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MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

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2024/11/23 (Sat)

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【 OO7/QUANTUM OF SOLACE 】

2009/01/17 (Sat)

01_LivingDaylights01.jpg

The Living Daylights.


あの、空前のヒットから2年。
ブロンドの若いボンドが帰ってくる!?

とは云うものの・・・。
期待して観にいった割には、評価薄。
★★☆  (5点満点。白抜き☆は0.5点。)

▼さて、上映中の映画については詳しく書けないので、歴代ボンド君について、少し。

▼実は、真剣に好きになったのは、ティモシー・ダルトンの「リビング・デイライツ」からである。
遅咲きのファン、とでも言いましょうか。
お歴々は、やれコネリーが良いの、ムーアはどうのと語るのだろうが、筆者にとってジェイムズ・ボンドと言えば、ティモシー・ダルトンが最初に出てくるのである。
これは、見始めたタイミングがそうなのだから、仕方無い。
単に興行成績や、その後のスポンサード及びシリーズ製作にかかわるゴタゴタのせいでマイナーなイメージが残り、他の皆さん特にコネリー、ムーアの「2大長期政権」に比べて、些か地味な印象が拭えませんけどね。
悪くは無かった筈ですよ。
正直、筆者は好きでした。
映画としての出来と言い、ボンドとしてのルックスと言い。
ただね。
真面目過ぎた・・・んじゃないかな。
ボンド君にしては、少々。
「リビング…」など、チェロの美少女に首ったけな様子は、シリーズの流れを考えたら、筆者としても如何なものかと・・・。

▼まぁ、翻って考えれば、ロジャー・ムーア及び当時の製作サイドが、かなり軟派な方向に振ってしまった上、ある程度それがウケていた事実もありましたからね。致し方無し、というところですか。
原作に忠実な「硬派なボンド」を創りたかったんだろうし、実際そう見えたところは、ある意味成功しているのかと。
ともかく。
筆者の、MI6「勤務」は彼の時代から始まった訳であり、折しもうら若き高校生時代。人生をあのようにカッコよく生きてみたいものだ、と。
アレがカッコよく見えたのだから、何とも・・・。
掌に余るワルサーPPKを振り回し、Q課特注アストン・マーティンを任務で潰し(毎度)、ウォッカ・マティーニをシェイクでオーダーするイギリス人。
ダルトンのボンドは、若かった筆者にとって、入りやすい格好良さだったのかな。
あの頃は、原作も少しかじったし。
正統派・・・そんな言葉が付き纏う役者としての彼が軟派なイメージが色濃く残る諜報員役を演じたから、あぁなっちゃったんじゃないかなと、総括してみる。

→シネプレ

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159

あー、これオープニングでDBに乗ったボンドが159に追いかけられていたヤツ?
DBに乗りながら、159すらぶっちぎれないなんてボンドさん
運転下手なんじゃ、とか思ってました(笑)
  • エヌ氏
  • 2009/01/19(Mon)22:39:53
  • 編集

DBS

ネタバレさせないように。
  • soshi忍者
  • 2009/01/20(Tue)00:01:13
  • 編集

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