【 AEONスーパーの誘惑 】

休みの日に、クルマでスーパーに買い出しに出掛けるのは、嫌いじゃない。

▼困るのは、ついアレコレと籠に放り込み、買い過ぎてしまうことだ。
たまたま、今週末は土日と続けて買い出しに出てきた訳だが、

　土曜) イトーヨーカドー
　日曜) カノレフール改めAEON

本来なら、地元の食品スーパーの方が「その日、安くなっているものを、買う。」ことでメリットが大きく、筆者自身も好きなのだが。
駐車場、現金を使わない会計、食品意外のオーダーへの対処、等の理由から総合SCに偏った週末ではあった。

▼その中で。
筆者の主観で、何故か
AEON ＞＞＞ IY
な点について、分析してみる。
やはり、そこがジャスコでなくマックスバリュでなく、かつてカノレフールだった店舗だという事が、多分にあると思っている。

　・高いのから安いのまで、ワインの種類が豊富
　・リピートしているチーズの詰め合わせがある
　・リピートしているバゲットの袋がある
　・思いがけず美味そうな輸入食材に出合う

早い話が、その他スーパーと違って、何だかウキウキするのだ。
ウキウキした挙句、心はスパークし、気付けば会計は\5,000近くなっている。
残念ながら、IYではそこまでの盛り上がりは無かった訳。
まだ、劇的に安い事を感じられる地元の食品スーパーの方が「あれも、これも。」と手が出易い。

▼IYって、決して安くは見えなかったもの。
そう言ってしまえば、AEONも価格はどっこいなの。
それでも「欲しくなる商品」を並べているという事なのかな。

【 味をシメタ 】

cx.

平日の方が空いててさ。

▼土日だとね、タイミングによっては混んでるし、混んでいる店って何か落ち着かなくてね。
一度、カワセ店長に頼んだ時なんか、3人くらい同時に切ってたこともあったし。
夕方のアポに狙いを定めつつ、授業中に弁当を食うくらいの集中力((C)『太郎物語 -高校編-』)で今日の仕事に見切りをつけ、 

　「さぁ、一塁に出たイチロー。大きくリードを取った。ピッチャー、一塁を警戒しつつセット・ポジションから第一球、投げ・・・イチロー走った！！」

てな感じで、事務所をスルーして一気に千葉へ。
こういう時に限って横槍が入ったりするもんだけど、今日のところは悪質な牽制球も無く、見事に盗塁成功。
さっぱりしました。


* 鮫洲→中野坂上→千葉(床屋)

【 髪、切りてぇ 】

仕事柄、成人男子に相応しくない程の長髪はもとより、清潔感を得られない髪型は、御法度である。

▼であるが。
今回、ちぃとインターバルが長くなってしまい、かなりみっともなく伸ばしてしまった。
裾のあたりが、もうね。
伸び伸び育っちゃっている感じ。
今週末で、丁度3Mである。
お金無いんだもん、と言いたいところだが、QBハウスなどが登場してからこのかた「床屋行く金無くて。」という言い訳が通用しなくなって、久しい。
ただね。
10年くらい前は、筆者の散髪代は年間\5,000を超えていなかったの。
当時の住いの近所で、その店は自由ヶ丘にあったんだけどね。
回数でも年に片手、行かなかったもんなぁ。

▼それがさ。
寄る年波なのか、分相応な身嗜みを求められる・・・んだよね。
当たり前だけど。
多少長めだって全然構わないんだけど、それは「切るべきところは、揃えている。」場合。
オレのは、だらしなく伸びちゃっただけだもの。
古今処、自分も短い髪型に慣れてきたのか、2Mを迎える頃には「切りてぇな。」と思うようになっていたのだけどね。

▼決して、今行っている店の担当のスタイリスト嬢が、若くて別嬪さんだから、という訳では無い。


* 上野→三田→(ルノアール

【 Coat 】

昨日、Coatをシーズン初登板させた。

▼今朝も寒いと聞いていたが、今日は終日社内につき「多少寒くても我慢できる範囲内。」と決めつけて、着てこなかったのだ。
我慢が必要なのは「建物、乗物の"外"にいる時。」だけでしょう。
筆者の今日の実績でカウントすると・・・往復で、せいぜい15分前後、なんである。
移動の行程で発生する「空白時間」である為当然のことながら、連続した15分ではない。
細切れである。
そう考えると、

