▼家の近所にあるタイヤ屋に、交換を頼みに行った。
四輪で、\8,400だった。
もう4シーズンを経ているが、思いの外、溝が減ってない。
まだ使えそうだ。
まだ使えそうだという事実を検証する為に、また雪道に赴かねばならない。
やはりここは、いつもの温泉企画か。
* 町田
【 走行ログの絡繰 】
GPSロガーは先日、オーストリア国鉄の車輌に置いて来た(迷惑な話だ。)訳だが、我が家のカーナビゲーションシステムには同様の機能が内蔵されている。
▼難点は「一定の距離以上は、無条件に上書。」してしまうことと、「データの取り出しができない。」ことだ。
昨年のVerUPでメモリ領域を増やしたらしく、ログ表示距離が500kmくらいから1,000kmに増えていたことは以前にも書いた。(確か。)
1,000kmもあれば十分だろうという見方もあるが、実際には宿泊を伴う旅行などの場合片道500kmは普通に走る訳で、帰宅してみたら往路の一部が既に消えちゃっているというのは、やっぱり寂しいものがある。
また反対に「無条件で記録を取る。」為、別に残さんでも良い、自宅付近での買い物でぐるぐる回遊している様が、いつまで経っても消えない『もどかしさ』がある。
長距離走らない時期は、ずっとそうなのだ。
▼走行ログをリセットする機能は、有りますけどね。
何か、ズルしているみたいで、嫌じゃんか。
【 東名・中央道制覇 】
恵那峡SA
厳密に言うと、小牧JCTまで行ってない。
▼豊田JCTを外環ルートで折り返し(ショートカットし)た為、制覇・・・とは言えないが、C葉から1日で800km走ってきたことが実績である。
最後、国立府中ICで降りた時「料金は、\1,950.」でした。
詳細は、また追々書きますけど、お天気が良かったので走るにも、途中後席倒してトランク全開で昼寝するにも、気持ちが良かったこと。
そして、終止
「オレのAudi A4 AVANTは、速いなぁ。
よく走る、良いクルマだなぁ。」
と感じていた。
そう思い込ませる為に、走ったと言っても過言では無い。
* 足柄→日本平→美合→恵那峡→駒ヶ岳→双葉(給油だけ)→釈迦堂、町田
【 困った時の、靴下セット 】
▼あんまり面倒とも思わないのは、C葉とかから行くとちょっとしたドライブになるからである。
夏は専ら、気持ちがカブに注力していたのだが、秋口からはすっかりAudi(だって、寒いし。)で、実家への往復僅か200km足らずの距離だが、高速巡航を含むそれは筆者の気分を少しだけ盛り上げてくれるのである。
運転、好きなんだろうね。
今年は【養老ホルモン焼肉、爆走1,200km!】みたいな、アホな企画をやってないから距離を伸ばせていないなぁと、ハンドルを握る手が疼くのである。
▼1年、1万kmを目標予算とし、毎年「大幅未達という結果となってしまいました。申し訳ございません。」と報告し続けて、早4年。
そろそろ、1回くらいは、予算達成で軽くお祝いしたいところだなぁ。
* 一の屋
【 Audiを選択した理由 】
また、雪道走りにいかなきゃ。
去年初車検を済ましており、特に異常は見られないが、4回目の定期点検に出す。
▼不思議なことに、ことクルマに関しては一切浮気心を刺激されることがなくなった。
あれ程、クルマ好きを標榜し、日ごとに「次は何に乗るか。」を検討していた自分が、ここ数年、用もなくカーディーラーに訪れることをしなくなった。
Audiの、A4 AVANT Quattroの、一体何に満足しているのだろうと、自分でも不思議な気持ちだ。
▼筆者は若い頃、ある時点から輸入車偏重型のクルマ好きになった。
選択肢に、国産車が入る事は稀であった。
筆者は元々、ハッチバックが好きで、クーペには憧れていた。
国産車がある時一斉に、ミニバンしか力を入れて作らなくなった事が、輸入車偏重の気持ちに拍車をかけた。
結局、間を取った様で自身はあまり必要に迫られていないステイションワゴンを選択したのは、興味深い事実である。
▼売れ筋から見ると、Audiとは中途半端な位置付けだ。
日本では、フォルクスワーゲン、メルセデスベンツ、BMWがよく売れており、有名で、みんな知っている。
Audiは「その次」にカテゴライズされ、やっぱり知らない人も多い。
自分の性格など考えて、そんな程度が一番性に合っていると思うことがある。
ツウ好み、とはよく言ったものだが、詰まるトコロは「知名度」でも「フォルム」でも、尖ったところが少ない→目立たないが、スピードは出るし、安定しているし、そりゃあクワトロだし。
乗っている本人と、一部の人間には評価されているのである。
▼ディーラーの方針なのか、点検後軽く洗車して貰った様だ。
