MIYAKO Style; Product and Design Office
▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。
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【 マリア様に導かれて雨宿り 欧州編Vol.2 】
2日目。
・我々の通称「ミュンヘンのユニクロ」
・マリエン広場で新市庁舎のカラクリ時計に歓声を上げ(嘘
・聖ペーター教会にご挨拶(塔の上から市内を一望。)
・市場を冷やかしつつ立ち飲みコーヒー屋でコーヒーブレイク
・我々の通称「魚屋食堂」でランチ。白身魚のフライが美味。
こっから先はねぇ、少しダレまして。
ガイドブックに載っているような観どころ・食べどころも、軽くスルーし始めます。
代わりに、道行く車のタイプを眺める余裕が出てきて、改めて国産車であるドイツ車の多さに感激する。
メルセデスベンツも、BMWも、東京なら大して珍しくもないけど日本車が殆ど走っていないところにこれらの車ばかり続いて走っている風景は、やっぱり楽しい。
そしてその一角には、我がAudiも、然りである。
一日のうちにに、A8からQ3,A2までのフルラインナップが普通に走っているのを見かけるなんてことは、日本ではまず、無い。
うちの子の、故郷に来たんだなぁ、古いのから新しいのから兄弟がいっぱい走っているのを見ると、当たり前の事ながら少し、嬉しい。
「ドイツに来たなぁ。」を一番実感したのが、実はこんなところだったりする。
・公園脇の川が勢い良く流れているところで、近場でサーフィンを楽しんでいる横着なミュンヘン子を見学(以前、TVで観た。)
・スーパーを冷やかしてペットボトルの水を購入、後々これが落とし穴であることに気付く。
・雨が降ってきたので、見知らぬ教会でご挨拶ついでに雨宿りさせて貰う。
筆者は、カトリック信者でも何でもないタダの日本人ですが、教会は好きです。
洋の東西を問わず、寺社仏閣には「取り敢えず、ご挨拶していこうか。」と手を合わせるのは、何となく、自分が満足するんでしょうね。
異国の神様がいる場所に入った瞬間から背筋が伸びるのを感じ、思わず居ずまいを正す感覚は、日本のお寺さんで仏様と対面するのと同じくらいの「有り難さ」を覚えます。
この「有り難さ加減」というのが万国共通でこの手の「商売」を、多かれ少なかれ「繁盛」させている所以だと、思うのは決して批判的・否定的な意見ではなく、人間とはやはり弱い生き物なんだと思う。
ところで、見知らぬ教会と書きましたが、ガイドブックの地図からも外れてましてね。
後で看板を見たら、"Offnungszeiten der Pfarrkirche St. Anna" と書いてありました。
午前中に訪れた聖ペーター教会もそうでしたけど、正面の祭壇ではなく一歩脇のマリア様のところでもお祈りをしてみる。
美しい姿を眺めながら色んなことを考えましたけど・・・あまりゴタクは並べないようにしますかね。
今回この St. Anna 教会では、このマリア様のお顔がとても印象的でした。
・少し戻ってカフェでお茶
・レジデンツ(宮殿)を見学するが、欧州人の桁違いのセレブ感覚の一角を垣間見た気がして、早くも食傷
・晩飯は、ちょっと選択ミス。
・近所のイタメシ屋でコーヒーをToGoして帰宅
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