　「15分くらい、ガマンしなさいよ。」

とか思っちゃうのだ。

▼まぁ、そのうちね。
オフィスが寒いとか(工場だから。)、言い始めるんだけど、それはまた、もう少し先のお話。
今から甘やかしてたら、本気で寒くなった時に耐えらんないもの。
今期は、黒(ORIHIKA)とベージュ(TK)と、キルティングの焦茶(汚れても良い用)の3着で望む。
ラインナップが全てショートなので、見た目も暖かいウールの、ロングコートとかも良いけどね。
高いし、邪魔だし・・。
今、欲しいのは、スーツだし・・。

【 障害対応はミステリ 】

あ、こっちはコナン君

お客様が日々の業務に支障を来している最中に、「推理」と言わんばかりのその発言は、何だその。
「工藤慎一、探偵だ。」みたいな発言は。(笑)

▼システムを扱っていると時折、開発陣からも「わからない。」と言われ、お客様への回答に苦慮する現象に出合う。
ただね。
非常にざっくりとした視点で申し訳無いけど、コンピュータの世界で「原因不明」って、何だかおかしいのよ。
イチとゼロなんだからさぁ。
今回の一例で言えば、

　・或るお客様だけで同じ障害が、3ヶ月のうちに3回も出てて
　・同時期に100数十台導入した同じ型の装置だけど、3ヶ所違う場所で出てて
　・エラーの出方と、エラー内容は全く同じで

それでプログラムソースに「問題は、見つけられない。」って、報告書に書いちゃって、本当に良いのかなぁ。

▼3度も重なるのは偶然じゃないと、捜査一課の松井さんも言っていた。
絶対誰か(リチャード・王とか。)が、悪さしている訳ですよ。
「誰が、何を。」やっているかというのは、見えている手掛かりを元に、見えていない可能性を潰していくしかないでしょう。

▼別件では、SE石川町さんの「WindowsServer2008上で発生していた或る問題。」に関する、起死回生の逆転一発ホームランを見た。
凄かった。


* 宮原→西船橋Becker's

【 デスパレートなDVD 】

Desperate Housewives Season1.

家内が同僚から借りてきたDVDを「消化」していた。
続き物は、自分も嫌いではない。
ご丁寧にCMカットまでされていると、尚の事・・・。

▼筆者自身は「カタカナ名前(欧米人を始めとする、外国人姓名)」にアレルギーは無い。
彼女は、あるらしい。
このドラマには、ひとりの主人公プラス3人のそれぞれ主婦たちで、仲良し4人組を構成し物語を回している。
借りてきた10話ぶんくらいを一通り観た後で、主人公格のスーザンの名前が出てこないって、おかしいだろ？
とは思うが、記憶に引っ掛からないものは、どうしようもないのだそうな。

▼慣れ、だろうか。
筆者の場合、読み物にはなるが、ここのところ競馬シリーズを立て続けに読んでいた為、その辺の「下地」ができているのは確かだ。
あと、良く驚かれるのが、名前だけで何人か当てる奴。
「リウィッツィって、何人だろう。イタリア人かな。」とか言うと、驚く。
いや、そんなに百発百中な訳では無い。
だいたい、聞いた事がある名前や、発音・アクセントが近いとか、そんな程度は・・・普通に想像できねぇかな？

決して、オレだけ特殊な技能を持っている訳では、無いと思うんだけど。

【 酒の楽しみ方 】

話が後先になるが。

▼かつて、フランスの大手スーパーマーケットの看板を掲げていたその店は、筆者のお気に入りである。
自宅から近い、駐車場が広い、複合店がある、支払にSuicaが使える・・・理由は、様々だ。
ワインとチーズの種類には事欠かないのも、好きな理由だ。
その店ではまず、酒コーナーに立ち寄る為カゴの中にはまず酒が並ぶ。

　・スペイン産赤ワイン(箱の安い奴。)
　・偶然見つけた輸入ビール
　　- ピルスナーウルケル(チェコ)
　　- HBホフブロイハウス ヴァイツェン(ドイツ)
　・CMで見ていた琥珀ヱビス