気分良く、イオンへ買い物に出掛けた。
【 兄弟が、いっぱい 】
▼お近くの東京ガスに新しいの買いに行ったついでに、Audiの新しい店舗に顔を出してきたの。
筆者の購入時点ではヤナセのいち事業部門だったその店は、今ではAudiジャパンと社名を変えており、お店の場所もヤナセの敷地に間借りしていたのを、独り立ちさせられた・・・というところではなかろうか。
ヤナセのままでも、良かったんだけどね。
大事に貼ったままにしてあるリアゲートの『YANASE』シールは、再販時間違いなく付加価値(買い取り査定、5%UP。)となると、勝手に想像している。
▼以前はクルマを置くスペースも少なくて、展示車4・試乗車1~2(違う場所から、持って来る。)・お客様駐車場5~8(メルセデスベンツと共用。)と、こじんまりしていたのだが。
新しいお店は、展示車10・試乗車はわからないが、認定アプルーブドカーが10以上・お客様駐車場も10・その他整備中なんだか正体不明が10以上と、台数カウントだけなら格段に向上した。
新旧、大小取り揃えて、これだけ兄弟が並んでいると、なんだか嬉しい。
点検の日程調整をしているうちに、コーヒーをご馳走になった。
▼今度の文化の日でもう、4年経つ。
トリップは丁度、26,000kmを超えた。
目標予算、10,000km/1年は未だ達成した年は無い。
【 地下はね、GPS入らないの 】
洗車すること自体はそれ程嫌いでは無い。
そう思い立つまでの、おみこしを上げるのに時間(日数)がかかるだけだ。
▼そうそう。
池尻から、首都高C2環状というのを初めて使ってみた。
実は、ナビにはまだその地図が入ってない。
螺旋ループを2周下ったところまでは良かったが、その後地下を走り続ける為、道無き道を進もうにもGPSが取れない。
可哀相に、我がナビは有り得ない方向で軌跡を残し始めた。
国立競技場の中を突き抜け、半蔵門から九段下までなぞった後皇居も突き進み、箱崎からは隅田川をナナメに渡った。
毎度、仕事がキチンとしている奴を、少し混乱させて気分を良くしたオレって、ちっちぇえなぁ。
【 洗車とか 】
▼結局、先シーズンはまともに雪道を走らなかった。
雪道は走らなかったが、伊勢方面での1,100kmは完全ドライで走ってしまった。
耐久性能的にも、今度使ったら5シーズン目であり、ぼちぼち御役御免かな、というところである。
さて。
タイヤ交換自体は、いつものオートウェーブでお願いする訳だが、いつぞやホイールが汚いまま交換作業をして貰い、約半年の間、汚いホイールを眺めて後悔(クルマから外しちゃうと、洗う気にもならない。重いし。)していたのを思い出していた。
だから先日、町田の実家で洗車というか、洗ホイールをやっておいた訳だが、ホイールは何とか見られる程度にはなったものの、一緒にザブザブ洗ったボディの「洗いムラ」が気になっていた。
ワックス成分が入っている洗剤を、水洗い方式でジャブジャブやっちゃったのだ。
▼聞く人が聞けば「勿体ない・・・。」とか、言われるんだろうな。
そんなことを気にしていたら、タイヤ交換の前に「(ちゃんとした洗剤で)ちゃんとした洗車」をやって貰いたくなった。
で、オートウェーブ系列店でやっている、手洗い洗車サービス。
綺麗にはなったが、色々問題点も見えてきた。
▼クルマが或る程度綺麗になった反面、アルミパーツの腐食が目立つ。
また、車室リアゲート周りの排水溝や、4枚の各ウィンドウの目地・・・とでも言うのかな、に溜まった「土埃」が凄いことになっている。この緑色の奴、カビにしか見えないし。
後者は、特に金の掛かる作業ではない。
3年暮らした、(ブロンド髪の)古女房。
綺麗にしてやらんと。
一度も、添い寝した事すら無いがな。(笑)
【 高速ドライブの鉄則 】
▼例えば、の話だ。
例えば、追い越し車線を120km/hなら120km/h、ビシィっと「巡航」して走るのはどうだろうと。
まぁ、数値はともかく。ひとつの提案だ。
多少カーブがキツかろうが、トンネルに差し掛かろうが、いまいま「巡航」しているスピードは、『死守せよ。』と、言いたい。
それができない(諸々言い訳はあるだろう。そもそも、そんなパワーに余裕のあるクルマばかりでも無い様だから。)なら、潔く兜を脱いで、走行車線に戻りなさい。
一番厄介で、タチ(性質)が悪いのは、
「下り坂ではそこそこ飛ばす癖に、登り坂に差し掛かった途端、明らかにスピードダウンする。」奴。
あからさまに前の車に接近するものだから、見兼ねた助手席からよく言われるのだ。
「あまり、煽りなさんな。」 と。
▼オレは、煽る気持ちで接近したことなど、一度も無い!
