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MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

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2024/11/22 (Fri)

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【 楽友協会コンサートで、社交界にデビューする 欧州編Vol.4  】

2010/09/09 (Thu)

ウィーン2日目は、今回の旅のハイライト。

▼楽友協会での【ライプツィヒ バゲントハウス管弦楽団】の演奏を聴きにいくことを夜に控え。
何だか朝から、落ち着かない。

因みに、朝食も中々良かったですね。
ハムやチーズが抱負において有り、日頃手を出さないごろごろした生野菜も、味付けディップで美味しく戴けたし。
ただ今回、朝食は軽めに抑えます。
普段、朝メシ食べてないでしょう。
食べ放題だからってアホみたいに食い過ぎると、街角で「あれ、旨そうだなぁ。」と思った時に食べられないでしょ。
パンを控え、ワッフルを頂く。
昨日からやけにエスプレッソが進むぜ。

・楽友協会オフィスにてチケット交換

▼トラムに乗ろう!
正直、予習が不十分で、詳しいトラムの乗り方を把握してなかった為、ミュンヘンでは諦めたのだが。
家内はその辺几帳面で「切符はどこで、幾ら分買うのか」「乗る電車の行く方面は合っているのか」「改札が何処で、万が一乗り越してしまったらどうやって精算するのか」等々、微に入り気にしている。
それと、旦那は鉄ちゃんなので「単に電車に乗りたいだけ。」なのだろうと思っている。
わかってねぇな。
観光の手段として、こんなに安くて、リスクの少ない上、歩いて回るのの数倍のスピードで観光名所を「取り敢えず眺められる。」便利なツールはねぇんだぞ。
その上、ウィーンの交通機関は基本的に「エリア内フリー切符」だ。
切符は、煙草屋かUバーンの自販機で買う。自販機なら、英語表記が選べるし、券面はともかく、該当の金額を見て買えば良い。
生半可なベース情報で、同伴者をなだめすかし、旧市街リングを半分だけ乗る(降りたとこから歩いて帰れる。)ところで手を打つ。
本当は、取り敢えず来た奴に乗って、街とトラムを「身体で」覚えたかったのだが。
3泊4日では、あまり冒険できないね。

・主だった観どころを車窓見学でスルー
・王宮幾つある?
・カフェ・モーツァルトで昼食
・ホテルお向いのケーキ屋
・国立図書館

▼いざ!オーケストラコンサートへ
一度ホテルに帰って、お召し替え。何日かぶりにスーツを着る。革靴を履く。
戦闘服として着ているいつものスーツだが、ネクタイも新調して貰い、商談に向かうのと同じくらい、気分が高揚します。
歩いて行ける距離だったけど、フロントでTAXIを呼んで貰い、早目に到着。
開場まで時間が有り、周囲を見回してみる。
音楽に造詣の深そう(イメージ)な年配のご夫婦、年配の御婦人連れ、単身のおじさん、みんなそれなりの衣装で、特に御婦人方はおめかししていて、開演前なのに雰囲気が華やかだ。
コンサートそのものの素晴らしさは筆者の軽文ではとても書き表せないが、開場の雰囲気、重厚できらびやかな大ホールのインパクトは絶大だった。
決してクラッシック音楽に眼が利く方では無い筆者の、懇親のベスト・チョイス。
駅前の偽モーツァルト君から、お手軽に買える安チケットにしなくて、良かった。
本当に。

・魚屋食堂と、売店のおじさんのビッグ・エスプレッソ(2晩連続)

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