我ながら、どんだけ酒飲みなんだと苦笑する。

▼それにしても、ビール高かったなぁ。
【もやしもん】で知恵つけて、バーテン亜矢さんのお勧め【ピルスナー・ウルケル】を見つけたのは嬉しかったけど、400円くらいするの。
HBホフブロイなんて、武藤さんの「私、好きなのよ、ヴァイツェン。」とか言いながらカゴに入れたけど、これも500円。
現地のスーパーなら、1Euroちょいちょいくらいで買えたのに・・・。

▼日本にいたら、いわんや東京に住んでたら何でも手に入る、のはとても良いことですよ。
でも、きっとウルケルもホフブロイも「高かった割に、イマイチ。」な感想になることはわかっている訳で。
第一、割高過ぎるし。
第二に、輸送にどれだけ時間と温度差をかけてきたかわからないし。
ビールなんて神経質なものに、地球半周とか過酷な旅をさせちゃいかんですって。

そう考えると、旅の醍醐味もまた見直されるんですけどね。
また、行かなきゃって。

【 Audiを選択した理由 】

また、雪道走りにいかなきゃ。

去年初車検を済ましており、特に異常は見られないが、4回目の定期点検に出す。

▼不思議なことに、ことクルマに関しては一切浮気心を刺激されることがなくなった。
あれ程、クルマ好きを標榜し、日ごとに「次は何に乗るか。」を検討していた自分が、ここ数年、用もなくカーディーラーに訪れることをしなくなった。
Audiの、A4 AVANT Quattroの、一体何に満足しているのだろうと、自分でも不思議な気持ちだ。

▼筆者は若い頃、ある時点から輸入車偏重型のクルマ好きになった。
選択肢に、国産車が入る事は稀であった。
筆者は元々、ハッチバックが好きで、クーペには憧れていた。
国産車がある時一斉に、ミニバンしか力を入れて作らなくなった事が、輸入車偏重の気持ちに拍車をかけた。
結局、間を取った様で自身はあまり必要に迫られていないステイションワゴンを選択したのは、興味深い事実である。

▼売れ筋から見ると、Audiとは中途半端な位置付けだ。
日本では、フォルクスワーゲン、メルセデスベンツ、BMWがよく売れており、有名で、みんな知っている。
Audiは「その次」にカテゴライズされ、やっぱり知らない人も多い。
自分の性格など考えて、そんな程度が一番性に合っていると思うことがある。
ツウ好み、とはよく言ったものだが、詰まるトコロは「知名度」でも「フォルム」でも、尖ったところが少ない→目立たないが、スピードは出るし、安定しているし、そりゃあクワトロだし。
乗っている本人と、一部の人間には評価されているのである。

▼ディーラーの方針なのか、点検後軽く洗車して貰った様だ。
気分良く、イオンへ買い物に出掛けた。

【 凹んだ 】

発端は、断じて自分のせいでは無いと、信じて疑わなかった或るトラブルに対して「とは言え、以後の対応について『こういうところで。』、お前にも落ち度が有った。」と、正論を突き付けられるのは、正直キツい。

思い返しても、あるポイントにおいて自分の頭の中でミスリードしてしまい、脇から色々フォローして貰っているのに何故か元々の考えに固執し、軌道修正できてない(酷いのは「はい。」と返事をした上で、結果的に違うことをやったり・・・。)事が多い。

オレ、頭が悪いのかも・・・。
とか、思う時はかなり、ツライ。


* 上野→干潟→田町→東京

【 検診結果 】

肝機能にC判定、要経過観察と書いてあった。

▼同期で大酒飲みの業平橋は、あれだけの量を毎日飲んだくれてて、身体には何とも異常が無いという。
筆者が自分の判定を見て「飲み過ぎ、かなぁ。」という呟きに対して即座に「否。」と返してくる辺り、奴はオレの酒量を心得ている。
こないだの一件で家族からも指摘があったが、総じて筆者は「意外に、病気がち。」らしい。
元々、アレルギー持ちだし、未だに煙草も止めてない。そして、ウィルスには素直に反応する。

▼人並な生活をしていると信じて疑わない訳だが、医師の注意書きと比べると様々な乖離がある。
生活習慣病という単語も、おかしな話だ。
それによれば、筆者も

　・運動はしていない
　・寝るのが遅い(平均、1-2時かな)
　・朝メシを食わない(最近、昼も抜くが)
　・脂を好み、味付も濃いことが多い上、野菜は少ない
　・普段間食はしないが、スナック・チョコレートの類は大好き
　・職場のストレスは人並