巡航していたら、追いついちゃう「だけ」なのだ。
アコードやシビックで頑張っていた昔に比べて、今のクルマは比較的、皆どいてくれるようにはなった。
どかせられるだけに、接近すると明らかに「煽り」が入っているように見えるのだろう。
筆者のA4では、「法廷速度にかかわらず。」クルーズコントロールが効く為、この辺があからさまになる、ってのもあるんですけどね。
あと、車間取らないヒト、多いね。
鬱陶しいんですけど。
【 遅れてきたタイヤ交換 】
cx.
近所のカー用品ショップで、スタッドレスへの換装作業を行う。
▼諸事情あって、1ヶ月程タイミングを遅らせてしまった為、スタッドレスを楽しめるシーズンとしては僅か2ヶ月ちょいである。
そうなると懸案であった「タイヤとホイールの組み合わせチェンジ。」がまた頭をもたげてくる。
折角大枚はたいて買った【SPORT TECHNIC S DESIGN MONO10 VISION】が僅か2ヶ月くらいしか日の出を見られないのである。
ダメ元で改めて聞いてみたのだが、バランス調整に1本 \3,000 * 8本という法外な作業料金を払う決断ができず、今回も見送ることに。
# そもそも、スタッドレス要らねぇんじゃね・・・?
▼ヲイヲイ。
今、一瞬不吉な囁きが聞こえましたよ。
元々、スキーやらないでしょ。
住んでいるところに積雪は、数年に1回。
必要か、必要じゃないかを問はれれば、確かに要らない。
しかしだね。
愛車はクワトロシステム、な訳ですよ。
雪道を始めとする少々の悪路は、余裕で走破できるハードウェアを備えているのに、タイヤだけの問題でそこに突っ込めないのは、どうにも勿体ないと思いましてね。
この思い、伝わるかなぁ。
* 頭文字D(14-15)
【 初めての、3年目の車検 】
Quattro
愛車を預けた。
▼元ヤナセディーラーであるその正規店は、営業ポリシーなのか知らないがことごとく「釣った魚には餌をやらない」タイプである。
そりゃあ、確かに・今後常に、大したお金を落とす訳じゃない。
しかし、ユーザーというのをもう少し大事にしても、良いんじゃないのかな。
店では大々的に、オクトーバー・フェストとかキャンペーンを打っている癖に、車検くらいのお客様にはノベルティの一つも持って来ない。
「お車の調子は・・・。」以外は、特に質問も無いらしい。
代りに、今の状態で筆者がどれだけ満足しているか、どういう場面でA4 AVANTとしてやクアトロ・システムがどれだけ素晴らしいかの、営業トークに使えるようなネタも、言ってやらない。
ふん。
どうせ、知っているのだろう。
▼お客様は寡黙である。
肝に命じる事を誓った瞬間。
【 煽っている訳では 】
A4 AVANT.
表敬訪問だと言って、およそ月イチくらいで走っている湾岸線。
▼特に新しい事を発見するでなく、ただ1*0km/hで巡航することのみに注力し、不思議なことに筆者を追い抜いて行く車も、数える程である。
Audiになって、2Lのターボになって、追い越し車線で前の車に接近すると、左に避けて貰う事が多くなった。
特にがっぷり四ツに構えて、相手のバックミラーに大写しになるほど、必要以上のプレッシャーをかけているつもりは無いのだがな。
追い越し車線を90-1*0km/h前後で走られると、後がつかえてしまい、嫌なのだ。
こちらがクルーズコントロールを掛けているお陰で、真っ直ぐな道なのに意外にアップダウンがある道では、上り坂で無意識のうちにスピードダウンしている車が多く、予想外にに煽ってしまっている。
車間距離を開けて走ることで定評のある筆者も、実はこれには閉口している。
ココロは、良心的なゴールドドライバー、なのだ。
▼高速道路は、一定のスピードで走りましょう。
* 町ダ
【 好み顔考 】
tv.
