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MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

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2024/11/21 (Thu)

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【 秋晴の空の下 】

2009/10/11 (Sun)

10_obento.gif

Special Thanks, ©fumira


* ヨモギ自治会"なんちゃって"役員奮闘記 *

Vol.5

自治会活動に参加し、そのイベント事に家族を連れて行く理由は、親戚筋に嫁を紹介するタイミングが誰かの葬儀の場であってはならないので(仕方無く)結婚披露宴を行う、のに良く似ている。

▼雲一つ無い秋晴れの空の下、最高のコンディションで迎えた丘ヶ丘小学校チク市ミン体育祭は、我がヨモギ自治会のV3で幕を閉じた。
幾つか参加枠の人数に満たない競技に強制的に参加させられたり、子供会のお母さん達とアトラクションではしゃいだり、気楽に話せる仲間が少ないからと本気で面倒だった打ち上げを含め、正直、筆者は一日それなりに楽しんだ。

▼地域の人々と、何らかの関わり合いを持つ事は、非常に神経を使うし実際、面倒である。
ただ、そこに子供が絡んでくると、それなりにメリットが返ってくる(時もある、筈である。)という話を聞いた。
そうなのだ。
オトナ、しかもまだ現役バリバリで、万が一のアクシデントにも基本ひとりで対処できる我々など、特に今は良い。
近所だからと、お節介とも取れるバックアップなど、必要とはしていない。

▼しかし、社会的弱者(敢えてそういう書き方をするが)を守るのは、ほんの少しずつだが複数名に跨る「地域」の目であり、手であるのだ。
両親は、二人しかいない。
自分の予想では、父親など平日はとことん役に立たないだろう。
そんな家族の弱いところを、地域が補ってくれる・・・かもしれない。
そんな期待が、統制の取れた奉仕活動の団体にはある。

▼とは言え。

 「ウチにはまだ、子供がいません。
  しかしながら、ヨモギの子はみんなオレの子です。」

うっかりそんな長嶋さんみたいなとてつもないキャッチ・フレーズが浮んだものの、恐れ多くてちょっとクチには出せませんでした。


* 体育祭

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