医師側の見解に依れば、身体の常態が維持できる訳が無いのである。

▼おかしいだろう。
世の中、そんなに聖人や僧侶ばかりでないことくらい、わかりそうなもんだ。
否、絶対に「守れないでしょ。」と、わかって書いているのに決まっている。
顧客である我々としてはもう少し、実現可能な【ソリューション(問題解決)】を求めたい。
激しく求めたい、が。

しかしな。
残念ながら彼等の商売は健康コンサルティングではない。
「調子が悪くなってからの、」対処療法を事業の種としているのだから、無理な注文なのである。
「何でボク、調子悪いの？」のエクスキューズの為だけに、ああいう書き物を送ってよこすのだ。


銀行、警察に次いで、真正直な筆者には向かない商売である。
好きにも、なれない。

【 やらかした 】

当社の社内規定である「片道 *00km以上は、日帰出張」の片道とは、何処までを計算してよいのだろうか。
自分の詰めの甘さをフォローしに行くとは言え、


* 本中野→館林→金沢八景→都庁前

【 スタイリスト 】

どんなトラブルや、折衝相手の露骨な不信感にも、それ程動じなくなって久しい。

▼自分個人のせいなら誠心誠意申し訳ないという気持ちでいっぱいだし、仮に自分のせいではない時も、同じ顔をする。
ただ、嫌な役回りである事には、変わらない。
問題はどうやって不信感を払拭していくか、だ。
悲しい顔をしたって、葬式みたいな服装をして行ったって、お客様が求めているのは「当初約束していた、当たり前の結果。」であり、失墜した信用を快復していくには、「謝りに行ったその時点で約束した、当たり前の結果。」を、ひとつひとつ積み重ねて行くしかないのである。

▼更にオオゴトになるとは、この時はまだ予想できていなかったのが、オレの足りないトコロ。
突拍子も無いように聞こえるかもしれないが、見た目にわかる【スタイル】と、「やり方」とか「根幹となる考え、概念」「ポリシー」という意味での【スタイル】という言葉の意味を、もう少し掘り下げてみようと思った瞬間。


* 田町→田町→宮原→干潟

【 キャプテン！ 】

船長を、123と見る。

【 土日で良かった 】

Sid Halley Returned.

意外に、引きずるもんである。
年だな。

▼最近、競馬シリーズをまた読み返しているが、そろそろ新しいのを読みたくなって、本屋をうろついていた時の事。
無いのだ。
幾ら探しても。
先日、やっとこ最新刊らしき【再起】を見つけて、大事に読んでいたのだが、今回の静養で手に取らざるを得なくなった。
シッド・ハレー、四度(よたび)の登場である。
聞けば、作中で38歳だという。
なんだよ、我らがスゴ腕片腕調査員もオレと同い年かよと思うと、少々ショックを受けた。
相変わらず、楽しめた。

▼本屋をうろついて置いてないとなると、次なる選択肢はアマゾンである。
これまでのコレクションも、古本屋で買ったものも多く、先日久々に新刊で買った時「文庫の癖に、\980！」とおののいたのは記憶に新しい。
アマゾンも、コンビニ配送があったりして、便利になりつつあることは、聞いていた。
では、何が欠けている？とリスト化してみたら、なんとも。結構な歯抜け具合が判明した。

▼先の、シッド・ハレーが主人公の奴は、やはり面白くインパクトが強かったのか、前3作は間違いなく全部読んでいる記憶があるのに、2作目の【利腕】が無い。
かの名セリフ『奴の心臓(ハート)は、タングステン・カーバイドだ。』が、無いのである。

あれぇ？
と、首を傾げつつ、地道に補完していくことに決めた。

まだ読んでない好きな本が、買わずに残っているということは、喜ばしいことである。
※後日註：　書いていて嫌な予感がしたのだ。著者、ディック・フランシス氏は、今年2月亡くなっていたのだった。

【 早々と、店仕舞い 】

昨晩、薬には頼らず(市販薬より、医師の処方薬。)、「ネギ、ニンニク、生姜」をふんだんに効かした特製味噌汁を飲んだお陰で、うなされながらも床で寝た割には、ピークを越していた。