愛車Audi A4の2度目の点検を出してきた。
▼オイルその他、幾つか交換や消耗品系の点検をやって貰ったらしいが、この「フリープラン」という奴。
オーナーは何も知らないうちに、勝手に消耗品とか交換時期になってない部品まで「念の為。」と言って換えられてしまっているのである。
それで、その段階では既に自分の財布は傷まない。
翻ってよくよく考えてみれば(いや、大して考えなくとも。)車輌購入時のくだんの「フリープラン」加入時に、想定されるあらゆる部品代は支払ってしまっているのであるから・・・まぁ、なんとも横着な話である。
▼自家用車の扱いに関しては、その横着さ加減を否定できない筆者にしてみれば、非常に有り難いサービスプランではあると思うが。
* AudiA4 Total 13,074km
またしても、未達である。
今期はしっかり走りましょう。
【 高速道路はラクだ 】
A4
今回は、関越→上信越・佐久平スマートIC・上信越→圏央→中央と通って来た訳だが、往復共に上手いことタイミングを外せたのか、実にスムーズに行って・帰って来れた。
▼そうなると、往復で500kmを超えるくらいの距離は、正直近いもんである。
賞味、3時間ちょいちょいだもの。
ナビゲーションが「そろそろ2時間です。休憩して下さい。」とか余計なことを言うので、まぁワンストッフくらいはしたが、給油もせずに帰って来れましたよ。
やはり、ロング・・・というには少々近いかな。
片道で500kmを超えるくらいでないと。
▼知り合いには、東京・チ葉から長崎だの山口だのへ帰省の為自家用車を転がす兵(つわもの)がいるが、彼等は1,000kmだか1,200kmだかを走るのだ。
桁が違う。
キングオブ深夜バスと畏れられる「はかた号さん」とタメ張る走行距離。
一人は日本平、もう一人は神戸(正しいSA名知らないの。)までのロングスティントを、ピットインせずに走るのだそうな。
ピットイン出ても、先がまだまだ相当長いけどな。
▼1、2度・・・やっといた方が良いんじゃないのかな。
* 帰宅
【 限界を知る必要は、果たしてあるのか。 】
stf
・・・たまにリクエストを貰ったりするもんでね。
局地的な雨が降ります、降りますと言われ続けた今週末。
実家へ帰っていた帰り道の湾岸線で、それは突然お見舞いしてきやがった。
言葉に直すと所謂「バケツをひっくり返したような雨」。
まともに前が見えない。
昼間や夕方なら、尚のことだったのだろうが、夜は夜でテールランプだけが頼りな訳で。
一瞬、轍にハンドルを取られそうになったが、諦めて減速した。
本当ならできる限りの高速走行を続け、限界を・・・若しくはQuattroの実力を試してみたかったところだが、助手席からの「その必要があるのか、スピードを落とせば良いだけの話では無いのか。」と云うある意味正しい指摘を受け、100km/h前後に留めておいたのだったが。
いかなる環境でも、安全なスピードで安全に走行する『為に』、限界を知りたかったのだが。
「できる限り、速く。」というキーワードが抜けていたんだな。
* 町田
【 ファインチューニングの難しさ 】
▼トルクが10Kg/m増える、総じて燃費が良くなる、という「目を見張る程の効果。」。
所謂、メリットばかりが気になる。魔力と書いたのは、その辺の兼ね合いだ。
但し、詳しい人はそれに乗じて様々なパーツ類に負担がかかって、そちらも併せて手を入れていく必要があるとの記述もあった。
▼そもそも、筆者は「メーカーがセッティングしたノーマルの状態こそが、あらゆるシーンにおいて最適のバランスである筈。」ひいては、なまじなまなか工法で素人が手を入れることこそ、その最適バランスを壊すものでしかない、とまで考えていた。
必ず何かの犠牲を伴う、と思っていたのだ。
▼しかし、しかしだ。
トルクが10kg/m増加というのは、実に甘い響きだ。
それでサーキットを走る訳でも峠で四輪ドリフトをキメるつもりも決してないが、スペックには弱い。
なにしろ、せっかくのターボ車だ。燃費も良くなるっつ~し。
▼結局、犠牲になるものが心配になって、魂を安売りせずにいる。
(借金が残っているのもあるが。)
一番気になるのは、耐久性能だ。
トルクやパワーが出るということは、負荷がかかるということだ。
特に、何年かで交換の必要なパーツ類は確実に寿命を縮めるだろうし、寿命以前の問題で100%の性能を満たさないものも出てくるのだろう。
