MIYAKO Style; Product and Design Office
▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。
【 犬神家の珠代さん 】
▼「好きな女優さんは ?」と聞かれた時に迷わず答えられるようになってから早10年は経とうかと云う、松嶋菜々子姉が珠代さんを演じている、あの話題作・・・の、筈だったが。
なんだか、ちぐはぐな映像だったな。
第一、金田一さんが若くない。
それが発端で意識に引っ掛かり始めると、昭和22年の映像が偉く「作り物」っぽい様に見えてきてしまって、全然映画に集中できなかった。
そもそも、同じ監督が撮るリメイクって意味わかんねぇし。
そう思うと、「珠代さんは、島田楊子さんに限る。」とか思い始めてくるから、不思議だ。
と云うことで、久々の
★ (5点満点。白抜き☆は0.5点。)
* 終日TV三昧。
【 仕事だから 】
Daniel Craig
立て続けで申し訳ないが、映画の話。
▼年末の忙しない時期を迎えている中、とは言え休み前のやや浮き足立っている状態を満喫しようと、かねてより気にしていた中古DVDを買った。
欲しかったのは、来春の次回作プロモーションも始まっている、OO7/カジノロワイヤルである。
OO7シリーズとは(敢えて書くまでも無いが。)、スカした中年男が公務で、ナンパとセックスと破壊と暴力を繰り返す、予定調和を売りにしてもう40年くらい続いている、アホみたいなシリーズである。
▼実は、大好きなんである。
このカジノロワイヤルでは、新顔のダニエル・クレイグを迎え、見た目に軟派な印象を隠せなかった先代(歴代ボンド君については、後々語ろう。)と比べ、硬派で笑わないボンド君をぐぐっと押し出している。
そして、実にいい男である。
・・・あたりの講評は、劇場で観た時に書いているので、割愛するとして。
▼今回、3度目にしてやたら気になったのが、フォード・グループ全面協力の、悲惨なタイアップの産物である。
OO7とクルマ。
いわゆるボンドカーと言えばアストンと相場が決まっている。
そうで無かった時代も多いが、やはりイギリス人はボンド君にはアストンに乗って貰いたいのだろうと、勝手に想像している。
問題は、脇役車である。
マイアミで、フォーカスに乗って出てきたところから「おかしいな。」と思ったのだが、立て続けにすれ違い・見切れるレンジ・ディスコ3・XとかSシリーズ・V70・・・。
マツダの判別が付かなかったが、何しろ脇までグループブランド、所謂PAGオンパレードなのである。
やり過ぎだろう。
▼とは言え、他にもオメガ・ボランジェ・ソニーVAIO(これは配給だ。未確認たが、携帯もソニエリだろう。)等々、昨今の映画製作の台所事情も垣間見えつつ、物語は進行するのである。
カジノロワイヤルなんて、原作ではポーカーやっているだけ(嘘)なんだから、巨大なセットやなんかは作らずとも話は展開できる筈なのに、アクション映画としては、やらなきゃいけないんでしょうねぇ。
きっと。
ど派手なアクション、吹っ飛ぶパトカー、飛び回る情報員、繰り返される破壊と暴力。
▼観ている間帰宅した家族が一言。
「どうして、ジョン・マクレーンといい、ジャック・バウワーといい、厄介事に首突っ込んでは一人で勝手に巻き込まれてんやろ?」
仕事だから。
* 工場→吉祥寺→恵比寿→渋谷
【 私の為に歌うのだ 】
of the Opera.
オペラ座の怪人は、何作も見た訳では無いが、映画として好きな作品となった。
▼そもそも、オペラが気に入らない理由は中学時代に見た奴がいけない。
何かにつけて歌の節をつけるのが、どうにも日本語に似つかわしくないと感じたんだな。
「♪兄さ~ん」
「♪な~んだ~い」
おかしいやろ。
原語でやらんか、原語で。
きちんと観ていないので何とも言えませんが。
勿論、本家のオペラを英語でやろうとラテン語でやれうと、言葉の壁さえ無ければ、やはりおかしいと思うのだろうけど。
▼さて、その怪人の話。
筆者の稚拙な解釈を惜しげなく披露するとすれば、
「醜い面相をマスクで隠し地下室でいちびっている哀れな男と、
オペラ座運営の新しいパトロンとなった若い男爵風情が、
脚光を浴びないコーラスの地味な娘を取り合う話」
・・・である。
醜い男の方が知略に長け実行力も有ったが、所詮は引き籠もりなので彼女のハートを射止める事はできる筈も無く、代わりに現われた、実は単に少しばかり金が有るだけで世間知らずのアホぼんに、あっさりと持っていかれてしまう、
悲しいお話である。
▼とは言え、音楽は気に入った。好きなメロディだった。
ご存じの方も多いでしょうか、あの有名な、劇団四季あたりが昔CMドライブかけていた、アレである。
「そんなに気に入ったなら、見に行ってくれば?」
とか家族にも言われりしたが、
「何語でやってるのかな?」
とか聞く始末。
ライブの良さを感じるには、今一つ芸術を理解する感性が足りないのだと思っている。
困った性分ナリ。
* サテ→駒場東大
【 見応えの有った、NHK大河 】
Tensho-in.