▼朝起きた時はまだ、午後から会社には行けそうだと踏んでいたが、携帯で皆と会話してたら気力が一気に萎えてしまった。
筆者の美学的には「熱に冒されてでも、仕事をこなす。」のだが、昨今ではあまりそういうのは流行らないらしい。
自分が逆の立場でも、きっとそう言う。 

　「いいから、休んで寝てろ。」

▼マインドBの声に従った。
病院で測ったら僅か36.6度の熱しかなかったが、インフルエンザでは無いと断言する医師にも「午後から、仕事しても良いですか？」とは聞かなかった。
上司には「37度ちょい。」と報告した。
DVDを観ようと決めた。
時間になると腹が減るのが、救いだった。
体力を補える。

00 Promotion.

2人殺して、めでたくダブルオーに昇格し、人妻を寝とらず、ポーカーに勝ち、VAIOで辞職願をメールしたところで、寝た。


* 病院

【 意外に、ハードワーク 】

ウチから、1) 9:00に館林、2)15:00に東大和って、やっぱり結構キツかったな。

▼ちょっとしたドライブのつもりが、予期せぬ体調不良により、必要以上にハードなドライブプランとなった。
昨晩から、喉がコソコソするのが酷くなっていた。
それでも、寒いホームでの乗り換えの苦労を厭い、移動中はずっと座っていられる、クルマで出掛けたのである。
今日一日で、結果的に250km・6時間くらい運転したことを考えると、多分電車の方が安全でダメージも少なかったのではと思えるくらい、朝からキツかった。
東大和市のお客様先に入る時には、既に「これは、風邪だ！」の症状を確信していた。

▼自宅を6:00に出てから、12時間以上かけて2ヶ所を周り、帰宅するつもりが帰社する。
誰も残っていない事務所で、更に3時間作業する間に風邪は本格化し続けた。
咳と鼻。
そして、寒くなってきた。
課長、すみません。明日は出社できなさそうです・・・と言う為に、否。言い切る為に、途中幾度となく挫けそうになりながら、呪いの文句を垂らしつつ15台の機器セットアップを行った。

▼そこで、デッドエンド。
まだ「ごめんなさい。」しなければならない仕事が幾つか思い付いたが、もう処理する気力も、注意力も残っていなかった。

討死。
呪うべきは、臨界点の低いオノレだ。


* 本中野→東大和市

【 何か、寒いな 】

元凶はここだった訳で。
掛けるものも掛けずに、昼寝なんかしているから。
何一つ生産的な活動も、意図的な休養も取っていない、無駄な祝日の過ごし方。
何も起こらなければ、単に時間を無為に過ごしただけで良かったのだが。

【 万感の想いを込めて 】

歓送会などのオフィシャルな飲み会は苦手なクチであることは、何度か書いた。

▼20名を超える宴会など、できれば、出席したくない。
何となく居場所が無い気がするし、自ら会話を提供し場を盛り上げる・・・てのも、些か面倒臭い。
ただ、出たら出たで、それなりに楽しんで帰ってくるのである。
なんだろうね、このギャップは。

ゴルフコンペ等の成績発表会での一言、では無いが「メンバーに恵まれ。」といったところだろうか。

▼毎回、誰かに、助けられている、その場を楽しませて貰っている訳で。
「手前は、自分が楽しむ以上に、相手を楽しませているか？」の問いに、また嫌になる。

エラい自分勝手な奴だな、おい。

【 ○○●○ 】

先週から秋冬のスーツを、順に出してきている。
季節の境目を知る瞬間である。

▼いまさぁ、iPodと同じくらい、スーツ欲しいんだよね。
新調したいんだよね。
今年はまだ、買ってないもの。
同僚の石神井公園氏がね、吊しだと寸法が合わないとかで軽く調整をする時に、袖口の釦を「埋め込み」じゃなくて「外せる釦」にするらしいんすよ。
その上、わざと「仕立」っぽく見せる為にわざわざ一個だけ、外しておいたりする(絵的に表現すると、○○●○みたいな。大概、4つ着いてるでしょ。)のが、

　「お洒落なんですよ～。」

とか、ビールの泡飛ばしながら言ってやがんの。
嫌味だねぇ。
そういう奴がモテるってんだから、世の中はわからない。
嫌味だねぇと、思ったオレも、是非ともやってみたいと思った訳。

