MIYAKO Style; Product and Design Office
▼「ボクは自然体が一番だと思うよ ピッチの上でも女の子の前でもね。」 焦らず、気負わず、嘘をつかず。 ▼「結局 男は余裕があるほうがモテるって話だよね。」溢れるほどの余裕(お金とか、背丈とか)は無くても、ありそうなフリをする。その様に振る舞う。 ▼体裁はあくまでも「小ラム」です。
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【 全ての仕事は、電話で始まる。 】
tbs
高校・大学時代、親しんでいた「探偵」が登場するミステリー系の読み物・テレビドラマには、
▼「毎度、依頼人からの仕事の電話を待ちわびて、食うや食わずの生活を送っている主人公と、その愉快な仲間達。」
と云う設定が記憶に残る。
職業を探偵としてしまうと、どうしたってソレで食っている姿を描かねばならず、然るに話が現実的になり過ぎて興醒めしてしまうから、だろうか。
▼だからこそ明智君・金田一君以来、近年の名探偵はおしなべて「ソレ」を職業にしていない。
1) 何故か中年の刑事と関係を持ちいつの間にか恋仲になっている女子大生や
タダの三姉妹や、あろうことかネコ(年がバレそうだ。)
2) 新人の覆面作家や、五代目真打ちの噺家(好きなんだもの。)
3) 本職の探偵事務所に厄介となる身分ながら、主人の仕事の邪魔ばかりする謎の
小学生(一部、高校生?)
4) 警察庁にできの良い兄がいるが、定職にも就かずニート一歩手前の生活をして
いながら、育ちの良さが顔に出るのか何故か女性にはモテる、母親想いの
ルポライター。
▼エンターテインメントとしてのミステリーに、探偵役を「本職で登場」させることに対する、アレルギーといっても言いくらいの拒否反応が、さして詳しくない筆者の経験からも伺える。
探偵が我々の知る快刀乱麻の探偵として、商売が成り立っていたのは、果たしていつの時代のことなのだろうか。
▼本当は、「探偵が、テレアポできねぇよな。だから、待ちのビジネスになっちゃうんだろうな。」から始まって、「実は筆者も、電話が嫌いである。云々。」と書き綴るつもりが、いつの間にか「ミステリーにおける、探偵役の本職の実際。」いち考察、になってしまった。
ま、いっか。
* 今日の訪問先
→半蔵門→赤羽橋
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男性
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1972/03/13
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