ヤンクミが大河に出る!と家中騒然となった3年前の「功名が辻」以来、意外に見続けているNHK大河ドラマであるが、今年の「篤姫」も何とか見続け、めでたく今日で最終回を迎えることができた。
▼視聴率も、常に20%超え(又聞き)ということで、評判も上々だったらしい。
これを、先日飲んだ席で聞いた、パーフェクト社神谷氏のご高説を借りるならば、
・主演の宮崎あおい嬢は元々、若手女優の中では、評価が高い
・さらに、瑛太くん(小松帯刀)・堺雅人((13代将軍)徳川家定)が、
しっかりとした演技で脇を固めていた
・脇を固めるという意味では他の大河の例に漏れず、周囲に惜しみ
ないキャスティングが施されていたが、
・意外だったのは、稲森いずみ(滝山)がかなり良い仕事をしていたこと。
とっちらかる大奥を名実ともに引き締めていたこと
等々。
▼講評はともかく、筆者的には「天璋院様の、眉間の皺」が、実は嫌いではなかったことを付け加えておく。
【 恥ずかしながら、恒例のLOTY 】
当サイトも4月からブログ化して、Server容量が増えたもんだから、上げる頻度が多くなって、万遍なくいけてる感じがしますね。
相変わらずの、tx偏重、cxの層の厚さ、Ct.fの圧倒的な営業力、が目に付きます。
画像は、右端のBlog内検索でしっかかりますので、ご自由に。
7 森本、大江、範田、須黒、相内(新人)、松丸、大竹、大橋、前田(み)
8 本田、宮瀬、大島、生野、中村、平井、高島、高山(tnc)
5 堂、松尾、竹内(新人)、上宮、矢島
4 西尾、鈴江、馬場、宮崎、山本、脊山
CF 皆藤、小林(ま)、甲斐、高樹、中田、杉崎、津島、松岡、望月
6 小林(ま)、久保田、枡田(新人)、岡本、出水、青木
他 丁野、唐橋
1 青山
う~む。
痛々しいぜ。
そして、nhk頑張れ。
【 赤壁 】
LCR
こんど「レッドクリフ」って映画やるでしょう。
▼夏に台湾に行った時には、「赤壁」ってMRT地下鉄のホームとかに貼ってあったのを見てたんだけど、金城t武くんやら、中村獅子童くんやら出ててね。
その一角にキャスティングされていたのが、あの林志玲(リン・チーリン)ちゃん。
恋い焦がれたあの台湾トップスターが、いよいよ映画出演である。
▼そして先日、映画のプロモーションで日本のバラエティ番組にゲスト出演している彼女を見た。
つまらない芸人・タレントが出ている、くそツマラナイ日曜昼下りの飲食店紹介系バラエティだったが、そんなことはどうでも良い。
映画は国境を超えるなぁ。
動く彼女を、初めて見た感動に浸っていた。
▼八頭身を地でいく、顔の小ささと身長(腰の高さと、脚の長さが異常だ。)のアンバランスが際立つ、動く彼女もやはり美人ちゃんだった。
惜しむらくは。
Lyrico姉さんあたりの(カルベはダメね。)もっと、ゆったりしたインタビューとかの方が良かったなぁ。
* サテ→錦糸町→サテ
【 俺たち乳酸菌の余談を聞け 】
anm
我が家ではいま、「もやしもん」がブームだ。
「お前じゃない。仲間の為だ。」
「食え~、食わんかぁ。」
酒、醤油、味噌、ヨーグルトに、チーズ。
腐敗と呼ばず、発酵と言い続けた後世の学者達は、どんな苦労をしてきたかが手に取るように、わかる。
いや、そんなしち面倒臭い事を言わずとも、単に登場してくる菌タチがかわいくて楽しいだけである。
今日も、冷蔵庫ではナスとグレープフルーツが醸されてたそうな。
南無。
TVアニメ版をいつぞややっていて、公式HPもあるんやね。
http://www.kamosuzo.tv/top.html
* 社内
【 デジアナ大使が東京FP2に勢ぞろい。 】
tx
だからどうと云う訳でもないのだけど、中堅どころの各局女子アナが一同に会するというのは、所謂ひとつのサミットだ。
▼我がテレ束からは、最近めっきり仕事の少ない智チャンである。
「レギュラー沢山抱えているとできないんですよ。」と、アバンティで話していたのはテレ潮の丸川さんだったが、いつぞやの選挙に出馬するんで大使の仕事を外れている。
ちなみに、意外にファンが多いかの局から後任が誰かということで、前田・大木・武内・矢島・堂、いや松尾か?・・・と、一時は私設の選考会があちこちで開催されたものだが、結局上宮さんに決まった様である。
▼いかん。
対象が女子アナだとどうしてこう、熱が入ってしまうのだろう。
もうひとつ、毎回書いているが、東京FP2というのはケッタイな番組である。
・・・
ゴールデンタイムにさ、芸能人がアスレチック・タイムトライアル、ちょこっとアタマも使って、冗談みたいなゲームに興じる姿が、見てて面白いんかねぇ。
エアホッケーなんか、新宿コマ劇前で2次会の後とかに、千鳥足抱えて自分でやれよ。
▼然も、今回の面子は芸能人ではない。
ちょっと良い大学を出ているだけの、そこそこ美人かもしれまいが、詰まるところはただのOLである。
更には、このうち一名はなんと社員だ。
ゲストですら、無い。
きっと、連絡票の紙ペラ一枚で予定が決まったことだろう。(推測)
そして何よりケッタイなのが、それをスタジオ見学しているおばちゃん達だ。
どうしてこう、行き遅れてそうな顔ぶれなんだろう。
人妻、には見えねぇんだがな。
それが、こちらもまた大して若くも無いOL(大使担当は中堅どころの集まりだから。)の、ゲームに興じる姿のどこが面白い!?