▼筆者の場合、中肉中背が逆に災いして、そんなことができることすら、知らなかったもの。
古い世代のサイズで、A6とかA7。クルマは、A4ですけど何か。・・・なんちて。
前にも書いたけど、近年ではウェストすら縮めなくなったのでね。
お直し代が安くて良いや、くらいに考えていたのだけど。

そういや、こないだ。
かつて、ウェストを詰めていた頃のキツ目のスーツ(九段の、丸井のVISALNOだ。)のキツさ加減が、弱まっていると感じた。

朝昼抜きダイエットの効果と考えて、良いでしょう。


* 鮫洲→神保町

【 兄弟が、いっぱい 】

一昨日だか、我が家のガス・ファンヒーターが壊れちゃってね。

▼お近くの東京ガスに新しいの買いに行ったついでに、Audiの新しい店舗に顔を出してきたの。
筆者の購入時点ではヤナセのいち事業部門だったその店は、今ではAudiジャパンと社名を変えており、お店の場所もヤナセの敷地に間借りしていたのを、独り立ちさせられた・・・というところではなかろうか。
ヤナセのままでも、良かったんだけどね。
大事に貼ったままにしてあるリアゲートの『YANASE』シールは、再販時間違いなく付加価値(買い取り査定、5%UP。)となると、勝手に想像している。

▼以前はクルマを置くスペースも少なくて、展示車4・試乗車1～2(違う場所から、持って来る。)・お客様駐車場5～8(メルセデスベンツと共用。)と、こじんまりしていたのだが。
新しいお店は、展示車10・試乗車はわからないが、認定アプルーブドカーが10以上・お客様駐車場も10・その他整備中なんだか正体不明が10以上と、台数カウントだけなら格段に向上した。
新旧、大小取り揃えて、これだけ兄弟が並んでいると、なんだか嬉しい。
点検の日程調整をしているうちに、コーヒーをご馳走になった。

▼今度の文化の日でもう、4年経つ。
トリップは丁度、26,000kmを超えた。
目標予算、10,000km/1年は未だ達成した年は無い。

【 不屈 】

Island Green.

台風が近付いているこの日。
我々は、ゴルフの社内コンペに参加者として集まっていた。

▼「やるの？」「今日は中止にしよう。」の声が高まる中、主催者より「コンペは延期・有志のみプレー可。」の発表があり、殆どのメンバーが帰る算段をし始めた。
寒いし、濡れちゃうし。
台風だから風も出てきて、危険だという見方もある。
おとなしく帰れば、無駄にするのは高速代だけだと、みんなが思った。
筆者自身はと言うと、逆に2-3年ぶりのプレーにやっとこモチベーションを上げてきただけに、雨風ごときでそう簡単には気持ちは萎まなかった。
別に濡れても構わないし、天候に左右されるような絶妙なタッチも持たない為、どちらかと言うと「やりましょう」派ではあったのだが、いかんせんメンバーの中では一番下っ端。
流れに身を任せようと構えていたら、意外な人から意外な声が上がった。 

　「やろうよ。せっかく来たんだし。」

・・・社長だった。

▼結局、約1/4のバカが残って(クルマが一緒の人は、半ば強請的に。)、誰もいないコースでの、ビショ濡れのプレーを、楽しんだ。
少なくとも、筆者は楽しかった。
スコアもアベレージ並。
課題も見えた。
更には、フェアウェイでの2打目か、3打目。7番アイアンとかで、

　「キタヤマは、綺麗なボールを打つなぁ。」

とか、言われただけでも、嬉しい。
一度も、正規に教育を受けた訳では無いし、2-3年のブランクがあった割には、上々の出来だった。
7番アイアンとは長い付き合いで、苦楽を供にし、今では互いに思いをぶつけられる、心の友だ。

▼ゴルフの絵(しかも、アクリル画！)を描いて、それなりに繁盛している、一族では変わり者のアリグサンダー。
彼の描く【ゴルファー達の不屈の精神】は、我々の心にも宿っていたに違いない。


