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MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

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【 彦根城でひこにゃんフィーバー!京都旅行vol.2 】

2008/11/09 (Sun)

IMG_0041-01.JPG

The Cat Formerly Known As "Mochi"


大津から小一時間名神を逆戻りして、彦根城へ。

▼狙いは彦根築城400年記念時より話題の「ゆるキャラ」として、今もなお活躍を続けているという、ひこにゃん・・・通称「もち」である。
ちょっと宿を出遅れてしまい、「もち オン・ステージ」の時間が微妙になった。
高速を煽りに煽って到着予定時間を15分巻き、表門から見るものも見ずに(重要文化財とかいっぱいあんのに・・・。)一気に天守閣前まで駆け上がる。
文字通りの駆け上がりっぷりに、途中疑問を抱かないでもなかった(「たかだか猫が兜を被った着ぐるみだろう・・・、と。」)が、折角ここまで来たんだ「もち」を見られずに帰れるかと、大腿筋の悲鳴を上げながら息せき切って天守閣を目指した。
さながら。
井伊家に攻め入った足軽集先遣隊・・・そんなのは居なかった筈だが、そんな気分だった。

▼狙い通り、オンステージを終え2Shot写真撮影会の真っ只中の生「もち」とも対面でき、僅かな時間だったが愛らしい動きを、お腹いっぱいファインダーに納め、そして癒された。
う~む。
「もち」大人気だ。
大したものだ。
満足しつつ、現存する天守閣として著名な彦根城天守閣そのものの見学を、お座なりに済ませる。
優先順位が違うのである。
城に明るいPなどに話をしたら「なんという勿体無い事を・・・。」とか嘆かれそうだ。
いやいや、ちゃんと見ましたとも。

▼お昼には、「たねや」さんで軽く買い物を済ませ、御蔭横丁ばりのご城下街を再現した彦根キャッスルロードで軽く近江牛ステーキ重を頂き、一時大津のホテルに車を置きに戻る。
一服した後、今度は列車で京都(いよいよ)へ向かい、腹ごなしのつもりで駅から今回目指した篤姫でおなじみの二条城に「徒歩」で向かったのだが、なんと入場時間の16:00に間に合わず。
やられた。
寺系は営業時間が短いのう。
「京都らしいこと」を家族に見せてやることができず、後悔先に立たずである。

▼夕食は、父親が何度か利用していたという小料理屋「亥の盛」さんを探し歩き(また。)、「僕は20年ぶりに着ました。」とおかみさんと軽く挨拶しながら、特製鍋を頂く。
食べすぎ。

昨日から、タバコを吸うとシャックリが出る症状に悩まされていたが、それも軽くなりつつあり、薬漬けになった身体が元に戻ってきたなぁと、漬かってた度合いをそんなところで測ってみたり。
痒みも戻ってきました。
その辺りの話は、また後程。

* 彦根城→「たねや」→キャッスルロード→大津→京都→二条城前(路上見学)→京阪三条→河原町→「亥の盛」(実は所在は河原町でも油小路。)
* 「大津で二泊目」

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