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MIYAKO Style; Product and Design Office

▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。

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2024/11/22 (Fri)

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【 御礼状考 】

2010/05/11 (Tue)

GW中、お世話になった(さながら、「突撃ご飯よばれ隊」)両家に対して、わざわざ封書でお手紙を書いてみた。

▼いわゆる、御礼状という奴である。
切っ掛けはあったものの、元々は父親の入れ知恵である。
子供の頃、お年玉を貰ったりすると、強制的に書かせられたのだ。
同じ立場にいる筈のイトコ達から、そんなお手紙が我が父親宛に送られてきやしない事に「引っ掛かり(何で、オレだけ・・・。)」を覚えながら、しぶしぶ。
何回かは、子供なりの感謝の気持ちを、書いて送っていたのではなかっただろうか。

▼今回、調子を下げている祖父に謁見した際、叔母さんが痴呆の記憶を呼び戻すネタで「ほらっ、いつも御礼のお手紙くれてたやろ。」と、言っていたを脇で聞いてて、一番驚いたのが本人である。
30年も経って尚、効力を発揮し続ける、恐るべし『御礼状パワー』である。
コレを使わないテは無い。
昔程の威力は無いものの、それなりのインパクトは与えられるのではなかろうか。

▼用意するものは、
便箋、封筒、80円切手、そして万年筆、である。
便箋は、中高年に効果的な「縦書」を使う。日本語お手紙では、「畏まり度」が確実にアップするのである。
正直、筆者も字は綺麗ではない。
ただ、体裁を或る程度整えて(親戚だもの。必ずしも拝啓、じゃなくとも、良いのよ。)、心を込めて書き綴る御礼の気持ちは、電子メールや電話に比べて、それにかけた僅かな「コスト(お金や、時間)」を遙に上回る「付加価値」を生むのである。


慣れと、時には強制力も必要だろう。
お子さんのいるご家庭は、是非。

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