* 神崎CC. 63/61で124

【 へい、今何どきだい？ 】

実は昨日『のぞみ１号』に乗る前、地元の駅や品川で、暖かい蕎麦が食べたかったのだ。
早朝すぎて、開店前だった。

▼新大阪に着いて、立ち食い蕎麦が立ち食いうどんに代わっても、筆者の取ったルートでは目当てのスタンドには辿り着けず、仕方無くCVSの缶コーヒーと菓子パンで我慢したのだ。
そして、今日も上野での乗り換え時、やはり蕎麦屋に恵まれず、空腹よりも悲しい気持ちを抱えたまま3時間を超える打ち合わせと、納期を待たせた上に守れなかった得意先様からの叱責に、耐えた。
帰り道、耐え切れなくなった。

　「熱いの一杯つけてくんな。」
　「今日は、やけに冷えるね。」
　「出汁が良いねぇ。かつぶし、奢ったろ。」
　「コシが違うねぇ。蕎麦が奥歯でポキン、と折れたよ。」

てなことをやって、御代はSuicaで先払いした。
いまどき、蕎麦屋に時間聞いたって、答えが返ってくるかどうかも怪しいものだ。


* 宮原→秋葉原で一杯

【 いわゆるひとつの、カルチャーショック 】

大阪日帰。

▼また、アホみたいに早起きして、品川6:07の新幹線のぞみ1号に乗る。
現地で、開発系の取手さん(仮名)と待ち合わせる約束をしていたのだけど、そのやりとりをしていた時点でショック！その1.

「取手さん、携帯持ってないって、どゆこと？」

会社のも支給されていない上に、個人のも持っていないという。
ここ5～10年で、久々に見た『携帯持たざる人』。
聞いてみたら実生活では、困る事は無いらしい。
そりゃあ本人は、そうだろう。
困るのは、周りの人間である。

▼新大阪から、地下鉄に乗る。
切符を、現金で、わざわざ買わなければいけない事自体に、毎回抵抗を覚える。
取手さんは、

「乗り入れ線とか少なくて、切符買うのに迷わず、助かるなぁ。」とか言っている。

再びショック！その2。
関東圏で、切符なんて買わないでしょ。
何が、何処まで乗り入れていようと、そもそも迷わないじゃん！

▼違うんだね。
毎日自宅と会社を往復するだけなら、従来型の定期券で十分足りるし、仮にSuica化してたにしても、きっと電子マネーとしては殆ど使っていないのだろう。
ひと月に、3万も4万もオートチャージしている筆者とは、住む世界が違うのだ。
また、社内の先輩に対してワーカーを見る視線を投げ掛けてしまった。


取手さん、ごめんなさい。
同行有り難うございました。

* 新大阪→花園町

【 好不調の波が激しい 】

プレゼンの日は、緊張する。
例い「コレは、絶対決めなきゃいけない商談。」・・・では無かったとしても、だ。

▼その上、①明日の大阪出張の調整、②今日夕方の商談の回答案、③明後日の厄介な宿題(依頼事項をまだ把握しきれてない。)、④眠気・・・等諸々たちが、集中力を削ぐ程に邪魔をしてくる。
行きの車中はそれらとの闘いで、苦悩に充ち満ちている。
半分、寝てしまった。
そして、気付く。
手持ち用の、あんちょこ資料(自分のメモ入り)が無い！
RFPを印刷した資料(自分のメモ入り)が無い！
筆者の不安と緊張は、ピークに達する。

▼無事、終了。
完璧なプレゼンであったとは言い難いが、相手の興味を引き出し、狙っていた範囲の中ではかなり「良い方」の感触を得た。
言ってみれば、運が良かっただけの事、だと思っている。
手軽に作り初めて、とは言え自分なりに真剣に考えて、しかしやはり不足の事項を指摘され、「心積もり」の部分では怒られすらしてまで、挑んだプレゼン。
まだまだ、の所が散見されますな。

今日は、運が良かった日。


* 池尻大橋→東京

【 厄日 】

状況判断を、完全に間違えていた。

▼詰まるところは厄日でも何でも無く「自分が蒔いた種」である。
気を張っているつもりで、その上で正しい選択をしたつもりで、聞き違い・聞き漏らし・報告、相談のタイミングを逃し、結果怒られた。
納得のいく怒られ方は、腹には落ちるが、改めて反省すると、凹むなぁ。

先週末はオレ、王様だったのになぁ。


* 小田急相模原→南林間