▼結論としては、悪魔に魂を売るのは、今ではない。
今の性能で、別段不満を感じている訳では無いのだ。
時期的には、ローンとメンテナンスフリー期間の終わる頃、ソレを入れることにした。
そこを目指して、負荷がかかる各部パーツ類の耐久性能の調査と必要に応じた強化計画と、見た目の強化(そっちかい。)をしていけば良いと感じたのだ。
速いマシンには、してみたい。しかし、10年10万km走るには、その梃子入れは早計過ぎる。
* 終日
【 A4 Avant 2.0Tについて語ろう 】
花屋
一般に8E系といわれるA4 Avantについて、1年以上も経ってまともにレポートしたことが無いのだが。
ちょっと思い立って、多少綴ってみます。
▼燃費
走行距離 :597km、給油 :57.1L、平均 :10.4km/L
いつも思うところだが、ターボで4WDで、と云う割にはよく走る。
尤も、高速走行がメインの走り方だというのもあるのだが。
街乗りしないものね。
距離を稼ぐのはどうしても遠乗りに限られ、それは通常夜間走行を伴い、120km/h平均のクルーズ走行が含まれるのだ。このくらいは出して貰わないと。
勿論、ハイオク仕様ではあるが、まぁ、助かっている。
昨日、11,111kmを達成した。
▼メインコンソール
スピードメーターとタコメーターの間に配置されるインフォメーション・ディスプレイがある。
リセットした後の、走行距離や運転時間だけでなく、平均燃費、平均時速、リアルタイム燃費などが表示される。
手元のスイッチで切り替えられる為、ドライブ中にリアルタイムに情報を取得できる。
今まで暇な高速走行中にアタマで計算していたことが、実際に数値情報として出てくるのは、便利・・・なんだか、余計なんだか。
運転している途中で、ペースを把握できるのは、インフォメーションとして有り難いと思っているのだが。
今日はそんなところで。
【 自分だけのオリジナル 】
stf
T先日のことだが、彼女をプロモーションVに使っていることで有名(?)な某社の受付で、非同期のympが
「**さん。悲しいお知らせがあります。」
と言って話し掛けてきた。
「チカちゃんが...チカちゃんが...。」
違う人に代わっていた。
詳細はまた別の機会に・・・。
▼さて。
結局、今年も2度しか出番の無かったスタッドレスタイヤを交換しに、近所のオート波へ。
作業待ちをしている間、暇つぶし用に置いてある雑誌を眺め、「ドレスアップ系」「輸入車販売系」「ミニバン系」と並んでいるラインナップに「オレの読みもの、ねぇじゃねぇか。」と、毎度の事ながら溜息をつく。
とは言え、時間はあるので、辛うじて見つけた「輸入車ドレスアップカーマガジン af Imp」をパラパラとめくってみる。
一部、目を覆いたくなる痛いオーナーも見え隠れはするものの、自分とて「もっと、格好良く乗ってやりたい。」気持ちが無いわけでもない。
「メーカーの設計」と云うものが「バランス的には」ベストだと信じて疑わない筆者であり、「チューンアップ」や「ドレスアップ」には見向きもしなかったクチであった筈が、不思議と何かが込み上げてきた。
▼バランス的にはベストと言えば聞こえは良いが、要は「中庸」なんである。
特にA4 AVANTは他の輸入車のように、ぱっと見で尖ったところが無く、所有していて飽きは来ないが反面、物足りなさも感じる今日この頃である。
「もう少し、目に見えてアクセントになるものが、欲しい。」
と、思えてきた。
思った瞬間、S-DESIGN MONO 10 VISION のホイールが冬用に装着されており、1年の2/3は使われない事実を思い出し、オーダー失敗したことを悟った。
タイヤとホイール、しっくり返して貰えば良かった・・・。
▼でも、決めた。
何か手を入れてやろう。
「マフリャーを変えるか」「足回りを変えるか。」「見た目から入るか」「CPUを弄るか。(激変する、らしい。)」・・・思いは募ったが、取り敢えずコンセプトから決めていくことにした。
何しろ、そんなに予算が有るわけでは無いのだ。
適当に買って、ダメなら戻す、HONDA SuperCub 90 Delux のようにはいかない。
走りについては、箱根とかきっちり走っておかないとな。
* オート波
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