謎は尽きない。
* 昼間から社内にいるのもなぁ。
【 「ギューッ。」のCM 】
cx
酔った取締役事業統括部長と、帰りのバスで一緒になったとき何やらご機嫌で、「最近さ。テレビのCMで、あの、「ギューッ。」ていうのがすごい好きでさ。「ギューッ。」って。・・・「ギューッ。」などと、ニコニコしながら語ってやがる。
思い当たったのは少し前の、新垣 結衣チャンの奴。
レモン系飲料だった気がする。
え ?
違うんですか。
長澤・・・? 長澤まさみですか。
見たこと無いですねぇ。
「あれが、良いんだよ。そうそう、長澤まさみちゃん。」
CM情報 >「カルピス」“からだにぎゅうっ”篇
http://www.calpis.co.jp/cm/calpis.html
先日筆者もテレビで見たが。
かなり、いい。
* 訳有ってC通は自粛
【 ヨモギちゃんの憂うつ 】
▼あんなでかいモノ、どうやったら忘れるのかと、小一時間問い詰めたいところだが「いつもより鞄が軽いなぁ。」と云う程度はわからなくなる程、緊張感と云うものはレベルを下げられるものらしい。
久々に本気でうろたえた。「今日1日、PC無しで業務をこなせるか?」と、1,2分の間真剣に考えたもの。
実際、家に取りに帰るだけで小一時間ロスしたという。
orz
▼本当はツクシちゃんなのに、設定は絵に描いたようなシンデレラ・ガールなのに、可愛がってくれる義姉なのに、いつまでたっても
ヨモギちゃん呼ばわりされている妙。
言うに事欠いて、ヨモギはねぇだろ、ヨモギは。
餅じゃあねぇんだから。
共通項は、道端に野生していることと、季節・・・くらいやんか。
▼ここのところ番宣で、あちこちでゲスト出演している彼女を見る度「あ、ヨモギちゃん。」と指差される。
* 今日の訪問先
→恵比寿→一時帰社→大手町→DTで対策会議→また帰社
【 よそ行き笑顔の破壊力 】
新扇橋
山田奈緒子はただの貧乏な貧乳娘だったが・・・。(失礼
▼今回の、鮎川美沙子先生はエライ表裏のある三十路女性の設定である。
そして、世の男性はその「表」の顔に、見事に騙される傾向が強い。
Д`)。o○(オレだけか ?
とは言え、裏でどんな腹黒い本音を抱えていようが、どんな工作をしていようが、「表」の表情の魅力に今日もまた騙されるのである。
それだけ「表の笑顔」が魅力的なら、例え普段より1オクターブくらい高い声に「おかしい、絶対に何か企んでいる。」と気付いたとしても、ちっとくらい騙されてやっても構いやしない・・・と、お馬鹿な男性諸君の代表のような筆者は思うのだ。
よそ行き笑顔の破壊力とは、そのくらい強力な効果を発揮するのである。
それにしてもこの先生。
「休日の宝捜し」にはいつも紺でアシックス(多分。)のウィンドブレーカーである。
▼ミステリードラマ「パズル」の話で恐縮。
かの不朽の名作「トリック」の脚本で有名な蒔田光治の最新作、と期待は大きかったがなぁ。
* 土曜は起きれねぇな~
【 もう少し強いと、良いのだが。 】
#9
「オリンピック最終予選」って、変な試合をまた、日本でやっているでしょう。まぁね、バレーボール自体は嫌いでは無いので、この時間帯にTVでやる分には良いんですけど、程度ってもんがあると思うんだなぁ。
こう、毎度毎度、「ホーム」でやっているにもかかわらず、すんなりと勝ち上がれない。今回など、中国やロシアが居ないから良いものの・・・。
結局、メダルを取れる程強くは無いんじゃないか、と。
だったら、それなりの応援にしたげた方が、選手達にとっても「自分のプレー」ができて良い・・・んじゃないか、と思うんだけどね。
TVがお金持っているから仕方無いんだろうけどさ。
そして、今日のお相手は「美女軍団」ポーランド。顔で負けてた・・・とか、言っちゃいけませんて。
* 町田小田急
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